メールマガジン
BASF、新しいレッドが特徴 今年の自動車カラートレンド予測
2024年12月4日 17時
BASFジャパンのコーティングス事業部は10月31日、「2024―2025年の自動車カラートレンド予測」に関する記者会見を戸塚事業所(神奈川県横浜市戸塚区)で開催した。 同社のコーティングス事業部は、自動車用(新車用・補修用)塗料や電着塗料を展開するほか、フィルム事業も展開中。フィルム事業では同事業……
積水化成品が社員家族と参加 NPOと自然環境保護活動
2024年12月4日 13時
積水化成品グループは12月3日、2024年11月16日に行われた「東京グリーンシップ・アクション」自然環境保護活動に参加したと発表した。 同活動は東京都環境公社が主催するもので、NPO法人緑サポート八王子の協力のもと、同社グループ社員およびその家族が「玉川上水での自然観察」「野火止用水環境保全地域で……
日本ゼオンが企業間の実験データを連携 物性予測性能の向上も実証
日本ゼオンは12月3日、このたび異なる企業間の実験データを連携させることに成功し、新たに構築されたAIモデルの物性予測性能が向上することも実証したと発表した。 今後は、同取組みをさらに進化させ、秘密計算技術の実装を目指す。将来、今回の技術が確立された際には、「異なる企業が互いのデータを秘匿化した……
東ソー 南陽事業所で5割増 HDI誘導品の生産能力増強
東ソーは12月3日、同社南陽事業所(山口県周南市)において、ヘキサメチレンジイソシアネート誘導品(商品名、コロネート、HDI誘導品)の生産能力増強を決定した。投資額は約60億円で、増強後の生産能力は現有能力比50%増の年間3万トン。25年5月に着工、26年8月以降に商業運転を開始する予定となっている。 ……
東洋紡が大阪大学と共同開発 高周波伝送向けの電子回路基板
東洋紡は12月2日、6G通信の実用化に貢献する、高耐熱性ポリイミドフィルム「ゼノマックス」を活用した高周波伝送向けの電子回路基板を、大阪大学大学院工学研究科附属精密工学研究センターと共同開発したと発表した。 同件の成果について、2024年3月に開催された、エレクトロニクス実装学会が主催する「第38……
デンカがポリスチレンシート上市 バイオマス由来原料を配合
デンカは12月2日、バイオマス由来の原料を配合した、地球にやさしいサステナブルポリスチレンシート「バイオマスBOPS」を上市したと発表した。 同製品は持続可能な原材料をマスバランス方式によって割り当てられたISCC PLUS認証製品として、ファミリーマートで販売されている一部デザートの容器に採用……
モルテンが立川の児童養護施設へ支援 組み立て式サッカーボールで
モルテンは12月3日、サッカーショップKAMOでの同社製品の売上金の一部を使用し、さまざまな施設へ組み立て式サッカーボール 『BALL KIT』を届ける活動の第二回として、サッカーショップKAMO社員と一緒に立川市の児童養護施設を訪問したことを発表した。 『BALL KIT』は、子どもたちの体験格……
横浜ゴムがアドバン冬タイヤ発売 メルセデスAMGのアフターパーツ
横浜ゴムは12月3日、メルセデスAMGのラグジュアリーセダン「Mercedes-AMG E 53 HYBRID 4MATIC+」向けのアフターパーツとして新ウルトラハイパフォーマンスウィンタータイヤ「ADVAN WINTER V907(アドバン・ウィンター・ブイ・キューマルナナ)」をメルセデスAMG……
旭化成エレクが量産出荷開始 最小・最薄の高精度ホールセンサー
旭化成エレクトロニクスは12月3日、同社史上最小・最薄(0・8×0・4×0・23mm)となる次世代インジウムヒ素(InAs)化合物ホールセンサー「HQ0A11」の量産出荷を2024年11月より開始したことを発表した。高精度ホールセンサーシリーズの既存製品である「HQ0811」から85%の体積削減を実現してい……
PSジャパンがPS容器一部原料に バイオマス割当PSが採用
PSジャパンは12月2日、ヤクルト本社が販売しているヤクルト類等で使用されるポリスチレン(PS)容器の一部原料として、同社のISCC PLUS認証に基づくマスバランス方式によるバイオマス割当PS(バイオマスPS)が採用されたことを発表した。 ヤクルト本社は、2021年に「ヤクルトグループ環境ビジ……
住友ゴムがタイヤ供給 スペインのロードレースに
2024年12月3日 14時
