メールマガジン
ENGLISH
小型水浄化ユニットを開発 豊田合成、従来3分の1サイズに
2023年2月15日 16時
豊田合成は2月14日、限られたスペースでも設置可能な小型のUV-C(深紫外線)LED水浄化ユニットを開発したと発表した。 同社は、ウイルスや細菌の除去に有効な UV-C LEDを用いて水や空気などを除菌する各種製品の開発を進めている。水浄化ユニットにおいては、2020年11月から水循環型のポータブル……
週刊ゴム株ランキング 東海カーボン首位、決算発表後株価上昇(2/6~2/10)
2月6~10日のゴム関連企業30社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で22社が上昇、8社が下落した。2月10日のゴム平均は、前週末比19円67銭高の1594円90銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が東海カーボンで同10・30%高、2位が藤倉コンポジットの同6・96%高、3位がクリヤマ……
【訃報】阪本弘二氏逝去 サンコーゴム前代表取締役
サンコーゴムは同社前代表取締役の阪本弘二氏が2月1日に逝去したと発表した。享年82歳。 なお、葬儀は2月9日に近親者で執り行われた。
ハイケム、半導体材料を出品 ネプコンジャパンブースにて
2023年2月15日 13時
ハイケムは1月25~27日の3日間、東京ビッグサイトで開催された「第37回 ネプコン ジャパン ― エレクトロニクス 開発・実装展 ―」にブースを出展し、同社が注力する半導体材料や電子材料を紹介した。同展示会はエレクトロニクス開発・実装展としてはアジア最大級の規模を誇っており、今年はアメリカ・中国・イスラエ……
23年総需要は3・4%増 カー黒の需要見通し
カーボンブラック協会は2月10日、2023年の需要見通しを発表した。内需と輸出を合わせた今年のカーボンブラックの総需要は、72万7250tで22年実績見込み比3・4%増の予想となった。ただ、コロナ前の19年比でみると同95%に留まっており、まだ完全に回復した状態までには至っていない。
全製品キロ20円以上値上げ 三井ダウポリケミカル
三井・ダウポリケミカルは2月8日、同社製品について、価格改定を実施すると発表した。 対象製品は、同社全製品(ハイミラン、ニュクレル、エンティラ、エバフレックス、ミラソン、CMPS)で、価格改定幅、現行価格対比でプラス20円/kg以上、実施時期は、2023年2月20日納入分からとなる。 価格改定の理……
ポリプラスチックスが上市 ミリ波レーダー向け導電グレード
2023年2月15日 11時
ポリプラスチックスは2月14日、ミリ波レーダー向けの導電グレードDURANEX PBT 201EBを上市したと発表した。201EBは導電性を付与しているため、その付随効果として電磁波しゃへい(吸収)の機能を有している。また、電磁波吸収材に201EBを用いることで、PBT樹脂製のレドーム材と二重成形……
エボニック、専門知識を提供 FSCMプロジェクトに協力
エボニックインダストリーズは2月14日、BMWが立ち上げた「未来志向のサステナブルな自動車素材(FSCM)」プロジェクトに協力し、プラスチックおよびリサイクル用添加剤の専門知識を提供していることを発表した。 「FSCMプロジェクト」は、バリューチェーンの大部分にわたる革新的なプロセスルートと、材……
売上高は過去最高を更新 TOYO TIREの1~12月期
2023年2月15日 10時
TOYO TIREは2月14日、オンラインによる決算説明会を開催し、清水隆史社長らが22年度通期業績と23年度通期業績予想の説明を行った。 売上高は4972億1300万円で前期比26・3%増、営業利益は440億4600万円で同17・0%減、経常利益は510億3500万円で同8・7%減、当期純利益は479億……
西川ゴム工業が社長交代 小川専務が新社長に内定
2023年2月15日 8時
西川ゴム工業は2月8日、代表取締役の異動を行うことを内定し、小川秀樹専務取締役が代表取締役社長に4月1日に就任すると発表した。さらなる経営体制の活性化と次世代経営層の育成を図ることを異動理由としている。福岡美朝代表取締役社長は3月30日で退任する。 小川秀樹社長は1961年7月30日生まれの61歳、……
10%増収も赤字に 日東化工の4~12月期
2023年2月14日 18時
日東化工の23年3月期第3四半期決算は、売上高は27億8100万円で前年同期比10・3%増、営業損失は1200万円(前年同期は3900万円の営業利益)、経常損失は1700万円(前年同期は7900万円の経常利益)、四半期純損失は5900万円(前年同期は7900万円の四半期純利益)となった。 セグメント……
