メールマガジン
ホース特集 十川ゴム 代理店・商社への販売支援に注力 セールスハンドブックなどでPR
2019年4月1日 13時
十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)の18年度のゴム・樹脂ホース事業は、上半期は順調に推移していたが、下半期は自動車メーカーの減産に伴い、自動車用の燃料ホースが落ち込んだことから、全体もマイナス傾向にある。ただ、自動車用以外では、土木建設機械用は燃料ホースが順調。食品機械用もシリコーンホースやチュ……
ホース特集 ゴム・樹脂とも需要堅調 18年の生産・出荷実績
2019年4月1日 12時
流体の移送や油などを介した圧力の伝達を行うゴム・樹脂ホースは、自動車産業を始め、建設機械や工作機械、一般産業用など幅広い産業で使われている。時代とともにホースに求められるニーズも変わるなか、ホースメーカー各社はこれら需要先のニーズに応えた製品開発にしのぎを削っている。 18年のホースの需要動向を……
【新社長プライベートアンケート】三洋貿易 新谷正伸新社長
〈新谷正伸氏の略歴) 1958年6月28日東京都出身。早稲田大学理工学部卒業。1982年入社後、2008年10月東京ゴム3部長、2010年10月事業本部付部長、2012年1月Sanyo Corporation of America社長、2012年10月 執行役員兼Sanyo Corporation of Ame……
【新社長インタビュー】三洋貿易 新谷正伸社長 VISION2023の達成に向けて
三洋貿易は複合型専門商社としてゴム事業部を中核に、産業資材事業部、化学品事業部、機械環境事業部、科学機器事業部の5事業部で展開している。昨年12月に社長に就任した新谷正伸氏に社長就任の抱負や今期(19年9月期)よりスタートした長期戦略「VISION2023」などを聞いた。 ◇社長就任への思いを。 ……
ホース特集 八興 継手新製品4品を相次ぎ発売 ホームページからさらなる拡販へ
2019年4月1日 11時
樹脂ホース・チューブ・継手メーカーの八興(東京都板橋区、阿部忠弘社長)は、「積層チューブ専用樹脂コネクター」「エイトロックフェルール・PFAライニング」など継手の新製品4品に注力している。 積層チューブ専用樹脂コネクターは、コネクターの材質にフッ素樹脂のPFA(テトラフルオロエチレン・パーフル……
ホース特集 プラス・テク 新製品「テクノフーズ」を発売 サクションホースも新製品投入へ
プラス・テク(茨城県阿見町、中馬直宏社長)は、プラスチック原料を製造販売するコンパウンド事業とプラスチックホースや止水板などを手がける成形品事業に分かれている。 成形品事業の18年度下半期の需要動向については、汎用品は昨年秋以降、主力の耐圧ホースの動きがやや鈍くなっているものの、ユーザー向けの特……
ホース特集 東拓工業 18年度売上は計画通りに進捗 「最大・最適生産効率」推進図る
2019年4月1日 10時
東拓工業(大阪市淀川区、豊田耕三社長)の18年度売上は前年度比105~106%とほぼ計画通りの見込みとなった。 分野別では、土木資材は上半期の好調な流れが下半期も継続しトータルで同108%の見込み。18年度は西日本を中心に災害復旧工事向けの緊急対応があった他、恒久的な災害復旧工事も各地で継続してい……
企業CMの放映をスタート ショーワグローブ、報ステで
家庭用・作業用・産業用各種手袋の製造・販売するショーワグローブ(兵庫県姫路市、近藤修司社長)は4月3日からテレビ朝日系列のニュース番組「報道ステーション」(放送時間は21:54~)で企業CMを放映(放映日は毎週水曜日)すると発表した。また、CMと同じ内容の動画をJR大阪駅3階南北連絡橋改札内のデジタ……
麦わら作品などで2人展 フコク物産木部社長親子
フコク物産の木部美枝社長と木部社長の母親である木部美知子氏の二人展「美知子・麦藁×皮革・美枝」が、3月25~30日まで東京都中央区のギャラリーモーツァルトで開催された。 美知子氏は、1970年代から袋物制作に携わった後に専修学校やカルチャースクールで袋物制作の講師を20年以上務め、15年ほど前から麦わら……
取材メモ 日本のタイヤ技術が相次ぎ受賞
2019年3月29日 13時
ドイツ・ハノーバーで3月に開かれた世界最大級のタイヤ技術展示会「タイヤ・テクノロジー・エキスポ」で、今年は日本のタイヤメーカーの高い技術力にスポットライトが当たった。 毎年この展示会で授賞式が行われる、英『タイヤ・テクノロジー・インターナショナル』誌主催の「タイヤ・テクノロジー・インターナショ……
取材メモ キャンピングカーはタイヤにご注意