住友ゴム工業は11月29日、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)が主催し11月30日〜12月1日にスペインで開催されるロードレース「FIM Intercontinental Games」(ICG)の公式タイヤパートナーに就任し、ダンロップタイヤを供給すると発表した。 ICGは、FIMの創立120周年を……
横浜ゴムがタイヤを寄贈 カーシェアリングに復興支援
横浜ゴムは11月29日、地域でのカーシェアリングサポートや災害復興支援の一環として、乗用車用スタッドレスタイヤ184本を日本カーシェアリング協会に寄贈したと発表した。 寄贈タイヤのうち128本は同協会が本部を置く宮城県石巻市、56本は令和6年7月25日からの大雨災害の被災地である秋田県および山形県で車……
タキロンシーアイ 研究拠点 兵庫県三田市に集約へ
タキロンシーアイは、新しい総合研究所「三田総合研究所」(兵庫県三田市)の着工にあたり、11月27日に起工式を執り行った。稼働開始は26年4月を予定している。 同社では滋賀県湖南市の滋賀工場、兵庫県たつの市の網干工場、岡山県新見市の岡山工場に分散している研究・開発機能を新設する「三田総合研究所」に集約……
ブリヂストンが新車装着 カワサキのNinjaに
ブリヂストンは11月29日、モデルチェンジしたカワサキモータース(カワサキ)のスポーツツアラー「Ninja 1100SX」の新車装着用タイヤとして、「バトラックスハイパースポーツ エスニーサン」を納入すると発表した。 ニューモデル「Ninja 1100SX」は、エンジンの排気量アップによってスポー……
ミシュランがタイヤ値上げ 2月1日から平均5%~8%
「すべてを持続可能に」を企業ビジョンとするミシュランの日本法人である日本ミシュランタイヤは11月29日、ミシュラン、BFグッドリッチ各ブランドの国内市販用タイヤのメーカー出荷価格を改定すると発表した。 同社では生産性の向上と販売や物流におけるコスト削減に努めてきたが、世界的なインフレや調達コストの……
リケンベトナム設立10周年 塩ビコンパウンド増強完了
2024年12月3日 13時
リケンテクノスは11月29日、連結⼦会社のRIKEN VETNAM(本社:ベトナム)の設立10周年記念式典並びに塩化ビニル樹脂コンパウンド⽣産設備の増強完了に伴う竣工式を開催した。 同社グループでは、ASEANを重点地域と定め、シェア獲得とトップシェア分野の拡大を目指している。今後も成長が続くASE……
BASF、金属代替素材で提案 PA・PPAブレンド品上市
2024年12月3日 12時
BASFは、構造部品における高度な金属代替可能なPA66より機械特性が安定して優れたポリアミド(PA)とポリフタルアミド(PPA)のブレンド製品群を上市した。Ultramid T7000は、乾燥した状態および特に湿度の高い環境における剛性と強度でPA66を上回る。ポリフタルアミド(PPA)部分が吸水……
ホース及び周辺部品を値上げ タイガースポリマー2月1日より
2024年12月3日 10時
タイガースポリマーはこのほど、ホースおよび周辺部品について2025年2月1日出荷分より価格を改定すると発表した。 価格改定率については、15%以上となっている。 価格改定について同社では「昨今主要原材料の高騰が続いており、原材料費の負担が以前よりも大きくなっている。さらにユーティリティコストも上……
ニュースの焦点 4~9月売上高ランキング
主要上場ゴム企業の25年3月期第2四半期連結決算の売上高をランキングした21社のうち、増収となったのは15社で、減収企業が6社となった。前四半期(第1四半期)との比較で増収・減益企業数は同一となった。上位10社では、首位の豊田合成を除く9社が増収となった。2位のNOKは前年同期比11・1%増となった。シー……
週刊ゴム株ランキング NOK、決算発表後株価回復の兆し(11/25~11/29)
2024年12月2日 14時
11月25~29日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で6社が上昇、1社が横ばい、22社が下落した。11月29日のゴム平均は、前週末比44円24銭安の2061円41銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が朝日ラバーで同0・57%高、2位がNOKの同0・22%高、3位がナンシ……
