ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】ゲイツ・ユニッタ・アジア 宮本修二副社長 2017年1月3日 12時 インドを含むアジア地域で自動車や一般産業用のタイミングベルトやテンショナー等を生産・販売しているニッタグループの「ゲイツ・ユニッタ・アジア」。宮本修二副社長に2016年の総括と共に今後の抱負などを聞いた。 ◆16年度を振り返って。 16年度(1~12月期)の売上は連結で前年度比で微増となり好調だった。利益に……
ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】早川ゴム 早川雅則社長 2017年1月3日 11時 原価低減や省エネ取組みなど総コス卜削減を進め、3K「環境」「改修」「海外」をキーワードに新製品開発を進める早川ゴム。早川雅則社長に2017年度の経営課題を聞いた。 ◆2016年度を振り返って。 16年度は「階段の踊り場の年」と決め、売上高110億円、経常利益6億円の予算でスタートした。 土木用止水……
ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】トヨックス 中西誠社長 2017年1月3日 8時 ホースドクターカー活動でユーザーの多様なニーズに対応し、独自のノウハウで耐圧ホース製品を安定的に供給し続けているトヨックス。中西誠社長に16年を振り返ってもらいながら、今後の展開などを尋ねた。 ◆16年を振り返って。 弊社製品を販売いただいている皆様のおかげで、先期(16年12月期)工業用売上は5~6%……
ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】入間川ゴム 清水佑樹社長 2017年1月3日 7時 去年6月、創業家の4代目として清水佑樹社長が就任してから半年が経過した。その間、経営状況の把握に努めながら、全社員との個別面談を実施してきた。新社長の目には、会社の現状と未来像はどのように映っているのだろうか。 ◆16年を振り返って 16年度上半期(4~9月)は全般的に市況が悪く、汎用品が伸び悩んだ……
ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】金陽社 中田惠二社長 2017年1月3日 5時 印刷や製紙、フィルム、OA機器などさまざまな業界を支えるゴムロール、印刷に不可欠なゴムブラケットを中心に事業を展開する金陽社。中田惠二社長に第2期中計3ヵ年計画の進捗状況や今後の課題などを聞いた。 ◆16年を振り返って 16年度上期を振り返ると、輸出は減収となった。世界景気が今一つで中国を中心に販売……
ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】ブリヂストン 津谷正明CEO・西海和久COO 2017年1月2日 9時 「真のグローバル企業」「業界において全てに断トツ」を経営の最終目標として、経営改革を進めるブリヂストン。津谷正明CEOと西海和久COOは、年末定例記者会見で16年を振り返るとともに、タイヤ事業と化工品事業に対する方針を聞いた。 ◆16年を振り返って 津谷CEO イギリスのEU離脱、アメリカの大統領選……
ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】住友理工 松井徹社長 2017年1月2日 9時 中期経営ビジョン「2020年 住友理工グループVision」(2020V)の達成に向け、グローバル展開を加速し、経営管理体制を強化している住友理工。松井徹社長に、16年を振り返りながら、海外状況、2020Vの進捗状況、今後の事業戦略などを尋ねた。 ◆16年を振り返って。 16年は政治・経済とも変化が激……
ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】藤倉ゴム工業 森田健司社長 2017年1月2日 9時 第5次中期計画の策定には、5つ目の生産拠点を計画しており、海外事業をさらに強化していく藤倉ゴム工業。16年4月に社長に就任した森田健司社長に、16年を振り返りながら今後の事業展開などを聞いた。 ◆16年を振り返り、業種別の状況は。 業種別の動向を振り返ると、工業用品・制御機器・電材から成る産業用資材で……
ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】バンドー化学 吉井満隆社長 2017年1月2日 8時 昨年4月に創業110年を迎えたバンドー化学。110周年記念事業として9年ぶりに開催した「バンドーテクノフェア」は盛況のうちに終了した。歴史を受け継ぎ、発展させていくことに意欲を見せる吉井満隆社長に、中長期経営計画の進捗状況や17年の抱負などを語ってもらった。 ◆16年を振り返って。 110年の歴史を……
ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】朝日ラバー 渡邉陽一郎社長 2017年1月2日 8時 前社長の急逝を受けて社長に就任して約1年半。「社内に自分の考えが伝わるようになっている」と手応えを感じている朝日ラバーの渡邉陽一郎社長に、17年の見通しを聞いた。 ◆16年を振り返って 1年を通して見ると、2月に16年度が最終年度となる「第11三ヵ年中期経営計画(V―1計画)」の目標を下方に見直すという厳……
ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】ニッタ 新田元庸社長 2017年1月2日 8時 20年に連結売上高800億円を目指す中長期経営計画を推進しているニッタ。今年はそのフェーズ2の最終年度に当たる。新田元庸社長に16年を振り返ってもらうとともに、17年の目標を聞いた。 ◆16年を振り返って 中計「V2020」フェーズ2の2年目として、数字的にはほぼ計画通りだった。中でも、3本柱については……
ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】日本ゴム工業会 南雲忠信会長 2017年1月2日 8時 技術革新や国際化、環境対応など、ゴム業界が対応しなければならない課題が山積している。それに対し、業界全体としてどのような活動を行い、どう取り組んでいくのか。日本ゴム工業会の南雲忠信会長に16年を振り返ってもらうとともに、今後の見通しを聞いた。 ◆16年度のゴム業界を振り返って。 国内では我々に最も影……
ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】三ツ星ベルト 垣内一社長 2017年1月2日 6時 17年3月期で過去最高の営業利益を更新する見通しの三ツ星ベルト。就任11年目を迎える垣内一社長に、16年を振り返ってもらうとともに、今後の見通し、現状の課題などを尋ねた。 ◆16年を振り返って 16年3月期、17年中間期も好調に推移した。中間期の営業利益は原材料仕入れ価格が低下したことや、原価低減などの内部……
ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】横浜ゴム 野地彦旬社長 2017年1月2日 6時 今年、創業100周年を迎える横浜ゴムは、今年度が最終年度となる中期経営計画を推進している。ここ数年で最も積極的な補修用タイヤ市場向け新商品投入などにより、目標達成を目指す野地彦旬社長に17年の取り組みを語ってもらった。 ◆16年を振り返って オフハイウェイタイヤのメーカーであるアライアンスタイヤグル……
ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】弘進ゴム 西井英正社長 2017年1月2日 5時 「収益の確保」「生産工場の安定と維持」を経営課題とし、海外に販売拠点を早急に整備し、海外展開を加速させる弘進ゴム。西井英正社長に「ビジネスモデルの転換期」と位置付ける今年度の事業方針を聞いた。 ◆16年を振り返って。 前期(16年5月期)の売上高は127億4000万円、前年比103.1%で、増収増益……
ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】東拓工業 豊田耕三社長 2017年1月2日 4時 16年度から中長期5ヵ年計画をスタートさせた東拓工業。「中計1年目はここまで予定通り」と語る豊田耕三社長に16年を振り返ってもらいつつ、製品開発や17年の抱負などを聞いた。 ◆16年を振り返って。 今期途中から社長に就任したが、可もなく不可もなくといった年だった。16年度下半期の状況を見ると、上半期と比べ……
ゴムタイムス社 【新社長インタビュー】 江北ゴム製作所 菅原健太社長 2016年11月28日 9時 「お役に立てる製品、また加工法を提案するスピーディーな企業」を信条に幅広い分野の加工・製造を手がけ、今年6月に創立55周年を迎えた江北ゴム製作所。9月に社長に就任した菅原健太氏に、会社の強みや人材育成、今後の抱負などを語ってもらった。 ―これまでの経歴は。 1999年3月に法政大学を卒業後、4月に……
ゴムタイムス社 【企業特集】STEER JAPAN 画期的な二軸押出機を展開 2016年11月21日 9時 「STEER Engineering」(インド・バンガロール市、バブ・パドマナバンCEO)の日本法人として、2005年7月に発足した「STEER JAPAN」(東京都台東区、佐藤明彦CEO)は、卓越した機能を持つ超深溝タイプの同方向回転二軸押出機を国内外で展開している。 この押出機の最大の特徴は、スクリュー・エレメントの……
ゴムタイムス社 【企業特集】新東科学 「トライボギア」の新製品を上市 2016年10月31日 9時 コンサルティング機能を強化 「HEIDON」ブランドで知られる新東科学(東京都千代田区、野村篤史社長)は、実験室用攪拌機「スリーワンモータ」、摩擦摩耗試験機「トライボギア」のシリーズ名で製品展開している。 同社の業績は、10年3月期を底として、それ以降は計画通り売上が伸びている。 摩擦摩耗試験機……
ゴムタイムス社 【企業特集】浅井ゴム製作所 多様な生産品目で堅実経営 2016年10月21日 17時 多様な生産品目で堅実経営 製品・コスト・短納期に自信 浅井ゴム製作所(東京都足立区、浅井弘社長)は1955年に墨田区で創業した。その後、同区内に工場と本社・営業部を設置。70年に現住所地に本社・営業部を移し、79年には工場を葛飾区に移転した。この関係で、葛飾ゴム工業会の会員となり、長らく幹事を務め……
ゴムタイムス社 【新社長インタビュー】蒲田ゴム 亀田昌岐社長 2016年10月3日 9時 1937年の創業以来、工業用ゴム・プラスチックの専門商社として顧客の幅広いニーズに対応してきた蒲田ゴム。6月に代表取締役社長に就任した亀田昌岐新社長に、社長就任の感想や今後の経営課題などについて話を聞いた。 ―社長就任の感想は。 それまで勤めていた会社を辞めて入社した段階で、すでに社長になること……
ゴムタイムス社 【新社長インタビュー】東京十川ゴム 星野社長 2016年9月26日 7時 十川ゴムの完全子会社で同社製品の販売を行う東京十川ゴム。7月には星野武博氏が代表取締役社長に就任、十川ゴム東京支社長を務めた経営手腕が期待される。星野新社長に、今後の経営方針を含めて話を聞いた。 ―社長に就任して。 1974年に十川ゴムに入社して以来、主に営業として業務に携わってきた。42年間お世話にな……
ゴムタイムス社 【企業特集】鈴精機 小ロット多品種で顧客対応強化 2016年9月12日 7時 ゴム金型の受注を更に促進 ㈲鈴精機(静岡県周智郡森町、鈴木忠利社長)は、マシニングセンター・NC旋盤・フライス・CAD/CAMなどを基盤とした生産体制で鉄・アルミ・ステンレス・銅など様々な材質を機械加工し、ゴム金型をはじめ治工具、一般部品を製造している。 創業は1970年1月。場所は東京都大田区……
ゴムタイムス社 【企業特集】由良製作所 高速機7台体制で業績改善 2016年9月5日 9時 金型も「イメージ戦略」必要 ゴム金型の中でも、難易度が高い複雑形状の3次元ゴム金型製造を得意とする由良製作所(東京都葛飾区、池森義明社長)は、顧客からの高品質、短納期に対する要求に高い技術力で応えてきた。 同社は、14年に高速マシニングセンター「V77L」を2台導入。高速加工機7台体制を確立したこ……
