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住友ゴムが新発売 ダンロップ・ディレッツァβ11
2022年12月7日 15時
住友ゴム工業は12月5日、ジムカーナ競技での上位入賞を目標に開発したハイグリップスポーツタイヤ、ダンロップ・ディレッツァβ11を2023年2月から発売すると発表した。 発売サイズは7サイズで、価格はオープン価格。 ディレッツァβ11は非対称パターンの採用と内部構造やコンパウンドの最適化によって、グリッ……
日本ゼオンが開発 耐熱・耐圧マイクロ中空粒子
日本ゼオンは12月5日、新たに耐熱・耐圧マイクロ中空粒子を開発したと発表した。 今回開発した耐熱・耐圧マイクロ中空粒子は、粒子径が2~20マイクロmで、空隙率は60~80%に制御が可能な白色粒子。中空粒子のシェルは架橋構造のポリマーから構成されており、形状維持が可能、小粒径でシャープな粒子径分布、低比……
バイオマスPS生産販売開始 PSジャパン 千葉工場
PSジャパンは12月6日、同社千葉工場(千葉県袖ケ浦市)でバイオマスポリスチレンの生産・販売を開始すると発表した。当該製品は、同社親会社の一つである出光興産からバイオマススチレンモノマーを購入し、2022年4月に同社千葉工場で取得済のISCC PLUS認証に基づいて、マスバランス方式でバイオマス認……
ハイケム、社員の健康促進 運動習慣化に助成金支給
ハイケムは12月6日、社員のウェルビーイング(心身の健康や幸福)の向上を目指し、2023年1月より、社員の健康促進のための新しい制度として運動習慣定着の助成金制度を導入すると発表した。 同社では、様々なギャップへの「架け橋」としての価値を発揮するためには、より成熟した精神や、心を広くもつことが重……
JIC岐阜物流センター竣工 日本インシュレーション
日本インシュレーションは12月6日、「JIC岐阜物流センター」が完成し、関係者20名の参列のもと、2日に竣工式を行ったと発表した。同物流センターは5日より稼働している。同社は7月より、岐阜県瑞穂市の同社岐阜工場隣地に全国配送の同物流センターの建設を進めていた。 同物流センターへの集約によって、同社……
魚が嫌うレジ袋を開発 三菱ケミの生分解性樹脂使用
三菱ケミカルグループは12月5日、同社、キラックスおよびシモジマが、植物由来の生分解性樹脂コンパウンド「FORZEAS」と、魚が苦味を感じる成分「安息香酸デナトニウム」を使用した海洋生分解性レジ袋を共同で開発したことを発表した。同社が製造するFORZEASをキラックスが製膜・製袋し、シモジマがレジ……
東レ、資源循環型社会に貢献 N6CR繊維製品の販売開始
東レは12月5日、再資源化事業者のリファインバースグループが回収漁網からつくる再生樹脂などを原料に、同社独自の解再重合技術を活用したナイロン6ケミカルリサイクル(N6CR)繊維製品の国内での販売を開始すると発表した。 N6CR繊維製品(原糸、テキスタイルなど)の販売開始は2023年3月からを予定……
PET再生の新会社設立 帝人が日揮HD、伊藤忠と
帝人は12月1日、同社、日揮ホールディングス(日揮HD)、伊藤忠商事が、ポリエステル製品をケミカルリサイクルする技術のライセンスを目的とした合弁事業会社「RePEaT(リピート)」を設立することとして合弁契約を締結したと発表した。 使用済みの繊維製品の利用は、熱利用する「サーマルリカバリー」や、……
全品種合計は5・4%減 1~9月の合成ゴム出荷
2022年12月7日 14時
日本ゴム工業会がこのほどまとめた1~9月の合成ゴム品種別出荷実績は、合計は88万5329tで前年比5・4%減となった。 1~9月の出荷量を用途別にみると、ゴム工業向けが44万7791tで同3・8%減、紙加工用やプラスチック用などのその他向けが13万6801tで同6・5%減となり、国内出荷合計では58万……
22年10月のカーボンブラック 出荷量は横ばい
2022年12月7日 12時
カーボンブラック協会がまとめた10月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は4万9360tで前年同月比増減なしとなった。 出荷内容は、ゴム用が4万7013tで同0.2%増、非ゴム用その他が2347tで同3.2%減。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが3万6885tで同1.8%減、一般ゴム向けは8808……