日本は3桁増益 ナンシンの4~12月期
ナンシンの23年3月期第3四半期連結決算は、売上高が71億6600万円で前年同期比7・7%増、営業利益が1億3600万円で同10・3%増、経常利益が2億3600万円で同37・4%増、四半期純利益が8400万円で同24・4%増となった。 同社グループが属する業界においては、海外拠点で生産または調達を行って……
医療・衛生用ゴムは増収増益 朝日ラバーの4~12月期
朝日ラバーの23年3月期第3四半期連結決算は、売上高が54億7000万円で前年同期比3・6%増、営業利益は2億1200万円で同18・1%減、経常利益は2億1800万円で同17・2%減、四半期純利益は1億7100万円で同15・2%減となった。 第3四半期の事業環境は、新型コロナウイルス感染症の影響はまだ続……
国内市販用タイヤ順次値上げ 横浜ゴム、4月1日から
2023年2月14日 17時
横浜ゴムは2月10日、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格を改定すると発表した。 対象商品は国内市販用タイヤ(夏用、冬用、オールシーズン)と、チューブ・フラップ、実施時期は夏用タイヤ、オールシーズンタイヤ、チューブ・フラップで実施時期は夏用タイヤが4月1日から、冬用タイヤが8月1日からとなる。改定……
国内市販用タイヤ価格改定 日本ミシュラン、4〜7%
2023年2月14日 12時
日本ミシュランタイヤは2月10日、国内市販用乗用車および二輪車タイヤのメーカー出荷価格を改定すると発表した。 対象商品は、国内市販用タイヤ、乗用車・ライトトラックタイヤ(夏・冬)、二輪タイヤ、クラシックタイヤ、チューブ・フラップとなり、値上げ時期は、2023年5月1日、値上げ率は4~7%となる。 ……
エコテックス認証を取得 ハイケムのハイラクト
ハイケムは2月13日、同社で展開する次世代のサステナ素材「HIGHLACT(ハイラクト)」のスパン糸、フィラメント糸において、世界トップレベルの安全な繊維製品の証である「OEKO-TEX STANDARD100(エコテックススタンダード 100)」の製品クラスIとして認証を取得したと発表した。 世界最……
東レのトレカプリプレグ H3ロケットに採用
東レは2月13日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2月15 日に打ち上げ予定の主力ロケット 「H-IIA」の後継機である「H3」試験機1号機に同社の炭素繊維「トレカプリプレグ」が採用されたと発表した。 主力ロケット「H-IIA」では、同社の航空機向け炭素繊維「トレカ」がモータケース(固体燃料の格納と燃……
豊田合成が選考委員特別賞 第2回CSP大賞で
豊田合成は2月13日、日本自動車会議所が主催する「第2回 クルマ・社会・パートナーシップ大賞」(CSP大賞)において、従業員有志による車イスの修理活動(車イスドクターズ)が評価され、選考委員特別賞を受賞したと発表した。 CSP大賞は、自動車業界で働く550万人の人々と自動車ユーザーによる地道な活動に感……
CN実現に向けた検討開始 三井化学ら3社連携で
三井化学は2月13日、住友化学、丸善石油化学、同社が、千葉県の京葉臨海コンビナート内において、カーボンニュートラルの実現に向けた検討を共同で進めるための覚書を締結したと発表した。これにより、3社が連携して温室効果ガス(GHG)排出量削減を目指した原燃料転換などの取り組みについて検討を開始する。 ……
豊田合成、いなべ市と協定 脱炭素社会の実現めざす
豊田合成は2月13日、三重県いなべ市と、水素利用を中心に脱炭素社会の構築に向けた取り組みを推進する包括連携協定を締結したことを発表した。 協定調印式は同日、豊田合成いなべ工場(いなべ市藤原工業団地)にて執り行われた。いなべ市から日沖靖市長、岡正光副市長、同社から小山享社長、小笠原豊執行役員が参加……
ISO特集 社員の品質環境意識向上 認証の充実などに課題も
品質や環境に対する企業の取り組みの判断指標となるISOマネジメントシステム規格。本紙は昨年末から今年初めにかけてゴム・樹脂関連企業を対象にISOに関するアンケート調査を実施し、各社の取り組みを追った。 ISO(国際標準化機機構)では、製品規格のほか、品質や環境などのマネジメントシステムの規格を……
機能製品の営業益は2・7倍 クレハの4~12月期
2023年2月14日 10時