ゴムタイムス社 【夏季トップインタビュー】ニッタ 新田元庸社長 2016年9月5日 8時 中長期経営計画「V2020」の第2フェーズの2年目の目標達成に向けて、積極的な投資に加え、さまざまな施策を実行しているニッタ。新田元庸社長に第1四半期の業績や海外拠点の現況などについて語ってもらった。 ◆第1四半期を振り返って。 売上については、国内では物流業界、半導体製造装置は好調。海外では……
ゴムタイムス社 【夏季トップインタビュー】バンドー化学 吉井満隆社長 2016年9月2日 14時 中期5ヵ年計画の4年目を推進するバンドー化学。目まぐるしく事業環境が変化する中で積極的な投資を進める吉井満隆社長に、その戦略を尋ねた。 ◆足元の動向は。 17年3月期第1四半期は、先ごろ決算発表したように減収増益となった。売上は海外の現地通貨ベースで見ると増収だったが、為替円高が響いて減収となっ……
ゴムタイムス社 【夏季トップインタビュー】ゲイツ・ユニッタ・アジア 宮本修二副社長 2016年9月2日 11時 好調なアジア市場に加え、国内市場も好調に推移しているゲイツ・ユニッタ・アジアでは、顧客のグローバル展開に対応するための人材育成を行っている。宮本修二副社長に今年前半を振り返ってもらいつつ、具体的にどのような人材を育てるのかなどを聞いた。 ◆上半期の業績について。 アジア全体では売上が予算比で微……
ゴムタイムス社 大野ゴム工業 大野金一名誉会長 百寿のお祝い 2016年8月22日 9時 大野ゴム工業 大野金一名誉会長 百寿のお祝い 大野洋一社長に聞く ―大野金一会長が百寿を迎えました。ご感想を。 父は昭和16年に大野ゴム工業を創業(当時は個人商店、昭和29年現社名に改称)した。息子の私は昭和28年に生まれ、昭和53年に入社。翌年から会社の経営に携わり一緒に仕事をしてきたが、……
ゴムタイムス社 【新社長インタビュー】入間川ゴム 清水佑樹社長 2016年8月22日 9時 先ごろ28歳の若さで入間川ゴムを率いる立場となった清水佑樹新社長。創業家の4代目として期待が集まる中、あいさつ回りに追われる清水社長に将来のビジョンを含めて話を聞いた。 ―就任の感想は 将来的にこういう立場になることは常に意識して準備していた。ただ、専務時代とは違う緊張感がある。 就任後、初めての……
ゴムタイムス社 【夏季トップインタビュー】十川ゴム 十川利男社長 2016年8月22日 7時 十川ゴムの15年度実績は、減収ながらも経常利益は4割増となった。不振だった中国事業も回復し、今期は順調に利益を創出できるとする十川利男社長に、前期の実績を振り返りつつ、足元の需給動向や経営課題などについて語ってもらった。 ―15年度業績の総括を。 北米自動車市場の好調を背景に、自動車産業用の燃料ホ……
ゴムタイムス社 ISO/TC45 国内審議委員会 荒木俊二委員長に聞く 2016年8月1日 8時 量から質へ転換 真に役立つ規格化推進 ―20周を振り返って 1995年にWTO/TBT協定が発効して、規格が貿易の障壁にならないようにすることが求められるようになった。このため、JIS規格と世界標準のISO規格との整合性を持たせることが必要になり、ゴムに関する国内審議委員会を96年に立ち上げて、J……
ゴムタイムス社 【企業特集】ハチケン 配管用ゴムジョイントに特化 2016年8月1日 6時 特殊製法で高品質な製品を提供 配管用ゴムジョイントの専業メーカーであるハチケン(埼玉県川口市、水谷龍一社長)は、今年創業60周年を迎えた。 ゴムホースの製造で創業した同社は、その後エキスパンション・フレキ・可とう管等の、配管用ゴムジョイントへと製品群を拡大して現在に至っている。 特に可とう管は……
ゴムタイムス社 日本タイヤリサイクル協会 伊藤嘉靖新理事長に聞く 2016年7月25日 9時 適正処理には適正価格が必要 「議論を尽くし、しっかり説明」 協同組合日本タイヤリサイクル協会(JSRA)は、5月20日に開催した第24回通常総会において、新理事長に伊藤嘉靖氏(㈱イトウ)を選出した。06年に続き2度目の就任となる伊藤理事長に、抱負や課題への対応を尋ねた(一部、個別の案件については中野……
