メールマガジン
住友ゴム、大谷翔平と広告出演契約 ベーブ・ルース選手とCM共演
2024年7月24日 13時
住友ゴムは7月22日、ダンロップブランドにおいて、これまで人々の想像や期待を超え続け、世界中を驚かせてきた大谷翔平選手と広告出演契約を締結したと発表した。大谷翔平選手と「野球の象徴」ベーブ・ルース選手が、時代を超え夢の共演をした新ブランドCM「BABE→SHOHEI編」は7月23日より、全国で一斉放……
TOYO TIRE在宅勤務推奨 熱中症・感染症予防で
TOYO TIREは7月22日、全国的に猛暑に見舞われている気象環境、ならびに新型コロナウイルスの全国患者報告数の増加等に鑑みて、従業員の健康・安全に関わる対策・予防の必要性に照らし、在宅勤務を原則7割まで選択可として運用している就業様式の運用を拡大する(在宅勤務を100%可とする)措置をとり、拠……
ブリヂストン、鈴鹿8耐をサポート 装着車両17連覇達成
ブリヂストンは7月23日、同社がサポートしたTeam HRC with 日本郵便(ライダー:高橋巧氏/名越哲平氏/Johann ZARCO氏)が7月19日~21日に開催された「2024 FIM世界耐久選手権(以下、EWC)「コカ・コーラ」鈴鹿8時間耐久ロードレース第45回大会」(以下、鈴鹿8耐)において……
住友ゴムが用品大賞でタイヤ部門賞 スポーツマックスアールエスで
住友ゴム工業は7月23日、今年で37回となる日刊自動車新聞社主催の「用品大賞2024」で、6月に販売開始したプレミアムカー向けグローバルフラッグシップタイヤダンロップ 「スポーツマックス アールエス」が発売後わずか1ヵ月でタイヤ部門賞を受賞したと発表した。 今回の受賞では、ハンドリング性能とグリップ力……
横浜ゴムのまごころ基金 野菊荘に2回目の支援
横浜ゴムは7月23日、同社の従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が同月、宏量福祉会が運営する京都府京都市の母子生活支援施設「野菊荘」へ活動支援金を寄付したと発表した。 同社はマッチングギフトとして支援金と同額を寄付し、支援合計金額は約65万円となる。同団体への支援は昨年に続き2……
レゾナックが石油化学で分割会社 新社名クラサスケミカル設立
レゾナック・ホールディングスは7月23日、2024年2月14日に公表した「石油化学事業のパーシャル・スピンオフ検討開始」に関し、同日開催の取締役会において、2024年8月1日に分割準備会社として同社子会社のレゾナック100%出資の子会社(同社孫会社)「クラサスケミカル」を設立することを決議したと発表……
ニッタ、日経エデュチャに協賛 高校生にキャリア教育
ニッタは7月23日、「第24回日経エデュケーションチャレンジforSDGs(主催日本経済新聞社)」に協賛し、高校生を対象に授業を行うと発表した。 日経エデュケーションチャレンジforSDGsとは、企業人が、持続可能な社会実現のため、日々課題発見・解決にどのように取り組んでいるか、また取り組む姿勢等……
鉱山・建設用タイヤ事業買収 横浜ゴム、グッドイヤーから
2024年7月23日 17時
横浜ゴムは7月22日、米国のグッドイヤー社の鉱山・建設用車両向けタイヤ(OTR=オフザロードタイヤ)事業を買収すると発表した。買収価額は9億500万USドル(約1294億円、換算レート1ドル143円)となっている。 横浜ゴムが同日オンラインで開いた記者会見には、同社の山石昌孝代表取締役会長兼CE……
ダイセルの機能性食品が銀賞 食品素材のアワードで
2024年7月23日 15時
ダイセルは7月22日、同社が開発した、ウロリチンA含有の機能性食品素材「ウロリッチ」が、ウェルネスフードジャパン実行委員会が主催する「ウェルネスフードアワード2024」の食品素材部門において銀賞を受賞したと発表した。 ウェルネスフードアワードとは、人々のQOLを向上する食品・食品素材にフォーカス……
積水化学がタイで生産能力増強 ガラス用中間膜で新ライン
積水化学工業は7月22日、同社の高機能プラスチックスカンパニーが、ラヨン県のタイの合わせガラス用中間膜の生産拠点に「新製膜ライン」を増設することを決定したと発表した。 今回の生産能力増強にかかる投資額は約80億円で、新製膜ラインは2026年度下期の稼動を予定している。また、新製膜ラインでは、ヘッド……
住友ゴム、日本繊維機械学会賞で技術賞 ゴルフグローブ搭載技術で
住友ゴム工業は7月22日、昨年11月に発売したゼクシオのゴルフグローブ(メンズモデルGGG-X020、レディスモデルGGG-X021W)に搭載された技術が評価され、一般社団法人日本繊維機械学会が主催する「日本繊維機械学会賞」の技術賞を受賞したと発表した。 同学会賞は繊維並びに繊維機械に関する研究ま……
