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21年12月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は120億円
2022年3月7日 14時
日本プラスチック機械工業会がまとめた12月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は1108台、輸出金額の合計は119億7739万円だった。その内、射出成形機は96億3773万円となった。 一方、輸入台数の合計は159台、輸入金額の合計は
取材メモ 原点に返った5年8ヵ月
3期5年8ヵ月にわたって葛飾ゴム工業会会長を務めた武者英之(現同工業会顧問)氏。同工業会が開催した「第37回通常総会」で会長退任の
21年12月の主要石油化学製品生産 12品目増加、6品目減少
石油化学工業協会がまとめた12月の主要石油化学製品の生産実績によると、12品目が前年と比べ増加した。一方、6品目が
トマト由来酵素の構造解明 住友ゴムらの共同研究
2022年3月7日 13時
住友ゴム工業は3月3日、東北大学高橋征司准教授、金沢大学山下哲准教授、理化学研究所放射光科学研究センター山本雅貴グループディレクター、竹下浩平研究員らと共同で、天然ゴムを合成する酵素と類似した構造を持つトマト由来の酵素「Cis型プレニルトランスフェラーゼ(NDPS1)」の構造解明と、機能改変に成……
ミント400参戦選手サポート TOYO TIRE
TOYO TIREは3月3日、米国・ネバダ州で9日から13日の5日間にわたって開催予定の2022年「The Mint 400(ミント400)」において、チームランドクルーザー・トヨタオートボデー(トヨタ車体)所属の三浦昂選手に対し、同社製タイヤ「オープンカントリーM/T―R」を供給し、同レースUn……
グッドイヤーが新番組提供 東京FMで5日スタート
日本グッドイヤーは3月3日、東京FMで5日午前11時にスタートする新番組「GOODYEAR MUSIC AIRSHIP シティポップレイディオ」(毎週土曜日11時~11時25分放送)の番組提供を開始すると発表した。 「GOODYEAR MUSIC AIRSHIP シティポップレイディオ」では「様々な世……
PPAモデルの契約締結 東ソー・セラミックス
東ソーグループの東ソー・セラミックスは3月3日、同社と日本海ガス絆ホールディングスグループの日本海ガスが、太陽光発電システム第三者所有モデル(PPAモデル)の契約を締結し、富山市内にて運用を開始したと発表した。 同社は太陽光発電電力を富山工場内で自家消費することで、再生可能エネルギーの地産地消……
防水キャンプブーツを新発売 オカモトのUS.RUBBER
オカモトは3月3日、キャンプからタウンユースまで様々なシーンで活躍する防水キャンプブーツ「US.RUBBER US―8000」を新発売すると発表した。 「US.RUBBER US―8000」の特長として、「足への負担を軽減する超軽量設計」「防水仕様(接地面より4cm/4時間防水)」「筒部分を折り……
21年12月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は50万2228t
経済産業省がまとめた12月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が46万8461tで前年比2.9%増、出荷数量が50万2228tで同2.8%増、出荷金額が3774億6173万6000円で同3.9%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が20万100tで同3.9%増、出荷数量が21万4670tで同2.8%増、出荷金額……
ゴムタイムス令和3年度縮刷版
2022年3月7日 12時
弊紙ではこのほど、昨年の本紙「ゴムタイムス」を収録した「令和3年度縮刷版」を発売いたしました。 ゴム企業の記事をはじめ、各種統計、決算情報、インタビューなど各項目別に分類。わかりやすいインデックスにより、一目で探したいニュースを検索することが可能です。 変化の激しい経済環境下にあって、各種統計……
生産は6.9%増 21年のプラスチック原材料生産・出荷
2022年3月7日 11時
経済産業省がまとめたプラスチック原材料生産・出荷によると、21年の生産は838万4445tで前年比6.9%増
21年12月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は16.5%増
2022年3月7日 10時
経済産業省がまとめた12月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が75万1704tで前年比1.5%増、出荷数量が59万1226tで同0.8%増、出荷金額が1358億9941万3000円で同16.5%増となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が25万6986tで同3%増、出荷数量が21万5358tで同5.5%増、出荷……
【新社長インタビュー】加藤産商 加藤進一社長 職場環境改善し、働きがいのある会社に
■ 新社長インタビュー 職場環境改善し、働きがいのある会社へ 加藤産商 加藤進一社長 加藤産商は、老舗の化学品専門商社として国内外で積極的な事業展開を行う。昨年12月29日付で社長に就任した加藤進一氏(加藤事務所社長)。「商社は人材が一番の財産」と語る加藤新社長に就任の抱負、加藤産商の強み、今後の方向性……