ゴムタイムス社 【企業特集】中島ゴム工業 加硫接着剤フィルムを拡販 2016年7月25日 8時 工業用ゴム製品の開発・成形加工をはじめ、自動車用フッ素ゴムパッキングなどの製造を行う中島ゴム工業㈱(福岡県久留米市、中島幹雄社長)は、加硫接着剤フィルムの新製品「ACULAH(アキュラ)」の販売に注力し、既存の液体タイプの接着剤からの置き換えを狙っている。 従来の接着技術は、金属・樹脂・布など……
ゴムタイムス社 【企業特集】相模ゴム工業 最薄避妊具の販売再開 2016年7月11日 8時 販売体制整え海外展開視野 相模ゴム工業(神奈川県厚木市、大跡一郎社長)は、「おもしろ会社」を社訓に、他社と違った目線で製品開発に取り組んでいる。主力のコンドームでは、薄さを追求したポリウレタン製「サガミオリジナル」の増産に向けた生産・販売体制に注力している。 サガミオリジナルは、05年に発売した……
ゴムタイムス社 【夏季トップインタビュー】タイガースポリマー 渡辺健太郎社長 2016年7月11日 8時 タイガースポリマーの渡辺健太郎社長は1日、大阪府豊中市の本社で記者会見を行った。「15年度は売上が若干の減収も、原価低減努力が奏功し、営業利益は過去最高を更新した」と述べる渡辺社長に、今期の見通しなどを聞いた。 ―前期の決算を振り返って。 国内は年初に金融市場の混乱があったものの、通期でみると緩や……
ゴムタイムス社 【ゴム・ビニール手袋特集】日本グローブ工業会 医療用横ばいも家庭用減少 2016年7月4日 6時 今年3月、創立50周年を迎えた日本グローブ工業会。5月にはロイヤルオークホテル・スパ&ガーデンズ(滋賀県大津市)において第51回通常総会が開催された。望戸清彦理事長(三興化学工業社長)に、総会で報告された業界全般の現況とともに、厳しい経営環境や課題にどう対処するかなどを尋ねた。 ―総会について 15年……
ゴムタイムス社 【新社長インタビュー】リケンテクノス 常盤和明社長 2016年6月27日 9時 「ACT NOW! ACT TOGETHER! 2018 今動き出せ!仲間と共に!~すべての生活空間に快適さを提供するリーディングカンパニーを目指して~」を経営方針とする新3ヵ年中期経営計画(16年度~18年度)を策定したリケンテクノス。本年4月1日付で代表取締役社長執行役員に就任した常盤和明社長に新中計の骨子、リケンテクノス……
ゴムタイムス社 ニシヤマ 創業100周年謝恩会を開催 2016年6月23日 10時 技術開発型専門商社で躍進 ㈱ニシヤマの創業100周年記念謝恩会が6月17日、東京千代田区の帝国ホテル東京「富士の間」で盛大に開催された。創業は1916年(大正5年)5月10日。感謝の意を込めて開催された謝恩会ではゴム・樹脂、鉄道、ガス、エネルギー、半導体関連企業の代表ら165名が招かれ、技術開……
ゴムタイムス社 【新社長インタビュー】アトライズヨドガワ 恩田直樹社長 2016年6月13日 10時 ―社長に就任して。 かなり前から社長の立場になるという前提で取り組んできた。金融機関や関連会社など取引先への対応が増えている。今後は、波岡卓視会長とコミュニケーションを取りながら全力を尽くして重責を全うしていきたい。 営業副本部長時代は、多様な分野のお客様とお付き合いをする中で、お客様の活……
ゴムタイムス社 【企業特集】白石工業 炭カル中心に多様な添加剤 2016年4月11日 10時 技術力生かし顧客ニーズに対応 白石工業(兵庫県尼崎市、白石恒裕社長)が炭酸カルシウムの開発と用途開拓に取り組んで100年。現在では、炭酸カルシウム単体から炭酸カルシウムと他素材との複合材料、さらには炭酸カルシウムを含まない複合材料の開発も行うようになっている。 それを可能にしているのは、炭酸カ……
ゴムタイムス社 【企業特集】金星ゴム工業 パーフロロ押出チューブを開発 2016年3月14日 7時 【企業特集】金星ゴム工業パーフロロ押出チューブを開発 半導体、化学分野に拡販目指す 高付加価値で高品質のゴム押出成形の製造を得意とする金星ゴム工業(東京都墨田区、杉本浩志社長)は、このほど耐薬品性をはじめとする耐油性、耐熱性が優れたパーフロロエラストマーの押出成形チューブ「ビーナス・パーフロロ・……