ミシュランら4社が設立 バイオ技術のプラットフォーム
2024年7月23日 14時
「すべてを持続可能に」を企業ビジョンとするミシュランと、フランス産業界を代表するダノン、アメリカのスタートアップ企業DMC、クレディ・アグリコル・グループの4社は7月22日、高度な発酵手法、特に精密発酵の大規模な開発を推進するため、バイオテック・オープン・プラットフォームを設立することに合意したと……
夏季景況アンケート 増収予想は3割を割り込む 24年度の業績見通し
=1面から続く 本紙「2024年の景気見通しと業績予想」と題するアンケート調査によると、24年度の業績予想の問いでは、回答企業のうち26・9%が「増収」を見込んでいることがわかった。 ◆24年度の業績予想(売上高) 24年度の業績予想に関する設問では、売上高について「増収」
子会社間の合併を発表 ニッタ、売上拡大・人材育成強化へ
2024年7月23日 12時
ニッタは7月19日、2024年10月1日付で同社完全子会社であるニッタエアソリューションズ株式会社を存続会社とし、同じく完全子会社であるモリミツ株式会社を消滅会社とする吸収合併を行うと発表した。 両社の統合により、ビジネスモデルの相互共有による売上高の拡大や人材育成の強化、並びに管理部門の統合・共……
住友ゴムがパートナー契約 米ダンロップスポーツが全米大学テニス協会と
住友ゴムは7月22日、同社グループのDunlop Sports Americasが、全米大学テニス協会(Intercollege Tennis Association、ITA)とテニスボール、テニス用品におけるオフィシャルパートナー契約を締結したと発表した。 同月からITAが主催する大会(NCA……
生分解性ゴム手袋を訴求 三興化学工業、付加価値品に力
2024年7月23日 11時
三興化学工業(広島県大竹市、縄田正一社長)は、SDGsを意識した付加価値のある製品開発に力を入れている。その一環として、生分解性ニトリルゴム手袋「EcoLogista(エコロジスタ)」を発売した。現在は拡販に向けた提案活動を各方面で進めている。 EcoLogistaは、人と環境にやさしい
東部ゴム商組が勉強会開く 機械製図の基礎テーマに
2024年7月23日 10時
東部工業用ゴム製品卸商業組合(塩谷信雄理事長)は7月18日、東京台東区のAP秋葉原で「機械製図の基礎(図面の見方)」と題する勉強会を開催した。 第13回目となる勉強会は、ニシヤマの岸川俊介営業技術部技術グループを講師に招き、組合企業の若手社員を中心に283人が聴講した。 講演前に塩谷信雄理事長が……
【夏季トップインタビュー】タイガースポリマー 澤田宏治社長
■ 夏季トップインタビュー 好調な米州が業績をけん引 タイガースポリマー 澤田宏治社長 「米州の成形品事業が業績拡大に大きく寄与した」と前期を振り返るタイガースポリマーの澤田宏治社長。国内や海外拠点の状況並びに、今期の業績見通し、成長戦略に向けた取り組みについて澤田社長に聞いた。 ◆前期を振り返って……
下期の売上回復を見込む 東部ゴム商組、商工懇談会開催
東部ゴム商組の工業用品部会は7月17日、ホテルモントレ銀座で商工懇談会を開催し、第9回工業用品流通動態調査の発表、各工業界報告を行った。同部会の会員企業を始め、墨東ゴム工業会や日本ゴム精練工業会、日本ゴム工業会の旧ゴム板部会各社、代表ら36人が出席した。 冒頭、あいさつに立った塩谷信雄理事長(バン……
【夏季インタビュー】西部工業用ゴム製品卸商業組合 小島孝彦理事長
2024年7月23日 7時
■ 夏季インタビュー 大阪ゴム商業会の行事を継承 西部工業用ゴム製品卸商業組合 小島孝彦理事長 5月に開催した西部ゴム商組の通常総会で、小島孝彦理事長に就任の抱負や現状の課題、大阪ゴム商業会との統合などの話を聞いた。 ◆就任2年を振り返って。 23年には新型コロナが5類感染症に変更され、それに伴い、通常……
週刊ゴム株ランキング 櫻護謨首位、先週末比6%上昇(7/16~7/19)
2024年7月22日 16時
7月16~19日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で11社が上昇、2社が横ばい、16社が下落した。7月19日のゴム平均は、前週末比15円41銭高の2216円12銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が櫻護謨で同6・35%高、2位がクリヤマホールディングスの同6・33%高……