2019年3月29日 12時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、キャンピングカーのドライバーに向けた安全啓発チラシを7万2000部作成し、配布を始めた。 このチラシは、昨年のジャパンキャンピングカーショーで同協会が実施した点検の結果、3台に2台の割合でタイヤの負荷率が90%を超えていたことを受けて作成したもので、新聞記事……
三井化学が化学技術賞 新型ポリマー開発と実用化で
2019年3月28日 18時
三井化学は3月19日、このほど日本化学会より平成30年度日本化学会の「化学技術賞」を受賞し、同月17日に表彰を受けたと発表した。 化学技術賞は、日本の化学工業技術に関して、創造性と成果が特に顕著な者に対して授与されるもの。 今回の受賞は、同社が持つ独自の触媒・合成技術を活用したポリオレフィンとシリコ……
19年1月のゴムホース 新ゴム量は2927t
日本ゴムホース工業会がまとめた1月のゴムホース生産実績によると、新ゴム量は2927tで前年同月比1・4%増。出荷金額は112億6600万円で同4・3%増となった。 生産量は高圧用と自動車用が前年同月を上回り、全体でプラスだった。 品種別で見ると、自動車用ホースは新ゴム量が1967tで同4・6%……
19年1月の自動車タイヤ 生産、出荷ともに増
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた1月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1099万6000本で前年同月比1・0%増、国内出荷は739万1000本で同0・3%増、輸出出荷は330万3000本で同4・2%増となった。 生産については2ヵ月連続で増加、国内出荷・輸……
賃上げ平均5381円 ヤマ場越え27単組が妥結 ゴム連合春のとりくみ
ゴム連合(石塚宏幸中央執行委員長)の2019年春季生活改善とりくみは、労使交渉の集中回答日(3月13~20日)を終えて、加盟58単組中、賃金は27単組が妥結(妥結方向含む)した。【3面に一覧表(3月27日現在)を掲載。】 ゴム連合の取りまとめによると、加盟58単組中、賃金は45単組が要求(手当改善等含む)を……
代表取締役専務に小山氏 宇部興産、会長は取締役に
2019年3月28日 17時
宇部興産は3月27日、同日開催の取締役会において、代表取締役の異動を内定したと発表した。 4月1日付で代表取締役会長となる山本謙氏が、6月27日開催予定の定時株主総会の承認を経て、代表権のない取締役会長に就任する。また、4月1日付で専務執行役員となる小山誠氏が、代表取締役専務執行役員に就任する。 ……
横浜ゴムの支援金活用 比のゴミ貯蔵庫建設で
横浜ゴムは3月27日、同社と従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」がNPO法人「イカオ・アコ」に寄付した活動支援金が、フィリピンでのリサイクルゴミ分別貯蔵倉庫(MRF=Material Recovery Facility)の建設に活用されたと発表した。 「YOKOHAMAまごこ……
故古田武氏のお別れの会 カネカ元代表取締役社長
カネカは3月25日、1月23日に死去した同社元代表取締役社長の古田武氏のお別れの会を執り行うと発表した。 「お別れの会」は4月11日午前11時30分~午後1時にリーガロイヤルホテル タワーウィング3階「ロイヤルホール/光琳の間」(大阪市北区中之島5丁目3番68号)で開催される。本件に関するお問合せについて……
ターボダクトを樹脂化 豊田合成、軽量化を実現
2019年3月28日 16時
豊田合成は3月27日、車の環境性能向上に寄与するため、エンジンに空気を送るターボダクトを樹脂化し、重さを半減したと発表した。 この「樹脂軽量ターボダクト」は、2月にトヨタ自動車から発売された海外向けの新型ハイエースに搭載されている。 ターボダクトは、エンジンの出力を高めるために圧縮した空気を送る……
東レがアラミドフィルム開発 硬度と耐屈曲性を両立
2019年3月28日 15時
東レは3月25日、ガラス並の硬度を有し、屈曲半径1mmの折り曲げに耐える透明アラミドフィルムを開発したと発表した。 同開発品は、フレキシブルディスプレイ用光学フィルムや透明回路基板などの幅広い分野への適用が期待される。既にパイロットスケールでの技術確立が完了し、今後、量産化に向けた検討を進めてい……
四国化成が丸亀市に寄付 丸亀城石垣の修復で
四国化成工業は3月26日、崩落した丸亀城の石垣の修復費用として丸亀市に5000万円を寄付したと発表した。 石垣の名城として全国的に有名な史跡丸亀城では、昨年7月の西日本豪雨、また、9月に相次いだ台風の影響で、南西側の石垣が大きく崩落した。丸亀市では、昨年11月から緊急対策工事を開始するとともに「石……