西部ゴム商組 ホース商工懇開催 第28回流通動態調査を発表
西部工業用ゴム製品卸商業組合(小島孝彦理事長)は11月29日、中央電気倶楽部(大阪市北区)でホース商工懇談会を開催した。商業者からは小島理事長を始め、糸井宏之事業委員長、加藤廣ホース部会長、長谷川哲也ホース副部会長、そしてホース部会員代表者合計15名が出席。メーカー側からはオーサカゴム販売、弘進ゴム、……
ブリヂストンが積水ハウスと共創 給水給湯樹脂配管のリサイクル
2024年12月2日 13時
ブリヂストンは11月28日、積水ハウスの住宅で使用する給水給湯樹脂配管について、新築施工時に排出される端材を同製品部材に水平リサイクル(クローズドループリサイクル)する共創を開始したと発表した。 両社は、双方のビジョンに共通する持続可能な社会の実現に向けて、給水給湯樹脂配管のリサイクルについて検討……
ブリヂストンが7年連続受賞 PRIDE指標で最高評価
ブリヂストンは11月28日、work with PrideがLGBTQなどの性的マイノリティに関する取り組みを評価する「PRIDE指標」において、最高評価の「ゴールド」を7年連続で受賞したと発表した。 同社には、1931年の創業以来、第二の創業と位置付ける1988年の米国ファイアストン社の買収など……
TOYO TIREが欧州新会社を設立 在欧地域販売機能を集約
TOYO TIREは11月28日、Toyo Tire Sales and Marketing Europe d.o.o. Indija(本社:セルビア、TSE)を設立し、2025年1月よりTSEを通じて欧州市場における販売事業を開始することを発表した。現欧州統括会社Toyo Tire Holding……
UBEが高純度硝酸を能増 半導体用途の需要増加に対応
UBEは11月28日、今後の更なる需要増加に対応するため、宇部ケミカル工場(山口県宇部市)内において高純度硝酸の生産能力増強を決定したことを発表した。 今回の新規設備建設計画は、2024年度初頭に増設した製造設備に続くもので、生産能力は現在よりもさらに30%程度増強する計画となる。 近年、半導体の洗……
三井化学がゴールド初取得 PRIDE指標で最高評価
三井化学は11月28日、2024年11月14日に、work with Pride(以下「wwP」)が職場におけるLGBTQ+への取り組みの指標として策定した「PRIDE指標」において、2024年度に初めてゴールドを取得したことを発表した。 同社は、同社グループ人権方針において性的指向や性自認においても……
24年10月のゴムベルト生産実績 生産量は14・0%減
2024年12月2日 12時
日本ベルト工業会がまとめた10月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1468tで前年同月比14・0%減となった。うち内需が1199tで同3・0%減、輸出が268tで同43・0%減となった。 品種別で見ると、コンベヤベルトは509tで同41・0%減となった。内訳は、内需が同8・0%減、輸出が同84……
全品種合計で6・7%増 1~9月の合成ゴム生産
合成ゴム工業会がこのほどまとめた1~9月の合成ゴム品種別生産実績によると、全品種合計の生産量は92万3207tで前年同期比6・7%増となった。 品種別生産量をみると、タイヤ向けを中心とする汎用のSBRは29万1843tで同2・3%減、同じく汎用のBRは20万9266tで同15・6%増となった。 SBRの……
24年9月の合成ゴム生産 生産合計は5・2%増
合成ゴム工業会がまとめた9月の合成ゴム生産量は、合計が10万2993tで前年同月比5・2%増となった。 SBRは3万1327tで同10・4%減、SBRソリッドは2万3168tで同13・7%減、SBRノンオイルは1万5488tで同13・2%増、SBRオイルは7680tで同41・7%減、SBRラテックスは81……
24年9月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ増加、ゴム減少
日本金型工業会のまとめによると、9月のプラスチック金型の生産は2250組で前年同月比7・2%増、金額は111億9700万円で同21・8%増となった。 ゴム金型の生産は763組で同
生産は5・2%減 1~9月のプラ原材料生産