住友理工、2年連続構成銘柄に選定 SOMPOサステナビリティ・インデックス
2024年7月22日 14時
住友理工は7月19日、SOMPOアセットマネジメントが設定する「SOMPO サステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に 2年連続で選定されたと発表した。 「SOMPO サステナビリティ・インデックス」は、ESG(環境、社会、ガバナンス)への取り組みに優れる約300社によって銘柄が構成され、「サス……
積水化学ら共同実証実験開始 フィルム型太陽電池壁面設置で
2024年7月22日 13時
コスモ石油、朝日エティック、積水化学工業の3社は7月19日、フィルム型ペロブスカイト太陽電池をサービスステーション屋根および事業所のタンク壁面に設置するための共同実証実験(以下、「本実証」)を、コスモ石油中央研究所および朝日エティック東京工場にて2024年7月18日から開始したと発表した。 205……
カネカ、鹿島アントラーズで冠試合 生分解性バイオポリマーをPR
カネカは7月19日、同月20日に行う鹿島アントラーズのホームゲーム「2024明治安田J1リーグ 第24節 FC東京戦」において、冠試合となる「KANEKA Go with Antlers カネカスペシャルマッチ」を開催すると発表した。 同社は、2021年10月にオフィシャルパートナー契約を締結して以降……
住友ゴムらが共同研究推進 がんの治療法開発を目指す
住友ゴム工業は7月19日、大阪大学大学院医学系研究科の山本浩文教授らの研究グループと、がんの新たな治療法の開発を目指す共同研究を推進すると発表した。 同社が開発した特定のがん細胞を血中から吸着する特殊ポリマーを採用した「がん細胞吸着キット」を活用することによりがん細胞を活性化するメカニズムを明ら……
NOKが5年連続選定 ESG投資指数の構成銘柄に
NOKは7月19日、 ESG投資における代表的な株式指数である「FTSE4GoodIndex Series」および「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に2020年より5年連続で選定されたと発表した。またセクター・ニュートラルになるよう設計された「FTSEBlossom J……
ゴム業界の景況はまだら模様 夏季景況・業績アンケート ゴムタイムス社調べ
本紙はゴム関連の材料メーカーや製造業、卸商社を対象に「2024年の景気見通しと業績予想」と題するアンケート調査を実施し、53社から回答を得た。2024年12月までの景気見通しは「変化なし」と回答した企業の割合が43・4%占め最多となった。次いで「変化はあまりないが明るい兆しがみえる」が20・8%となった……
大幅なアイス性能向上を体感 TOYO TIRE試走会開催
2024年7月22日 12時
TOYO TIREは、乗用車用スタッドレスタイヤ「OBSERVE(オブザーブ)」シリーズにおいて、新商品「OBSERVE GIZ3(オブザーブ・ギズスリー)を8月から国内市場で発売を開始する。OBSERVEGIZ3は、最大の特長であるアイス性能をさらに大幅に進化させたオブザーブ3代目商品。同社は5……
タイヤリサイクル・再生ゴム特集 村岡ゴム工業 生産合理化プロジェクトに注力 再生可能エネの導入…
2024年7月22日 10時
23年(1~12月)国内の再生ゴム生産量は、タイヤメーカーの減産の影響が大きく、生産量が1万4539tで前年比98・3%減となり、昨年に引き続き減少したが、マイナス幅が縮小した。ただ、コロナ禍前の2019年に記録した生産量の1万5000t台までには回復していない状況となっている。 その厳しい環境下、……
ゴム上場企業の株主総会 今後の経営ビジョンで質問
2024年7月22日 9時
2024年3月期決算のゴム上場企業による株主総会が6月中旬から下旬にかけて開催された。 アンケートに回答した
ゴム・樹脂手袋特集 三興化学工業 手術用手袋の国産生産を開始 合成ゴム製手術用手袋の開発強化へ
2024年7月22日 8時
三興化学工業(広島県大竹市、縄田正一社長)の23年12月期(前期)売上は前々期並みとなった。「コロナが沈静化し、グローブ市場も活気づくとみていたが、期待したほどの需要は伸びなかった。また、安価な輸入品(ディスポ)が流入した影響も受けた」(縄田社長)と話す。同社の手袋はサージカル手袋(手術用手袋)とデ……
24年上半期のPSは1%増 SMの下半期は横ばい見通し
2024年7月21日 21時