ゴムタイムス社 【企業特集】ケー・ブラッシュ商会 5月に滋賀でデモ機を設置 生産性向上で拡販目指す 2016年3月7日 7時 ㈱ケー・ブラッシュ商会(東京都中央区、増田和雄社長)は、1953年の設立以来、半世紀以上にわたり欧米の一流産業機械メーカーから直輸入した製品を国内ユーザーに販売している。 ゴム関連機械については、仏レップ(REP)社の国内総代理店として、2年前から高性能ゴム用射出成型機の販売を開始。同社ではレ……
ゴムタイムス社 【トップインタビュー】豊田合成 宮崎直樹社長 2016年2月26日 11時 昨年6月、豊田合成の取締役社長に就任した宮﨑直樹氏。トヨタグループ唯一の高分子メーカーで、青色LEDのパイオニア企業でもある同社を舵取りして半年。宮﨑社長に、足元の課題や今後の戦略等について尋ねた。 ◆この半年間の感想を 当社の事業はグローバルで順調に拡大しているが、ものづくりの基本たる安全や品質……
ゴムタイムス社 【企業特集】ケー・ブラッシュ商会 射出成型用金型洗浄機を販売 2016年1月15日 15時 自動洗浄で生産効率が向上 欧州の産業機械を輸入・販売している㈱ケー・ブラッシュ商会(東京都中央区 増田和雄社長)は、仏ラゼレック(Laselec)社製の射出成型機用金型レーザー洗浄機「MLC500」を1月から販売した。 ラゼレック社はレーザーマーキング技術で航空・宇宙産業でシェアを伸ばしており……
ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】JSR 小柴満信社長 2016年1月8日 15時 17年に創業60周年を迎えるJSRは、石化系事業の再構築を進めている。一方で、さらなる発展のためには「既存事業の延長ではない、非連続なことをやらなければならない」と小柴満信社長は考えており、新たな事業に果敢に取り組む方針だ。 ◆15年を振り返って ブタジエンの安値で始まり、ブタジエンの安値で終わった年……
ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】日本ゼオン 田中公章社長 2016年1月8日 15時 4月にシンガポール工場の第2系列が稼働することで、日本ゼオンのS―SBRの生産能力は7万tになる。他社も能増することでS―SBR市場の競争は激化するが、田中公章社長は「当社が強い分野で勝負ができる」と自信を示している。 ◆15年を振り返って エラストマーについては、汎用ゴムはリプレース用タイヤの売れ……
ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】北星ゴム工業 米屋慎一社長 2016年1月8日 15時 自動車部品および建築関連の新製品が市場に着実に浸透し好調を示す北星ゴム工業。米屋社長に、15年を振り返ってもらうとともに、今期の課題や16年の抱負などを聞いた。 ◆15年度を振り返って 15年7月期を振り返ると、売上高は前期比約2%増の80億8500万円となり、リーマンショック前の売上高80億2000万円から……
ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】弘進ゴム 西井英正社長 2016年1月8日 14時 長靴、作業靴などのシューズウェア部門と、ホース、シートなどの化工品部門を中心に、事業を展開する弘進ゴム。今期上半期の業績は大きく好転したという。その背景に何があったのか、西井英正社長に来期の展望と共に話を聞いた。 ◆15年を振り返って 15年5月期は、円安の進行に対応して価格改定と新商品投入を行った……
ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】東拓工業 福永誠次社長 2016年1月8日 14時 15年度は電設資材などが好調で過去最高の売上を見込んでいる東拓工業。福永誠次社長に15年を振り返りながら、16年度からスタートする中長期経営計画などを聞いた。 ◆15年を振り返って 上半期の実績は、電設資材は前年同期に比べ2桁以上の伸びと好調、工業用品については4~5%増だったが、土木関連は公共事業の発注……