22年10月の自動車タイヤ 国内生産は2・7%減
2022年12月7日 11時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた10月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1192万4000本で前年同月比2・7%減、国内出荷は904万8000本で同4・3%増、輸出出荷は286万9000本で同20・3%減となった。 品種別の生産本数は、トラック・バス用が100……
22年10月のホースアセンブリ 合計金額は2%減
日本ホース金具工業会がまとめた10月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体は56億6500万円で前年同月比2%減となった。 産業用ゴムホース販売は44億7600万円で同0%増、自動車用ゴムホース販売は
22年10月のゴムベルト生産実績 生産量は3%増
2022年12月7日 10時
日本ベルト工業会がまとめた10月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1842tで前年同月比3%増となった。うち内需が1315tで同1%増、輸出が527tで同8%増となった。 品種別で見ると、コンベヤベルトは919tで同1%増となった。内訳は、内需が同0%増、輸出が同5%増となった。 伝動ベルト……
墨東ゴム工業会・東部ゴム商組墨東支部 秋季ゴルフコンペ開く
2022年12月6日 11時
墨東ゴム工業会(霜田知久会長)と東部ゴム商組墨東支部(田口昌也支部長)主催の「秋季ゴルフコンペ」が11月29日、千葉県の佐倉カントリー倶楽部で開催された。 同工業会と東部ゴム商組墨東支部で両団体合わせ21人が参加した。 秋季ゴルフコンペは毎年1回開催されており、両団体は墨東地区を活動拠点とする商工組……
合成ゴム特集 デンカ 上期のCRは計画通りに進捗 手袋用途は新グレード開発を推進
2022年12月6日 10時
デンカのエラストマー部門は、世界トップシェアを誇るクロロプレン(CR)を始め、アクリル系特殊合成ゴム「デンカER」、高機能エラストマー「エボルマー」を展開している。 同社の22年度上半期(4~9月期)のCRの需要動向は、需要先によって濃淡があるものの、全体はほぼ当初の計画通りに進捗している。需要……
合成ゴム特集 昭和電工 手術用や検査用が堅調推移 顧客満足度を高め販売増に
昭和電工は、23年1月1日に昭和電工マテリアルズと統合し、統合新会社「レゾナック」としてスタートする。 同社の基礎化学品事業部は、クロロプレンゴム(CR)「ショウプレン」や塩素化ポリエチレン(CPE)「エラスレン」を製造・販売する。いずれも、川崎事業所で生産をしており、生産能力はショウプレンが年……
合成ゴム特集 日本ゼオン 合成ゴムは全体的に堅調 先を見据えた中長期的な戦略へ
22年度上半期の日本ゼオンのエラストマー事業のうち、合成ゴムとラテックスの需要動向を振り返ると、合成ゴムでは自動車減産でSSBRなどが影響を受けたものの、HNBR「ゼットポール」は好調に推移した。またACM「二ポールAR」なども受注残を多く抱えており、合成ゴムの需要としては全体的に堅調であった。ま……
北川鉄工所 APLCシリーズ ウォータージェット販売伸長
2022年12月5日 13時
北川鉄工所(広島県府中市、北川祐治会長兼社長)が昨年発売したウォータージェット(以下ウォーター)の新シリーズ「APLCシリーズ」が、順調に販売台数を伸ばしている。APLCシリーズは、ゴム・樹脂・パッキンなどの薄物加工に特化させたことで、低価格と省スペース化を実現したウォータージェット。ビジネス領……
JPMA臨時総会を開催 会員の近況報告で情報交換
2022年12月5日 12時
日本ゴム精練工業会(JPMA、畑中康平会長)は12月2日、今年度の臨時総会をオンラインで開催し、会員企業から18社が参加した。 臨時総会では、2023年度役員改選、会則規定、今後のスケジュール、会員各社の近況報告が行われた。 冒頭、畑中会長は為替の問題、ロシアのウクライナへの侵攻、新型コロナウイル……