クレハの23年3月期第3四半期連結決算は、売上収益が1489億8000万円で前年同期比21・0%増、営業利益は244億8300万円で同34・7%増、税引前四半期利益は250億5300万円で同35・5%増、四半期利益は176億5700万円で同32・6%増となった。 第1四半期初めには、新型コロナウイルス感……
日本は増収も経費増で減益 タイガースポリマー4~12月期
タイガースポリマーの23年3月期第3四半期連結決算は、売上高が345億200万円で前年同期比17・4%増、営業利益が5900万円で同93・7%減、経常利益が7億2500万円で同37・9%減、四半期純損失が2億6700万円(前年同期は4億3000万円の利益)となった。 セグメント別では、日本の売上高は16……
2桁増収も営業益4割減 丸尾カルシウムの4~12月期
丸尾カルシウムの2023年3月期第3四半期連結決算は、売上高が95億2000万円で前年同期比11・4%増、営業利益は9000万円で同42・0%減、経常利益は2億5200万円で同5・1%減、四半期純利益は1億2200万円で同30・4%減となった。 国内では、経済活動制限の緩和などにより持ち直しの動きがみ……
消防・防災は増収も赤字 櫻護謨の4~12月期
櫻護謨の23年3月期第3四半期連結決算は、売上高が51億100万円で前年同期比6・5%増、営業損失が7700万円(前年同期は2億9600万円の損失)、経常損失が9500万円(3億800万円の損失)、四半期純利益が2100万円(2億200万円の損失)となった。 セグメントのうち、消防・防災事業の売上……
総合接着・樹脂加工は横ばい ポバール興業の4~12月期
ポバール興業の23年3月期第3四半期連結決算は、売上高が26億4300万円で前年同期比2・8%増、営業利益は2億7200万円で同4・1%減、経常利益は2億8700万円で同8・0%減、四半期純利益は1億9700万円で同9・5%減となった。 セグメント別では、総合接着・樹脂加工の売上高が21億9700万……
生活用品は増収増益 オカモトの4~12月期
オカモトの23年3月期第3四半期連結決算は、売上高が732億4700万円で前年同期比8・7%増、営業利益は53億5600万円で同21・5%減、経常利益は62億7900万円で同23・3%減、四半期純利益は39億3800万円で同27・1%減となった。 セグメント別では、生活用品は売上高は254億9700万円で同……
市況悪化でフィルム事業減益 東洋紡の4~12月期
東洋紡の23年3月期第3四半期連結決算は、売上高が2987億3800万円で前年同期比8・8%増、営業利益は95億6800万円で同58・2%減、経常利益は69億4300万円で同61・8%減、四半期純利益は97億5900万円で同19・5%減となった。 セグメントのうち、フィルム・機能マテリアルセグメントの売上高……
大型機好調で日本は3桁増益 日精樹脂工業の4~12月期
日精樹脂工業の23年3月期第3四半期連結決算は、売上高が379億4500円で前年同期比9・7%増、営業利益は20億5400万円で同0・7%増、経常利益は19億7100万円で同8・2%減、四半期純利益は14億4400万円で同36・3%減。射出成形機の需要が低下したものの、大型機、特殊機の販売に注力したことに……
産業資材事業は38%減益 アキレスの4~12月期
アキレスの23年3月期第3四半期連結決算は、売上高が630億5000万円で前年同期比12・9%増、営業損失は4900万円(前年同期は営業利益10億1900万円)、経常利益は4億900万円で同71・7%減、四半期純利益は7800万円で同91・1%減となった。 シューズ事業の売上高は84億300万円で同1・1……
塩ビ需要はアジア向け低調 カネカの4~12月期
カネカの23年3月期第3四半期連結決算は、売上高が5671億4300万円で前年同期比11・5%増、営業利益は276億2100万円で同17・1%減、経常利益は266億100万円で同15・0%減、四半期純利益は188億9000万円で同14・2%減となった。 セグメントのうち、マテリアル・ソリューションズ・ユ……
産業用資材増収も9割減益 藤倉コンポジットの4~12月期
藤倉コンポジットの23年3月期第3四半期連結決算は、売上高が314億100万円で前年同期比15・6%増、営業利益は37億1100万円で同7・2%増、経常利益は43億7300万円で同11・5%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は32億3100万円で同8・2%増となった。 セグメントのうち、産業用資材の売上……
西部ゴム商組が勉強会開催 ゴムとプラの基礎知識テーマに