ポリベルトで新製品 ニッタ、FDA規格に対応
2019年3月28日 11時
ニッタは3月27日、伝動・搬送用平ベルト「ポリベルト」の新シリーズとして、食品業界でも使用できるFDA(米国食品医薬品局)規格対応の紙器搬送ベルト「XH―500―3―F」、「XH―500―4―F」の販売を2月から開始したと発表した。 同社は創業以来、多様な材料・形状の工業用平ベルトを開発し、現在では節……
オカモト 食育セミナー開催 カシニーナブランドをPR
2019年3月27日 16時
オカモトは3月24日、東急ハンズ渋谷店(東京都渋谷区)の3Cキッチンスタジオで、「カシニーナ キッチンコーデセミナー」と題した食育セミナーを開催した。 食育セミナーは、オカモトが3月に新発売した家庭用手袋「カシニーナフィッティドレス」のテレビCMに出演する食育インストラクターの和田明日香さんに注……
週刊ゴム株ランキング 川口化反発、提案型研究開発を推進(3/18~22)
2019年3月27日 14時
3月18~22日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で18社が上昇、13社が下落した。3月22日のゴム平均は、前週末比2円13銭高の1827円71銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が川口化学工業で同5・64%高、2位がバルカーの同3・60%高、3位が昭和ホールディング……
朝日ラバー人事 (4月1日付)
2019年3月27日 10時
朝日ラバー 〈人事異動〉 (4月1日付) ▽生産本部副本部長兼生産本部第二福島工場長(生産本部第二福島工場長)石本勝 ▽管理本部副本部長兼管理本部管理部長(管理本部管理1部長)堀信幸 ▽管理本部副本部長兼管理本部経営企画部長(管理本部管理2部長)久保田敬之 ▽営業本部営業部長兼営業本部営業部大宮営業所長……
TOYO TIRE組織・人事 (4月1日付、5月1日付)
TOYO TIRE 〈組織改正〉 (4月1日付) ▽IT(情報技術)革新が進んでいる中、デジタル化の取り組みを強化し、「顧客まで繋がる一気通貫の仕組みで機動的経営を実現する」ことを目的として、2019年4月1日付で「デジタル推進室」を新設する。 〈執行役員の職務変更〉 ▽取締役常務執行役員、技術統……
6年連続でなでしこ銘柄 ブリヂストン、女性活躍推進
2019年3月26日 16時
ブリヂストンは3月25日、経済産業省と東京証券取引所が共同で女性の活躍推進に優れた企業を紹介する18年度「なでしこ銘柄」に選定されたと発表した。同社は13年度から6年連続の選定となる。 「なでしこ銘柄」は、東証全上場企業約3600社の中から、女性活躍推進に関する「経営戦略への組み込み」や「推進体制の……
森林保全で遊歩道完成 TOYO TIRE
TOYO TIREは3月26日、国内主力製造拠点の1つで三重県東員町にある桑名工場が取り組んできた森林保全活動において、市民に憩いを提供する里山の遊歩道が完成したと発表した。 同社は三重県が進める企業と地域が連携して取り組む森林保全活動「企業の森」づくりの趣旨に賛同し、桑名工場の所在する東員町の……
ブリヂストンが定時株主総会 395人が出席し幅広い質問に対応
2019年3月26日 14時
ブリヂストンは3月22日、東京・高輪のグランドプリンスホテル新高輪で第100回定時株主総会を開催し、総会後プレス向けに説明会を行った。 それによると、来場した株主数は395人で昨年の299人に比べ大幅に増加し、所要時間は1時間44分で昨年とほぼ同じだった。 来場者数の増加については、昨年よりも個人……
ミシュランが独で受賞 環境への取り組みを評価
2019年3月26日 12時
ミシュランは3月8日、ドイツ・ハノーバーのドイツメッセにて開催された「タイヤ・テクノロジー・エキスポ2019」において、同社が「タイヤメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したと発表した。 タイヤ・テクノロジー・エキスポは、2001年より欧州で毎年開催されているタイヤ製造等に関する技術発表・展示会……
19年1月の再生ゴム 生産、出荷とも増加
経済産業省がまとめた1月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1254tで前年同月比9・8%増で3カ月振りに増加した。出荷金額は
19年1月の工業用ゴム製品 生産は4ヵ月連続増加
経済産業省がまとめた1月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量)は1万4332tで前年同月比6・1%増、出荷金額は586億9068万1000円で同3・2%増となり、生産は4ヵ月連続で増加し、出荷は2ヵ月振りに増加した。 生産は、防振ゴムが2651tで同5・9%増、防……