ミシュラン、プラと紙43%減 タイヤラベルのサイズ見直し
日本ミシュランタイヤは12月1日、ラベル関連のプラスチックと紙の年間使用量を全体で43%削減することを目指すと発表した。2023年1月から順次、タイヤの仕様や性能を表示するタイヤラベルのサイズを最大47%縮小し、現行の45種類から2種類(ミシュランとBFGブランド各1種類)に統一する。また、日本のタイヤ……
50周年記念キャンペーン開催 ダンロップスポーツマーケティング
住友ゴム工業は12月1日、同社グループの国内におけるゴルフ・ラケットスポーツ用品販売を行うダンロップスポーツマーケティングが設立50周年を迎えるにあたり、ダンロップスポーツ公式オンラインストアにおいて、50周年記念キャンペーンを開催すると発表した。同キャンペーンは、同日から12月31日まで開催される。 ……
PPS樹脂製品を値上げ DIC、12⽉15⽇出荷分より
DICは12月1日、PPS樹脂製品「DIC.PPS」について、2022年12⽉15⽇出荷分より価格改定することを決定したと発表した。 各製品の価格改定幅は、PPSコンパウンド(強化タイプ)が+90円/kg、PPSコンパウンド(⾮強化タイプ)が+130円/kg、PPSニートポリマーが+130円/kgとな……
三洋化成、肥料被覆材を開発 天然由来成分で構成
三洋化成工業は12月1日、食用に適さないお米(非食用米)等を活用したバイオマスプラスチック「ライスレジン」を開発販売するバイオマスレジンホールディングス(バイオマスレジンHD)の生分解性樹脂「ネオリザ」を用い、得意とする界面制御技術により肥料成分の溶解速度を制御する機能(徐放性)を付与した生分解性……
ポリプラスチックスが開発 POMの真空ボイド予測技術
ポリプラスチックスは11月30日、DURACON POM製射出成形品に発生するボイドをCAE解析で予測する技術を開発したと発表した。同技術によって、ボイドの発生リスクを金型起工前に予測することが出来るため、試作回数を削減し開発サイクルの短縮やエネルギー使用量の削減に貢献可能となる。 射出成形品の肉……
三菱ケミ、革新的な提案募集 スタートアップ企業を支援
三菱ケミカルグループは12月2日、炭素繊維複合材を用いて各種部材の軽量化を目指す世界中のスタートアップ企業、起業家、イノベーターなどを対象に、同社グループの製品や技術を活用した革新的な提案を募集すると発表した。同社は、アドバンストマテリアルズ本部傘下のビジネスインキュベーターであるGrowth G……
LEXUSのRXに新車装着 横浜ゴムのアドバンV61
横浜ゴムは12月2日、LEXUSが2022年11月より日本および欧州などの海外各国で発売した次世代LEXUSの目指す走りやデザインを織り込み、全面刷新を遂げた新型ラグジュアリーSUV「RX」の新車装着(OE)用タイヤとして、「アドバンV61」の納入を開始したと発表した。装着サイズは235・60R19・10……
APBの株式一部譲渡 三洋化成、TRIPLE―1に
三洋化成工業は12月2日、持分法適用関連会社であるAPBの同社保有株式の一部をTRIPLE―1に譲渡することを決議し、株式譲渡契約を締結したことを発表した。これにより、APBは同社の持分法適用関連会社から除外されることになる。 APBは、バイポーラ積層型の次世代型リチウムイオン電池である全樹脂電池……
東レ、パートナー企業に TOKYOエシカルに参画
東レは12月2日、東京都民が、人や社会、環境に配慮して商品やサービスを選択する「エシカル消費」を実践しやすい環境を整備し、SDGs(持続可能な開発目標)の17の目標のうち、目標12(つくる責任つかう責任)の解決を目指す「TOKYOエシカル」の趣旨に賛同し、パートナー企業として参画すると発表した。 東……
小学生が和楽器体験 出光興産、山口県で開催
出光興産は12月2日、山陽小野田市立本山もとやま小学校で和楽器の演奏・演奏体験と植樹式を行う「ふるさとプロジェクト」を、11月22日に開催したと発表した。 第23回となる今回は、同社のグループ会社で石油製品などの製造を行う西部石油の山口製油所が所在する山口県山陽小野田市の本山小学校で開催し、全校児童1……
TOYO TIREが新商品 プロクセス・スポーツ2
2022年12月5日 11時
