ニッタは2月2日、同社のグループ会社であるニッタ化工品が、2025年11月7日に開催した東海旅客鉄道「在来線通勤型電車315系全編成受取完遂式典」に参加したと発表した。
同社グループでは、鉄道車両分野において安全性・快適性の向上に資する製品の提供を行っている。ニッタ化工品が製造する『鉄道車両用空気ばね』は、東海旅客鉄道の315系車両に採用している。
315系は、2022年3月よりJR中央本線で営業運転を開始した在来線通勤型電車で、快適性・安全性に配慮した車内設計に加え、非常走行用蓄電池や高効率な電力変換装置の採用など、環境性能にも優れた先進的な車両となる。これらの取り組みが評価され、「令和5年交通関係環境保全優良事業者等大臣表彰」を受賞している。
ニッタ化工品製の鉄道車両用空気ばねは、車両の台車と車体の間に設置され、乗り心地の向上と車体高さの安定化を担う重要な部品となる。315系では、日本車輌製造製の台車「NーQUALISシリーズ(NS台車)」に搭載され、快適性と安全性の両立に貢献している。
同社グループは今後も、鉄道車両分野をはじめとする社会インフラを支える製品・技術の提供を通じ、安全で持続可能な社会の実現に貢献していく。
2026年02月03日