経済産業省がまとめたプラスチック原材料生産・出荷によると、1~9月の生産は491万335tで前年比5・2%減となった。 品目別にみると、酢酸ビニル(モノマー)の生産は31万5944tで同16・1%減、塩化ビニル(モノマー)の生産は185万348tで同0・6%減、塩化ビニル樹脂の生産は108万1546tで……
24年9月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は6・2%減
経済産業省がまとめた9月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が54万5843tで前年比7・0%減、出荷数量が46万9634tで同8・8%減、出荷金額が1243億9437万2000円で同6・2%減となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が20万9460tで同3・7%減、出荷数量が16万1509tで同1……
24年9月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は42万2796t
経済産業省がまとめた9月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は42万2796tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が18万8603tで全体の
24年9月の有機ゴム薬品出荷 出荷量は2・1%減
2024年12月2日 11時
経済産業省がまとめた9月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1278tで前年同月比
24年10月の主要石油化学製品生産 6品目増加、12品目減少
石油化学工業協会がまとめた10月の主要石油化学製品の生産実績によると、6品目が前年と比べ増加した。一方、12品目が
24年10月のMMA出荷 モノマー出荷は1万1696t
石油化学工業協会がまとめた10月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万1696tとなった。 内訳は、国内向けが9681t、輸出が2015tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
24年9月のエチレン換算輸出入 輸出は減少で輸入は増加
石油化学工業協会がまとめた9月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は15万72tで前年同月比21・7%減となった。 輸入は
24年10月のゴム板生産・出荷 生産量は1329t
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた10月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1329t、出荷量は1410tとなった。 生産の内訳は天然系ゴム板が600t、合成系ゴム板が
24年9月プラスチック原材料製品輸出入 原材料輸出の数量は3・5%減
日本プラスチック工業連盟がまとめた9月のプラスチック輸出入実績によると、原材料輸出の数量は前年同月比3・5%減の32万9679tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同12・7%増で
東部ベルトエンドレス工業会 商工懇談・懇親会を開催
2024年12月2日 10時
東部ベルトエンドレス工業会(TBE・柳浦文隆会長・トーヨー産業)は11月28日、東京都台東区の東天紅・上野本店で商工懇談・懇親会を開催した。当日は同工業会会員企業の代表者を始め、ベルトメーカーから横浜ゴム、三ツ星ベルト、バンドー化学、日本ベルト工業会の横山直弘常務理事、東部ゴム商組の塩谷信雄理事長ら……
増収企業は7割に 上場ゴム企業の4~9月期
主要上場ゴム関連企業の25年3月期第2四半期連結決算が出揃った。25年3月期の21社合計の売上高は2兆487億500万円となった。21社のうち増収企業は15社となり、増収企業は全体の7割を占めた。 前年同期と比較可能な20社(ENEOSの機能材事業を除いた)と比べると売上高は
ゴム・樹脂ロール特集 金陽社 3取り対策品で顧客課題を解決 ロールは4拠点で完全一体運営へ
金陽社(東京都品川区、服部琢夫社長)の24年度上半期業績は前年同期比で若干の減収となった。部門別ではロール部門の売上は前年同期を上回った。ブランケット部門は、国内の売上は前年同期を上回ったが、海外が前年同期を下回ったことで全体では減収となった。 ロール部門を分野別にみていくと、印刷用が若干の減収……