住友理工が独見本市出展 ホース・ゴム製品共同で
2019年3月26日 11時
住友理工は3月25日、ドイツ・ハノーバー国際見本市会場で4月1~5日に開催される「ハノーバーメッセ2019」に、同社グループの産業用ホース事業を担う製造・販売子会社である住友理工ホーステックスと、欧州で産業用ゴム製品の製造・販売を担う子会社であるスミリコー・インダストリー・フランスが共同で出展する……
19年1月の合成ゴム生産 全体は前月の減少から増加
2019年3月25日 18時
合成ゴム工業会がまとめた1月の合成ゴム生産量は、合計15万3310tで前年同月比2・5%増となり、先月の減少から増加に転じた。 SBRは5万7117tで同2・9%増、SBRソリッドは4万6937tで同6・0%増、SBRノンオイルは2万7933tで同30・4%増、SBRオイルは1万9004tで同16・……
APARA2月の売上高 前月の減少から増加に
2019年3月25日 12時
APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた2月の会員企業4社の売上高は、257億3666万2000円で前年同月比2・0%増となり、前月の減少から増加に転じた。 新店込みのタイヤ部門の売上高は41億4450万6000円で同0・3%減、ホイール部門の売上高は6億1604万1000円で同4・1%減と……
19年1月の有機ゴム薬品出荷 3ヵ月連続で減少
経済産業省がまとめた1月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1305tで前年同月比
ダンロップタイヤ点検実施 住友ゴム4月6日に全国で
2019年3月25日 10時
住友ゴム工業は3月22日、今年で12年目を迎える「ダンロップ全国タイヤ安全点検」を4月6日に全国47都道府県の47会場で実施すると発表した。 「ダンロップ全国タイヤ安全点検」は、タイヤに起因する事故の未然防止を目的に、装着されているタイヤの空気圧、残溝、タイヤ表面の損傷などの点検を行う活動。会場ではタ……
19年1月のゴム製品確報 出荷金額は4ヵ月連続増加
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた1月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1766億396万円で前年同月比4・4%増となり、4ヵ月連続で増加した。 自動車用タイヤの生産本数は1104万本で前年同月比1・1%増。内訳はトラック・バス用が78万6000本で同1・4%増、乗用車用が81……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情35 ドイツのゴム産業(後編) 加藤進一
2019年3月25日 9時
タイヤの世界では、毎年3月にドイツのハノーバー市で「TIRE TECHNOLOGY CONFERENCE&EXPO」が開催されます。同EXPOには200社以上のタイヤ材料メーカー、タイヤ機械のメーカーが世界中から参加し出展します。 下の写真のその様子です。私も毎年参加しています。日本のタイヤ4……
川澄化と住友ベ資本提携 医療機器製品事業拡大へ
2019年3月22日 18時
川澄化学工業は3月20日、同社と住友ベークライトが両社の医療機器製品事業の発展拡大を図ることを目的とした資本業務提携を行うことに同意し、3月20日付で資本業務提携契約を締結したと発表した。 資本業務提携により、両社が有する医療機器製品に関する情報などを共有し、情報に基づく次世代医療機器製品の共同研……
本数・金額とも増加 2月タイヤ販売、GfK
2019年3月22日 17時
GfKジャパンは3月22日、2019年2月の自動車タイヤの販売速報を発表した。 それによると、2月の販売本数は前年同月比5%増、販売金額も同4%増となり、いずれも前月の減少から増加に転じた。 特に夏タイヤは同8%増と成長を牽引した。一方冬タイヤの販売は引き続き前年を下回り、タイヤ全体に占める冬タ……
ブリヂストンが試乗会 レグノGRーXⅡの静粛性を体感
2019年3月22日 15時
ブリヂストンは3月14日、最上位ブランドタイヤである「レグノGRーXⅡ」の体感試乗会を、埼玉スタジアム2002で開催した。 試乗会に先立ち、消費財マーケティング本部消費財商品企画部長の雀部俊彦氏が、2月1日に新発売した「レグノGRーXⅡ」の開発コンセプトについて説明した。 雀部氏はレグノブ……
新卒採用増は半数に 売り手市場で採用難しく 本紙調査