ホース商社特集 製品価格は上昇続く ホース商社アンケート
ホース商社はメーカーと協力し合い、エンドユーザーの幅広いニーズを的確に捉えつつ、商品のみならず情報の効率的な流通に寄与し、ホース産業の発展につなげてきた。弊紙では各地のゴム商業卸組合などに加盟し、ゴム・樹脂ホース製品を取り扱う商業者に景況感を尋ねるアンケートを年2回(春と秋)に実施しており、今……
【ゴムタイムス社調べ】22年3月現在 合成ゴム・化学薬品相場(ゴム・エラストマー関連の市況)
2022年3月7日 9時
弊紙「ゴムタイムス」では、「合成ゴム・化学薬品相場」と題し、3月と9月に合成ゴム並びに化学薬品について大まかな価格を発表している。合成ゴムはSBR1500、EPDM、クロロプレン(W)、2元系フッ素ゴム、ウレタンゴム(標準品)、IRなど18種類、熱可塑性エラストマーでは、スチレン系(TPS)、オレ……
ゴム・樹脂ホース特集 八興 柔軟フッ素ホースチューブは好調継続 「ウルトラソフト」の品ぞろえ拡…
2022年3月7日 8時
八興(東京都板橋区、阿部忠弘社長)の21年度(4月~22年1月)の売上は対前期比120%で進捗している。ホース・チューブ・継手の需要動向は年末までは堅調に動いてきたが、「オミクロン株や昨秋に実施した値上げによる駆け込み需要からの反動もあり、年明けからはやや落ち着きがみられる」(同社)。 製品では「……
新車用は減少、市販用は増加 21年タイヤ販売本数実績
2022年3月4日 18時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、2021年のタイヤ販売本数を発表した。四輪車用の合計は、新車用が3520万本で前年比3・4%減、市販用が6753万1000本で同7・4%増となった。 新車用の車種別では、トラック・バス用は122万9000本で同9・1%増、小型
スチレン系製品値上げ DIC、キロ17円以上
2022年3月4日 17時
DICは3月2日、ポリスチレン製品およびスチレン系製品の価格について4月1日納入分より改定すると発表した。価格改定幅はディックスチレンGPPSが17円/kg以上、ハイブランチが17円/kg以上、ディックスチレンHIPSが17円/kg以上、エラスチレンが17円/kg以上。同社は「原油価格の上昇に伴い、国産……
市況上昇で大幅増益に 原料11社のゴム関連部門
2022年3月4日 13時
合成ゴム・化学メーカーの22年3月期第3四半期決算(クラレは21年12月期決算)から、合成ゴムやエラストマー原料など化学部門の現況をピックアップした。半導体部品の不足による自動車減産の影響はあったものの、需要回復に加え、原料価格の上昇、交易条件の改善も寄与し、各社の売上・利益は前年同期から大幅に増加し……
21年12月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は43万4866t
2022年3月4日 11時
経済産業省がまとめた12月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は43万4866tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が19万548tで全体の
21年12月のカセイソーダ出荷 総出荷は2.7%減
日本ソーダ工業会がまとめた12月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は35万1149tで前年同月比2.7%減となった。 国内需要は28万385tで同1.6%増となった。 内訳を見ると、自家消費が9万5596tで同5.7%増、販売が
豊田合成のハンドルが採用 甲子園球場のリリーフカーに
2022年3月4日 10時
豊田合成は3月3日、同社のハンドルが、トヨタ自動車の超小型BEVバッテリー式電気自動車「C+pod」をベースとした、阪神甲子園球場のリリーフカーに採用されたと発表した。 同ハンドルは、同球場を本拠地とするプロ野球チームの「阪神タイガース」をイメージした特別仕様となっている。リリーフカーはホーム……
タイヤ満足度調査で最優秀賞 日本ミシュラン、6部門トップ
日本ミシュランタイヤは3月3日、イードが運営する自動車総合ニュースサイト「レスポンス」の第一回イード・アワード2021タイヤ満足度調査の「タイヤ」において、最優秀賞に選ばれたと発表した。 イード・アワード2021「タイヤ」は、レスポンスが読者投票により、利⽤者の満⾜度が⾼いタイヤを選出する。調……
プライムポリマーが日本初 バイオマスPPを生産・出荷
プライムポリマーは3月3日、三井化学の子会社である同社が、バイオマスポリプロピレンを日本で初めて商業生産・出荷したと発表した。 当該製品は、昨年12月に三井化学大阪工場(大阪府高石市)に到着したNESTE社のバイオマスナフサを利用した誘導品であり、ISCC PLUS認証に基づいたマスバランス方式……
積水化学が銅賞を受賞 ESGファイナンス・アワード
積水化学工業は3月3日、環境省が主催する第3回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の環境サステナブル企業部門で銅賞を受賞したと発表した。 「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」は、ESG金融または環境・社会事業に積極的に取り組み、インパクトを与えた機関投資家、金融機関、仲介業者、企業……
カネカの生分解性ポリマー採用 アシックスの肩掛けバッグに