西部工業用ゴム製品卸商業組合(小島孝彦理事長)は2月3日、「ゴムとプラスチックの基礎」に関する勉強会を会場の中央電気倶楽部とオンラインを合わせたハイブリット方式で開催し、会場44名、WEB59名が参加した。 冒頭、挨拶に立った人材育成部会長の矢島友雄氏は「ここ3年間はコロナ禍で会員企業の皆様の勉強……
カーボンブラックは4割増益 東海カーボンの22年12月期
東海カーボンの2022年12月期連結決算は、売上高は3403億7100万円で前年同期比31・5%増、営業利益は405億8800万円で同64・7%増、経常利益は425億2100万円で同71・7%増、当期純利益は224億1800万円で同39・2%増となった。 カーボンブラック事業の売上高は1384億8400……
イソプレンは増収減益 クラレの22年12月期
クラレは2月9日、決算説明会を開催し、川原仁社長らが22年12月期連結決算について説明を行った。22年12月期連結決算は、売上高が7563億7600万円、営業利益は871億3900万円、経常利益は840億6000万円、当期純利益は543億700万円となった。なお、同社は当連結会計年度の期首から「収益認識……
企業特集 ハナガタ タイヤ向け自動包装機を開発 包装速度は従来の4倍に向上
企業特集 タイヤ向け自動包装機を開発 包装速度は従来の4倍に向上 ハナガタ ハナガタ(富山県富山市、花方淳社長)が自動車用タイヤ・ホイール業界に向けたシュリンク包装機の認知向上に力を入れている。同社は昭和23年に花方プレス工業所として創業。創業当初は板金プレスを中心に手がけていたが、昭和30年代半ばに……
日東化工を完全子会社化へ エンビプロHDがTOB実施
2023年2月13日 17時
日東化工は2月10日、同日開催の取締役会において、エンビプロ・ホールディングスによる同社普通株式に対する公開買付け(TOB)に関して、賛同する旨の意見を表明し、株主に対してTOBへの応募を推奨すると発表した。買付け等の価格は普通株式1株につき490円。買付期間は2023年2月13 日から 2023年3……
22年12月の可塑剤出荷 フタル酸系は18%減
2023年2月13日 15時
可塑剤工業会がまとめた12月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万4173tで前年同月比18%減となった。内需が1万3749tで同18.1%減、輸出が424tで同15.4%減となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
【訃報】木下正之氏が死去 元ブリヂストン副社長
2023年2月13日 14時
ブリヂストンは2月10日、元取締役副社長の木下正之氏が1月20日に死去したと発表した。享年95歳。通夜・告別式は近親者にて執り行われた。 木下氏は、1927年6月7日生まれ。1951年に九州大学法学部卒業、同年に同社入社。1981年より同社取締役となり、1986年8月から1989年3月まで取締役副社長……
国内市販用タイヤを値上げ コンチネンタルタイヤ
コンチネンタルタイヤ・ジャパンは2月10日、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格を改定すると発表した。 対象商品は、国内市販用タイヤのコンチネンタルブランド乗用車用タイヤ(夏・冬・オールシーズン)、VIKING、GISLAVED、GENERAL TIREブランド乗用車用タイヤ(夏・冬)、トラック用……
生分解性ルアー普及を推進 GSIクレオス、グランツと
GSIクレオスは2月9日、同社がグランツとともに取り組む、「海水・淡水中での生分解性を有するバイオマス複合プラスチック製ルアーの開発・普及促進事業」が、環境省から公募の「令和4年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金 脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業」に採択されたと発……
日本ゼオンが2回目の受賞 nano tech大賞
日本ゼオンは2月7日、nano tech実行委員会主催のnano tech 2023 第22回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議において、最高位である「nano tech大賞 2023」を受賞したと発表した。 nano tech大賞は、2月1日~3日にかけて開催されたnano tech 202……
22年12月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比2%増
