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市販用タイヤ需要を下方修正 JATMAの年央見直し

2019年07月19日

ゴムタイムス社

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)は7月19日、今年の自動車タイヤ国内需要の年央見直しを発表した。

 新車用タイヤの需要見通しは、四輪車合計で、当初見通しより26万6000本少ない4398万3000本に下方修正した。前年比は1%減で、当初見通しと同じだった。

 一方、市販用のタイヤの販社販売の需要見通しは、四輪車用の夏冬合計で、当初見通しより61万1000本少なく前年比で2ポイントマイナスの、6976万8000本で同2%減に修正した。

 需要見通しの前提となる実質経済成長率は、当初見通しの1・1%から0・8%へと下方修正した。また、自動車生産台数と国内販売台数の見通しは、いずれも当初は前年並みだった予想を、同1%減に下方修正した。輸出台数の見通しは若干上方に修正した。

 ●新車用タイヤ

 乗用車用は、上期実績が前年比1%増となったが、下期は前年を下回ると見込み、年間では当初見通しより35万6000本少なく前年比で1ポイントマイナスの、3740万4000本で同1%減に下方修正した。

 小形トラック用は、上期実績が同6%増となったが、下期は前年を下回ると見込み、年間では当初見通しより10万6000本多く前年比で2ポイントプラスの、527万2000本で同1%減に上方修正した。

 トラック・バス用は、上期実績が同1%減となり、下期も前年を下回ると見込み、年間では当初見通しより1万6000本少なく前年比で1ポイントマイナスの、130万7000本で同2%減に下方修正した。

 ●市販用タイヤ

 乗用車用の夏用は、上期実績が同1%増となったが、下期は前年を下回ると見込み、年間では当初見通しより45万本少なく前年比で1ポイントマイナスの、3334万1000本で前年並みに下方修正した。

 乗用車用の冬用は、前年の降雪による需要増の反動で上期実績が同32%減となり、下期も前年を下回ると見込み、年間では当初見通しより3万5000本少なく前年比で3ポイントマイナスの、1741万8000本で同5%減に下方修正した。

 小形トラック用の夏用は、上期実績が同1%増となったが、下期は前年を下回ると見込み、年間では当初見通しより7万1000本少ない915万7000本で前年並みに若干下方修正した。
 小形トラック用の冬用は、上期実績が同21%減となり、下期も前年を下回ると見込み、年間では当初見通しより2万4000本少なく前年比で4ポイントマイナスの、442万2000本で同6%減に下方修正した。

 トラック・バス用の夏用は、上期実績が同3%増となったが、下期は前年を下回ると見込み、年間では当初見通しより3万8000本少なく前年比で1ポイントマイナスの、294万5000本で同1%増へ下方修正した。

 トラック・バス用の冬用は、上期実績が同3%増となったが、下期は前年を下回ると見込み、年間では当初見通しより7000本多く前年比で3ポイントマイナスの、248万6000本で同3%減へ修正した。

 販社販売を踏まえて算出されるメーカー出荷の需要見通しは、四輪車用計の夏冬合計では当初見通しより43万4000本少なく前年比で1ポイントマイナスの、6981万6000本で同2%減となった。

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