カネカは3月2日、同社の「カネカ生分解性ポリマー グリーンプラネット」が、アシックスジャパンのショルダーショッパー(肩掛けタイプのショッピングバッグ)の本体素材に採用されたと発表した。今後、同社が協賛するマラソン大会やスポーツイベントの売店で商品購入時に渡される予定。 グリーンプラネットは同社……
21年のMMA出荷 モノマー出荷は4%増
石油化学工業協会がまとめた21年のMMA生産・出荷・在庫実績によると、MMAモノマーの出荷は21万299tで前年同期比4%増となった。 内訳は、国内向けが12万3591tで同
21年12月のMMA出荷 モノマー出荷は1万9656t
石油化学工業協会がまとめた12月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万9656tとなった。 内訳は、国内向けが1万1396t、輸出が8260tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
ホースなど産業資材値上げ ブリヂストン、4月1日から
2022年3月3日 15時
ブリヂストンは3月3日、ゴムホースや樹脂ホースなどの油圧ホースや油圧ホース金属製品、ゴムクローラなど産業資材商品について国内向けメーカー出荷価格について4月1日より値上げすると発表した。対象商品と値上げ率については、油圧ホース(ゴムホース、樹脂ホース、ビニルチューブ及びその保護材等)の値上げ率は……
21年12月のプラスチック加工機械生産 総数量は1227台
2022年3月3日 12時
経済産業省がまとめたのプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1227台で前年比0.8%増、総金額が169億8500万円で同43.7%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
21年12月の可塑剤出荷 フタル酸系は2.5%増
可塑剤工業会がまとめた12月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万7283tで前年同月比2.5%増となった。内需が1万6782tで同1.6%増、輸出が501tで同44%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
特集1 ゴム・エラストマー用添加剤の活用と最近の動き 二次老化防止剤MBIの活用例
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 ゴム・エラストマー用添加剤の活用と最近の動き 二次老化防止剤MBIの活用例 ゴム薬品コンサルタント 太智重光 1.はじめに ジエンゴムを原料とするゴム加硫物は、ゴム主鎖中……
21年12月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ増加、ゴム増加
日本金型工業会のまとめによると、12月のプラスチック金型の生産は2824組で前年同月比11.9%増、金額は107億600万円で同2.2%増となった。 ゴム金型の生産は1018組で同
21年12月のエチレン換算輸出入 輸出は減少で輸入は増加
石油化学工業協会がまとめた12月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は21万8017tで前年同月比0.3%減となった。 輸入は
特殊原料の未来テーマで 第34回公開フォーラム開催
2022年3月3日 11時
日本ゴム協会ゴム技術フォーラムは2月18日、第34回公開フォーラムを3月24日に開催すると発表した。テーマは「特殊ゴム・エラストマーの未来展開」で、会場は東京電業会館での講演とオンライン配信との併催。なお、コロナ禍の状況次第ではオンラインのみとなる。 ゴム技術フォーラムでは、ゴム産業の将来展望を目指……
再生可能アセトン原料で開発 エボニックのイソホロン製品群
エボニックは3月1日、100%再生可能なアセトンを原料とする世界初の持続可能なイソホロン製品を開発したと発表した。 同社は、アセトンの新たな再利用方法を模索する中でイソホロン化学を発明して以来、世界中の工場でさまざまなイソホロンを出発原料とした製品を開発してきたが、発明から60年を経て、再び化学……
住友理工、CN推進室を設置 50年へ向けた戦略立案加速
住友理工は3月1日、同日付で「カーボンニュートラル推進室」を設置したと発表した。 全世界でカーボンニュートラル(CN)に向けた動きが加速する中、同社グループは、二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの自社排出量について、2030年度までに2018年度比で30%削減したうえで、2050年までに実質ゼ……
グッドイヤーがキャンペーン 新商品発売記念で豪華賞品
日本グッドイヤーは3月1日、2022年春の新商品発売(2月1日発売開始のエフィシェントグリップ パフォーマンス2と3月1日発売開始のイーグルF1スーパースポーツ)を記念して、3月1日より5月31日までの3カ月間、「大人の逸品プレゼントキャンペーン」を実施すると発表した。 同キャンペーンでは合計16……
マッドテレーンタイヤ新発売 ネクセンタイヤのローディアン
ネクセンタイヤジャパンは3月1日、オンロードにもオフロードにも対応する汎用性の高いマッドテレーンタイヤ「ローディアンMTX」を、2022年4月1日より発売すると発表した。カーポートマルゼンにて先行販売を開始する。発売サイズは、16インチから20インチの計7サイズで、価格はオープン価格。今後は需要に応……