2023年2月13日 13時
日本プラスチック板協会がまとめた12月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1042tで前年同月比18%減、波板が315tで同22%減となった。 一方、ポリカーボネートの出荷量は平板が
22年12月のカセイソーダ出荷 総出荷は4・3%減
日本ソーダ工業会がまとめた12月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は33万6142tで前年同月比4・3%減となった。 国内需要は25万6552tで同8・5%減となった。 内訳を見ると、自家消費が8万4937tで同11・2%減、販売が
増収も営業利益は63%減 ユニチカの4~12月期
2023年2月13日 10時
ユニチカの23年3月期第3四半期連結決算は、売上高が881億7300万円で同5・0%増 、営業利益は17億6900万円で同63・9%減、経常利益は24億1400万円で同46・6%減、親会社株主に帰属する当期純利益は11億100万円で同64・9%減となった。 セグメント別に見ると、高分子事業の売上高は388億3……
11%増収も営業利益6割減 帝人の4~12月期
帝人の23年3月期第3四半期連結決算は、売上高が7650億9900万円で前年同期比11・4%増、営業利益は148億3400万円で同61・1%減、経常利益は174億5600万円で同57・8%減、四半期純損失は70億5300万円(前年同期は258億円の利益)となった。 セグメント別では、マテリアルの売上高は……
ゴム連合、労使懇を開催 賃上げの重要性を労使で共有
2023年2月13日 8時
日本ゴム産業労働組合連合(ゴム連合)は2月10日、第64回ゴム産業労使懇談会をメルパルク大阪(大阪市)で開催し、組合側から32人、会社側から27人合計59人が出席した。ゴム産業労使懇談会は年2回(2月と7月)に行われている。2月は例年、春季労使交渉のとりくみをテーマに開催し、経営者側と労働者側の考え方を認……
ISCC PLUS認証取得 日本触媒、姫路・川崎で19品目
2023年2月10日 17時
日本触媒は2月9日、姫路製造所および川崎製造所で生産するアクリル酸や高吸水性樹脂(以下「SAP」)、酸化エチレン等 19 品目について、ISCC PLUS 認証を取得したと発表した。 これにより同社は、バイオマス由来原料をマスバランス方式によって割り当てた認証製品について製造・販売する体制を整え、よ……
三菱ケミカルが環境大臣賞 日本オープンイノベーション大賞で
三菱ケミカルグループは2月9日、内閣府が主催する第5回日本オープンイノベーション大賞にて、同社グループと他機関との共同の取り組みである植物由来原料を用いた防湿シート「スーパーホイルBシリーズ」採用の錠剤・カプセル用 PTP (Press-Through-Pack)包装の実用化、および生分解性樹脂「……
人材プラットフォーム構築 三井化学、約1・8万人対象に稼働
三井化学は2月9日、グループ・グローバルにおいて、人的資本経営の高度化を実現させるため、新たに Workday HCMを活用したグループ統合型人材プラットフォームを構築したと発表した。 本プラットフォームは三井化学本体及び連結対象関係会社の一部を対象に、グローバル全拠点において、2023年2月1……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年6月5日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント
開催日: 2025年6月6日
ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造制御・高性能化
開催日: 2025年6月12日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年6月19日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ
開催日: 2025年6月26日
炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門
開催日: 2025年6月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化
開催日: 2025年7月3日
シリコーンゴムの基礎 基本特性と応用例を学ぶ
開催日: 2025年7月4日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日