TOYO TIREは12月2日、グローバル・フラッグシップタイヤブランドのプロクセスシリーズにおいて、プロクセス・スポーツ2を2023年2月より国内市場で順次発売すると発表した。 発売サイズは全23サイズで、価格はオープン価格。同社は、ドイツ・ニュルブルクリンクで開催される耐久レースをはじめとする……
TOYO TIREが新商品 プロクセス・コンフォートⅡs
TOYO TIREは12月2日、グローバル・フラッグシップタイヤブランド・プロクセスシリーズにおいて、プロクセス・コンフォートⅡsを2023年3月より国内市場で順次発売すると発表した。 発売サイズは全39サイズで、価格はオープン価格。プロクセス・コンフォートⅡsは、上質なクルージングを追求し、環境性……
STEAM脳育トイに採用 三井化学のヒューモフィット
三井化学は12月2日、同社が開発した新素材ヒューモフィットを材料とした玩具が、ネイスのSTEAM脳育トイ・キャンディぷらすに採用されたと発表した。 ヒューモフィットは、室温と体温の間(約28℃)で、劇的に柔らかくなるよう設計されているプラスチックシート。体温を感知して、触れたカラダにフィットするた……
積水化学、都と共同研究 新型太陽電池
積水化学工業は12月2日、フィルム型ペロブスカイト太陽電池の共同研究を東京都と開始すると発表した。 2023年春から森ヶ崎水再生センターにフィルム型ペロブスカイト太陽電池を設置して、発電量のモニタリング、腐食耐久性の確認などを実施する。 世界全体で気候変動が問題視され、持続可能な社会を作るために……
三井化学が28製品出展 プラスチックジャパン展に
三井化学は12月1日、幕張メッセで12月7日(水)から9日(金)まで開催される第11回プラスチックジャパン展に出展すると発表した。 出展製品は、樹脂・エラストマー・粘接着剤の機能向上に貢献する機能性液状ポリマーのアブソートマーや、バイオベース低温硬化アミノ樹脂硬化剤ユーバンなど28製品。 来場には事前……
MAZDA CX-60に装着 TOYO TIREプロクセス・スポーツ
TOYO TIREは12月1日、マツダが2022年9月15日より日本国内において販売を開始した新型クロスオーバーSUV「MAZDA CX-60」の新車装着タイヤとして、同社製タイヤ、プロクセス・スポーツが採用されると発表した。 タイヤサイズは、235/50R20 100W。 MAZDA CX-60は、時代……
クラレ、グループCM放映 第3弾「誰かのために」篇
クラレは12月1日、企業広告キャンペーン「きっと明日も、ハレ、クラレ。」シリーズの第3弾として、新テレビCM「誰かのために」篇を同日よりオンエアすると発表した。 同シリーズでは、大学生のちょっとした「ハレの日」の日常と、日々挑戦するクラレ社員の奮闘が、意外と身近なところにある「クラレの素材」を通し……
UBEが全株式取得 エーピーアイコーポレーション
UBEは12月1日、三菱ケミカルグループの生命科学インスティテュートが保有するエーピーアイコーポレーションの全株式の譲渡を、同日付けで完了したと発表した。 今後、同社およびエーピーアイコーポレーションは堅調に拡大する国内CDMO市場にて更なるプレゼンスを発揮すべく、製造、研究開発、品質管理といっ……
横浜ゴムが認証取得 独自工会の情報セキュリティ評価
横浜ゴムは12月1日、ドイツ自動車工業会が策定した情報セキュリティ評価であるTISAX(Trusted Information Security Assessment Exchange)の認証を取得し、ENX協会が運営するENXポータルに同社のTISAX認証ラベルが登録されたと発表した。 ドイツ自……
原料高で9割が営業減益 上場ゴム企業の4~9月期
2022年12月5日 10時
主要上場ゴム関連企業の23年3月期第2四半期連結決算が出揃った(日東化工は非連結)。増収企業は21社中18社で全体の9割近くを占める一方、原材料価格高騰が大きく影響し、19社が営業減益となった。 21社合計の売上高は1兆6655億8500万円で前年同期比13・4%増となった。23年3月期第2四半期(4~9月……
真の特殊化学品プレーヤー目指す ランクセスが事業説明会
独ランクセスの日本法人であるランクセスは11月29日、東京都千代田区で事業説明会を開催し、ジャック・ペレズ社長らが事業活動に関する説明及び今後の注力事業分野への取り組みを紹介した。 同社は真の意味での特殊化学品プレーヤーを目標に、新規事業の買収と既存事業の売却を通じた製品ポートフォリオの変革を進め……