緊迫化するウクライナ情勢(3月2日現在) 通常操業も状況を注視 ロシア進出するタイヤ各社
2022年3月3日 10時
ロシア軍によるウクライナ侵攻を受け、ロシアやウクライナ、東欧などに進出する日本企業が対応に追われている。ロシアにはトヨタ自動車や三菱自動車などが進出しているが、物流供給の停滞などを理由に工場の稼働を一時停止するなどメーカーも出ている。タイヤ業界では、ブリヂストンと横浜ゴムが
トヨックス、新商品発売 トヨフッソソフトSホース
2022年3月3日 9時
トヨックス(富山県黒部市、中西誠社長)は、3月1日より柔軟性を重視したフッ素スプリングホース「トヨフッソソフトSホース」を新発売した。同社では食品や化粧品、香料などを生産する配管用途に柔軟性を重視したトヨフッソソフトホースを発売し好評を得ていたが、今回新たに吸引用途にも使用できるトヨフッソソフト……
DIC、3月15日より値上げ フェノール、尿素メラニン樹脂
2022年3月2日 16時
DICの100%子会社であるDIC北日本ポリマは3月1日、フェノール樹脂および尿素メラミン樹脂製品の価格について、2022年3月15日納入より値上げを実施すると発表した。価格改定幅はフェノール樹脂(固形・溶液)が20~50円/kg、尿素メラミン樹脂(溶液)が15~30円/kg。 昨今、原油価格の再上昇が続……
21年12月のPVC・VCM出荷 PVCは1.2%減、VCMは0.7%増
2022年3月2日 14時
塩ビ工業・環境協会の発表によると、12月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は13万809tで前年同月比1.2%減となった。国内出荷は8万1415tで同0.5%減、輸出は4万9394tで同2.4%減となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が24万6999tで同0.7%増、国内出荷は15万608tで同2.9%増とな……
21年12月のエチレン生産速報 生産量は57万6300t
2022年3月2日 13時
石油化学工業協会がまとめた21年12月のエチレン生産速報は、生産量が
住友ゴムがダンロップブース 東京mcショーに出展
2022年3月2日 10時
住友ゴム工業は2月28日、東京ビッグサイトで3月25日から27日に3年ぶりに開催される「第49回東京モーターサイクルショー」に、ダンロップブースを出展すると発表した。併せて、3月1日から誰でも参加できる公式Twitterでのキャンペーンと、当日ダンロップブースで参加できるキャンペーンを実施する。 同社……
宇部興産が共同開発契約締結 新規抗RSウイルス薬候補で
宇部興産は2月28日、塩野義製薬と同社が、新規抗respiratory syncytial(RS)ウイルス薬候補(開発番号S―337395)について、共同開発契約を締結したと発表した。 RSウイルスによる呼吸器感染症は、2歳までにほぼ100%の人が少なくとも1度は罹患し、生涯にわたり感染を繰り返す……
住友化学、環境大臣賞を受賞 ESGファイナンス・アワード
住友化学は2月28日、環境省が主催する第3回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の環境サステナブル企業部門において、環境大臣賞(銀賞)を受賞したと発表した。同社は、今回が初めての受賞となる。 「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」は、ESG金融の普及・拡大に向け、環境省により2019年……
ABS樹脂など値上げ デンカ、3月10日納入分より
デンカは3月1日、「ABS樹脂」「デンカIP」「透明樹脂」「クリアレン」について、2022年3月10日納入分より値上げすると発表した。 対象製品は、デンカAS、デンカABS、デンカ耐薬ABS(SRシリーズ)、デンカABSコンパウンド(ガラス繊維強化、摺動、PCアロイ等)、デンカ耐熱ABS(マレッ……
東ソー、電解設備の能力増強 比の苛性ソーダ需要に対応
東ソーは3月1日、同社グループのMabuhay Vinyl Corporation(MVC社)が、電解設備の生産能力増強を決定したと発表した。併せて、塩素誘導品である塩酸と液体塩素の生産能力増強も実施する。生産能力は苛性ソーダ換算で年産1万3000DMT増(完工後は年産3万2000DMT)、商業……
三菱ケミ、ベネビオール 米国のバイオベース認証取得
2022年3月2日 9時
三菱ケミカルは2月28日、植物由来のポリカーボネートジオール(PCD)「BENEBiOL(ベネビオール)」がUSDA(米国農務省)のバイオプリファードプログラムでバイオベース製品認証を取得したと発表した。BENEBiOLは、同社独自技術により開発した世界唯一の植物由来のPCDでポリウレタンの原料。……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
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高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
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シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
開催日: 2026年1月29日
バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日