ゴム・樹脂ロール特集 明和ゴム工業 生産性向上に貢献する製品を提案 25年9月期は売上1桁増を計画
2024年12月2日 9時
明和ゴム工業(東京都大田区、坪井栄一郎社長)の24年9月期売上は計画に対して若干下回って着地した。分野別では、印刷用ロールの油性印刷用は厳しい状況が続く一方、食品や医薬品のパッケージ関係で用いられるUV印刷用の注文は順調に推移する。UV印刷ではゴム材質「UVゼスト」と樹脂材質「UVサミット」のゴム……
ゴム・樹脂ロール特集 宮川ローラー 高機能フィルム向け製品が徐々に回復 新製品「シリウス・オメ…
2024年12月2日 8時
宮川ローラー(宮城県利府町、宮川忠直社長)の24年度上半期(24年4~9月)業績はほぼ計画通りに進捗している。分野別にみると、印刷用ロールは食品や医療品などパッケージ包装関係の動きは良好に推移する。フィルム関連が中心の工業用ロールは「液晶関連
豊田合成が地元小学校で開催 LED使用のモノづくり教室
2024年11月29日 14時
豊田合成は11月28日、地域の青少年育成を支援する活動の一環として、清須市立古城小学校と稲沢市立六輪小学校の児童を対象に、LEDを使った工作を行うモノづくり教室を開催したと発表した。 この教室は、同社従業員がボランティアの講師として小学校などを訪問し、子どもたちに科学やモノづくりの楽しさを伝える場……
日本インシュがベトナムで製造 もみ殻原料の高温断熱材
日本インシュレーションは11月28日、けい酸カルシウムを主成分とし、従来製品よりも高温域に対応した「DAIPALITEーE 1100」を開発し、2025年1月より100%子会社であるジェイ アイ シー ベトナム(JICV)で製造を開始する予定と発表した。 炉のバックアップ材として1000℃以上の熱に……
バルカー、導入企業千社達成 設備点検プラットフォーム
バルカーは11月28日、設備点検プラットフォーム「モニプラット」の導入企業数が2023年4月のローンチから累計1000社に達したと発表した。 「モニプラット」は、企業の設備点検業務をデジタル化し、リアルタイムでの監視やトラブルの早期発見を実現するプラットフォーム。設備点検のデジタルトランスフォーメ……
GfK/NIQ Japan 10月の販売速報 オールシーズンタイヤが24%増
GfK/NIQ Japanは11月28日、全国のカー用品店、タイヤ専門店、ガソリンスタンド、ホームセンター、インターネットの販売実績データを元に、市場規模相当に拡大推計した自動車用タイヤ、エンジンオイル、バッテリーの販売速報を公表した。 2024年10月の自動車用タイヤ販売は本数前年比3%減と微減で……
帝人フロンティアが新素材を開発 特殊構造体の次世代型快適素材
帝人フロンティアは11月28日、四つ山扁平断面形状糸「ウェーブロン」において、新たに開発した撥水性を付与したタイプと、従来の吸水性を有するタイプとを最適に配置した肌側層と、吸収した汗を拡散する外側の拡散層からなる2層の特殊構造体とすることで、従来、困難であった接触冷感機能と汗のべたつき防止機能を両立……
住友化学、6ナイロン製造技術 知的財産をハイケムに譲渡
2024年11月29日 8時
ハイケムと住友化学は、住友化学が保有する気相法ベックマン転位によるカプロラクタム製造技術(同技術)に関する知的財産をハイケムに譲渡する契約を締結したと発表した。 ハイケムは、同技術の知的財産を継承し、中国を始めとする世界各地で本技術のライセンスを展開する予定のほか、ライセンシーに対し、自社触媒……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
開催日: 2026年1月20日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
開催日: 2026年1月23日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
開催日: 2026年1月28日
シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
開催日: 2026年1月29日
バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日