ニュースの焦点 4~9月売上高ランキング
2022年12月5日 9時
主要上場ゴム企業の23年3月期第2四半期連結決算の売上高をランキングした。21社のうち、増収となったのは19社となり、2桁増収企業は11社となった。 前四半期(4~6月)に続いて売上高上位10社すべての企業が増収
東ソー、投資中止を決定 アジアで計画の新プラント
東ソーの桒田守社長は12月2日、都内で会見を開き、クロル・アルカリ事業やコモディティ事業に関する足元の課題への対応やCO2削減に向けた具体的な取り組みなどについて説明した。 足元の課題への対応では、桒田社長はクロル・アルカリ事業で東南アジアで進めてきた海外投資案件について中止を決定したと明らかに……
需給環境など商工で確認 西部ゴム商組ホース商工懇
2022年12月5日 8時
西部ゴム商組(小島孝彦理事長)は11月25日、中央電気倶楽部(大阪市北区)でホース商工懇談会を開催した。商業者側からはホース部会員企業の代表者ら11人、メーカー側からは弘進ゴム、住友理工ホーステックス、タイガースポリマー、東拓工業、十川ゴム、トヨックス、ニッタ、八興、プラス・テク、ユーシー産業の代表者……
三井化学がダブル受賞 WICIジャパンアウォード
2022年12月1日 16時
三井化学は11月30日、一般社団法人WICIジャパンが選定する「WICIジャパン 統合リポート・アウォード2022」にて「Bronze Award(準優良企業賞)」および「Special Award(審査員特別賞)₋サステナビリティ経営賞₋」を受賞したと発表した。なお、本アワードの受賞は、今回が初めて……
エコ・ファーストの約束 住友ゴムが更新
住友ゴム工業は11月30日、環境省が創設した「エコ・ファースト制度」において、環境保全に関する新たな取り組み目標をまとめた「エコ・ファーストの約束(更新書)」を環境大臣に提出し、「エコ・ファースト企業」として再認定されたと発表した。 「エコ・ファースト制度」とは環境保全に関する業界のトップランナー……
UBEグループで初 ISCCPLUS認証取得
UBEは11月30日、連結子会社であるスペインのUBEコーポレーション・ヨーロッパが持続可能な製品の国際的な認証制度の一つであるISCC PLUS認証(国際持続可能性カーボン認証)をUBEグループで初めて取得したと発表した。 ISCCは、持続可能なサプライチェーンを実現し担保するための国際認証で、……
ミドリ安全が業界初 部分植物由来採用の作業服
ミドリ安全は11月30日、東レが製造する部分植物由来ポリエステル繊維・エコディアPETを使用したミドリ安全オリジナル作業服・プランテックスシリーズに、食品工場用作業服・プロホワイトを新たに加え、2022年11月より販売を開始したと発表した。食品工場用作業服で部分植物由来合繊素材を採用するのは業界初とな……
DIC、SUSMAに出展 展示内容をウェブでも公開
DICは11月30日、幕張メッセで12月7日から9日に開催される「第2回[東京]サステナブルマテリアル展」(通称「SUSMA サスマ」)に出展すると発表した。同展示会の出展にあわせ、同社ウェブサイトでも特設ページを設置し、展示内容を公開予定となっている。 同社グループは、経営ビジョン「彩りと快適を提……
米国でHNBRの生産増強 日本ゼオン、需要増に対応
日本ゼオンは11月30日、子会社であるZeon Chemicalsのテキサス工場(米国テキサス州)において、水素化ニトリルゴム(HNBR)「Zetpol」の生産能力増強を決定したと発表した。今回の能力増強により、同社グループ全体における水素化ニトリルゴムの年間生産能力は現行比で約25%増加する見込みで……
高機能素材Weekに出展 クラレ、多様な製品を提案
クラレは11月30日、幕張メッセで12月7日から開催される「第13回 高機能素材Week」に出展すると発表した。 同展示会を構成する9つの展示会の内、「サステナブル マテリアル展(通称・SUSMA(サスマ))」では、バイオマス由来やリサイクル原料ベースの製品を含む環境対応型の製品を通じたソリューション……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年5月10日