日本スチレン工業会は7月18日、プレス懇談会を開き、ポリスチレン(PS)とスチレンモノマー(SM)の生産概況を説明した。24年1~6月のPS生産量は28万899tで前年同期比1%増となった。国内出荷は26万9026tで同3%減、輸出は1万6299tで同11%減。用途別では、包装用は12万3357tで同4%減……
積水化学とATRのテーマが採択 総務省の電波資源拡大の研究開発に
2024年7月19日 15時
積水化学工業と国際電気通信基礎研究所(ATR)は7月18日、2024年度から新たに総務省が実施する「電波資源拡大のための研究開発」に応募し、「近接化・稠密(ちゅうみつ)化するモバイル通信機器間における不要電波の解析・抑制技術の研究開発」に採択されたと発表した。 この取り組みは、無線通信によるロボ……
BASFがソリューション発表 合成皮革100%再利用可能へ
2024年7月19日 14時
BASFは7月18日、100%リサイクル可能な合成皮革の製造に向けた革新的なポリウレタンソリューションであるHaptex4・0を発表した。Haptex4・0を使用した合成皮革とポリエチレンテレフタレート(PET)繊維は、革新的な配合とリサイクル技術により、層間剝離をすることなく一緒にリサイクルする……
旭化成、旭フアイナンスを吸収合併 経営資源の合理化・効率化図る
2024年7月19日 13時
旭化成は7月17日、同日開催の取締役会において、2024年11月1日(予定)を効力発生日として、同社の完全子会社である旭フアイナンス株式会社(以下、旭フアイナンス)を吸収合併(以下「本合併」)することを決議したと発表した。なお、本合併は完全子会社を対象とする簡易吸収合併であるため、開示事項・内容を一……
ユニチカ、CO2排出量60%削減 環境配慮型不燃透明シート発売
2024年7月19日 12時
ユニチカは7月18日、製造時のCO2排出量を約60%削減した環境配慮型不燃透明シート「ユークリアーシートE」の販売を業界に先駆けて開始したと発表した。 「ユークリアーシート」は2008年の販売開始以来、ガラスクロスと樹脂を複合した不燃透明シートとして広く認知されており、主に防煙垂れ壁・間仕切り等に……
産総研らが共同研究 サポーターによる歩行の対称性
産業技術総合研究所は7月18日、同研究所健康医工学研究部門運動生理学・バイオメカニクス研究グループ藤本雅大研究グループ長、稲井卓真研究員、土田和可子研究員、工藤将馬研究員が、香川シームレス金地晃司専務、コヤマ・システム佐野弘実代表取締役社長、香川県運動推進協会安部武矩代表、四国学院大学社会学部片山……
住友化学がプラットフォーム 天然素材の売買を仲介
住友化学は7月18日、同日に成分分析を介して天然素材の売り手と買い手をつなぐ日本初のデジタル・プラットフォーム「ビオンド」をリリースし、専用webサイトをオープンしたと発表した。 「ビオンド」は、同社が培ってきた高度分析やデータベースを基盤とし、DX(デジタル技術)を駆使することで新たな価値をユ……
新団体「サスプラ」設立 再生プラ市場拡大へ
再生プラスチック市場の拡大を目指し設立された新団体「サステナブル・プラスチックス・イニシアティブ、通称(SusPlaサスプラ)」が始動した。7月16日に都内で開いた設立総会には、同会の趣旨に賛同した正会員や特別会員、オブザーバー、経済産業省や環境省の担当者などが参集し、設立を祝った。 総会冒頭、……
ニュースの焦点 24年3月期のプラ企業営業利益ランキング
2024年7月19日 10時
主要上場プラスチック企業の24年3月期通期連結決算の営業利益をランキングした。38社のうち、増益となったのは20社となったのに対し、減益企業が18社となり、明暗が分かれる結果となった。 なお、前四半期(24年3月期第3四半期)と比べると
ゴムシート全製品値上げ 十川ゴム、10月1日出荷分から
2024年7月18日 15時
十川ゴムはこのほど、ゴムシート全製品について、24年10月1日出荷分より価格改定を実施する。価格改定幅は10~15%となっている。 なお、同社ではゴムシート以外の製品についても今後価格改定の検討を進めている。 ゴムシートについては昨年6月に価格改定を実施したが、その後も原材料価格の再上昇やユーティリテ……
週刊ゴム株ランキング 東海カーボン、小幅な伸びも首位に(7/8~7/12)
7月8~12日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で16社が上昇、1社が横ばい、12社が下落した。 7月12日のゴム平均は、前週末比12円55銭高の2267円60銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が東海カーボンで同3・36%高、2位がナンシンの同3・20%高、3位が相……