本紙はゴム企業とゴム関連企業に対し、19年度の新卒採用状況に関するアンケート調査を実施した。3月22日までに回答のあった22社の新卒採用者数は1367人となり、18年度に比べて採用者数を増やした企業は11社と半数を占めた。ただ、採用者数が計画に届かない企業もあり、学生優位の売り手市場となる中、ゴム企業の採……
19年2月のゴム板生産・出荷 生産量は1750t
2019年3月22日 14時
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた2月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1750tで前年同期比10・7%増、出荷量は1766tで同0・5%減となった。
10~12月も5万円台に 18年の国産ナフサ価格
2019年3月22日 12時
合成ゴムの原料である国産ナフサの2018年10~12月の価格は、5万4200円/kl(以下、同)となり、7~9月に続いて5万円台となった。 18年の国産ナフサ価格の四半期ごとの推移を見ると、1~3月が4万7900円、4~6月が4万8700円、7~9月が5万3500円で、各四半期とも前年同期を大きく上……
Medtec Japan開催 ゴム企業が注力製品を紹介
2019年3月22日 11時
医療機器の設計・製造に関するアジア最大の展示会「Medtec・Japan2019」が3月18~20日、東京・有明のビッグサイトで開催され、ゴム関連企業も多数出展した。 ◆浪華ゴム工業/ニッタ 浪華ゴム工業とニッタは共同でブースを出展した。 ブースでは、各種医療用ゴム栓、食品用ゴム、医療用プラスチッ……
チェルシーFCを支援 横浜ゴム、7月の来日戦
横浜ゴムは3月20日、オフィシャルクラブパートナーを務めるサッカーのイングランド・プレミアリーグ「チェルシーFC」の日本でのプレシーズンマッチをサポートすると発表した。 サポートするのは、7月19日に横浜国際総合競技場で行われる「明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2019」で、チェルシーFCが……
ゴム用機械特集 加藤事務所 日系海外拠点の販売強化 大型プレスなどが堅調
2019年3月22日 10時
加藤事務所(東京都中央区、加藤進一社長)は、ゴム原材料をはじめゴム成形製品、ゴム用機械の販売を行うほか、コンサルタント事業も展開している。 ゴム用機械では、「ニーダーマシナリー社」と「ジンダイ機械工業」の台湾機械メーカーを中心に取り扱い、日系企業の国内・海外拠点で販売を促進している。 ニーダー……
ゴム用機械特集 松田製作所 XJシリーズが好調推移 来期に向け新中計がスタート
ゴム射出成形機のパイオニアである松田製作所(埼玉県久喜市、鈴木信吉社長)の19年3月期の需要動向は、上半期では主力の射出成形機「XJシリーズ」が低床型で作業効率の向上に貢献したとユーザーにから高い評価を得ており、とくに海外の東南アジアなどで好調に推移した。一方、国内も設備の増産計画により、XJシリ……
ゴム用機械特集 ミクロ電子 テスト装置の充実・強化目指す 国内の更新需要取り込む
マイクロ波電力応用の専門メーカーであるミクロ電子(埼玉県川越市、山中亨社長)は、顧客のニーズに適したマイクロ波電力応用装置やマイクロ波デバイスの開発・製造・販売を手掛けている。 今期に創立45周年を迎えた同社はゴム工業向けを中心に、セラミックス、食品工業、医療関連などさまざまな分野に販路を拡大し……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
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高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
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シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
開催日: 2026年1月29日
バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
熱可塑性弾性樹脂の分子設計と紡糸繊維の開発動向 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
ゴム製品開発の解析技術の基礎講座 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の基礎からトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日