開催日: 2024年5月10日
分子スケールにおける高分子材料の変形・破壊プロセスの解析 開催日: 2024年5月22日
開催日: 2024年5月22日
プラスチック成形加工の基礎と不良要因と対策法を学ぶ 開催日: 2024年5月23日
開催日: 2024年5月23日
クリックケミストリーを用いた高分子合成の基本と新材料開発の設計指針と応用例 開催日: 2024年5月24日
開催日: 2024年5月24日
有機ゴム薬品と配合設計における入門講座 開催日: 2024年5月30日
開催日: 2024年5月30日
炭素繊維・CFRP開発の設計・成形・評価技術とリサイクル技術を学ぶ 開催日: 2024年5月31日
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年6月6日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年6月7日
開催日: 2024年6月7日
高分子結晶化の基礎と固体高次構造制御と各種分析手法を学ぶ 開催日: 2024年6月7日
ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造制御・高性能化 開催日: 2024年6月10日
開催日: 2024年6月10日
トライボロジーと摩耗の基礎と最新技術動向 開催日: 2024年6月11日
開催日: 2024年6月11日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年6月12日
開催日: 2024年6月12日
プラスチック材料の摩擦摩耗低減技術をトライボロジーの基礎から学ぶ 開催日: 2024年6月13日
開催日: 2024年6月13日
高分子延伸による分子配向・配向結晶化メカニズムと力学物性 開催日: 2024年6月19日
開催日: 2024年6月19日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2024年6月20日
開催日: 2024年6月20日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年6月21日
開催日: 2024年6月21日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年6月26日
開催日: 2024年6月26日
プラスチックの難燃化技術の基礎・応用と技術動向 開催日: 2024年6月27日
開催日: 2024年6月27日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年6月27日
ナノインプリント技術の基礎と応用展開と最新動向 開催日: 2024年6月28日
開催日: 2024年6月28日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2024年7月3日
開催日: 2024年7月3日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2024年7月4日
開催日: 2024年7月4日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマー 開催日: 2024年7月5日
開催日: 2024年7月5日
機能性高分子ゲル材料の構造設計と高機能化 開催日: 2024年7月10日
開催日: 2024年7月10日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2024年7月10日
リチウムイオン電池における電気化学インピーダンス分光診断・評価方法 開催日: 2024年7月11日
開催日: 2024年7月11日
ポリイミドの基礎と分子設計および用途展開 開催日: 2024年7月11日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2024年7月17日
開催日: 2024年7月17日
各種ゴムの老化防止技術と加硫処方を学ぶ 開催日: 2024年7月18日
開催日: 2024年7月18日
各種ゴム薬品の特性を活かした選定と配合処方を学ぶ 開催日: 2024年7月18日