旭化成の水現像フレキソ樹脂版 伊藤園むぎ茶のパッケージ製版に採用
2024年7月18日 14時
旭化成は7月17日、2024年6月、伊藤園の「健康ミネラルむぎ茶(ティーバッグ)」の包装印刷において水性フレキソ印刷に使用する樹脂版に同社水現像フレキソ印刷樹脂版「AWP」(以下「AWP」)が導入されたと発表した。 同社は、佐川印刷株式会社、株式会社シズトクと協業して、従来の油性グラビア印刷、ド……
PG系エーテル値上げ ダウ日本、8月1日納入分から
ダウ・ケミカル日本は7月17日、プロピレン系グリコールエーテルについて、8月1日納入分より工業用グレードを35円/kg、電子材料グレードを45円/kg値上げすると発表した。対象製品はプロピレン系グリコールエーテル溶剤。 燃料費や物流費が上昇しており、安定操業と供給維持を図るために、今回の値上げを決定……
三洋化成、環境配慮型消臭剤開発 プラの臭気成分に消臭効果
三洋化成工業は7月17日、プラスチックの溶融混練時に混ぜ込むだけで、環境配慮型プラスチック固有の多様な臭気成分に対して高い消臭効果を発揮する消臭剤「ケシュナール」を開発したと発表した。 「ケシュナール」は、消臭成分をベース樹脂に高濃度に配合したマスターバッチ(MB)。取り扱いが容易で、低添加量で……
島津製作所の自動前処理装置 実証報告書を環境省が承認
島津製作所は7月17日、同社のマイクロプラスチック自動前処理装置「MAP-100」(2023年8月発売)についての実証報告書が環境省により承認され、本製品に対し「令和5年度環境技術実証(ETV)事業」の実証番号およびロゴマークが付与されたと発表した。 「MAP-100」は、河川や湖沼など環境水中……
ピレリジャパンが7月に発売 新たなオールシーズンタイヤ
ピレリジャパンは7月17日、同月より新チントゥラート オールシーズンSF3を順次発売すると発表した。国内発売サイズは 16インチ~19インチの35サイズで、価格はオープン価格となる。 新しいチントゥラート オールシーズンSF3は、都市部に住み、一年中安全なソリューションを必要とする中型車および小型車のドラ……
ブリヂストンらが大型機へ拡大 タイヤ摩耗予測技術を活用
日本航空とブリヂストンは7月17日、タイヤ摩耗予測技術を活用した計画的なタイヤ交換オペレーションを、2024年5月からJALが運航するエアバスA350―900型機をはじめとする大型機へ対象を拡大したと発表した。 航空機用タイヤは、安心・安全を守ることを大前提として、重荷重・高速度・高温~低温の幅広……
レゾナックのエコアン アンモニア燃料船に供給
レゾナックは7月17日、日本郵船が世界初の商用のアンモニア燃料船として8月下旬に竣工する予定のアンモニア燃料タグボート(AーTug)に、同社製の環境性能の高い低炭素アンモニアを供給したと発表した。供給したアンモニアは使用済みプラスチックをリサイクルして製造したものを使用しており、使用済みプラスチッ……
ダイセルが大阪大学と新開発 銀とシリコンの複合焼結材料
ダイセルは7月17日、大阪大学産業科学研究所フレキシブル3D実装協働研究所の陳伝彤(チン・テントウ)特任准教授(常勤)らの研究グループと、銀(Ag)とシリコン(Si)の複合焼結材料の新開発に成功した発表した。 この新開発材料は、銀のみを使用した従来材料と比較し、厳しい熱衝撃試験後の結果において(……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
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高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
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シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
開催日: 2026年1月29日
バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
熱可塑性弾性樹脂の分子設計と紡糸繊維の開発動向 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
ゴム製品開発の解析技術の基礎講座 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の基礎からトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日