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横浜ゴム 「掛川潮騒の杜植樹祭」に苗木を提供

2016年06月15日

ゴムタイムス社

 横浜ゴムは6月15日、静岡県掛川市で11日に開催された「掛川潮騒の杜植樹祭」に775本の苗木を提供するとともに、58人の従業員がボランティアで参加したと発表した。

 同市の海岸防災林再生支援で苗木を提供するのは、昨年に続き2回目。今年は市民など総勢800人が3150本の苗木を植樹した。

 同植樹祭は、南海トラフ巨大地震で予想される太平洋沿岸地域での津波被害を低減させるため、宮脇昭・横浜国立大学名誉教授が提唱する森の防潮堤を、市と国、県が連携して、約20年かけて海岸線約10kmに築く「掛川モデル」の一環として行われているものだ。

 横浜ゴムは12年から、市民・市民団体・企業・行政が協働して、海岸線を含む市内各所で植樹活動を行う「希望の森づくり」の企業パートナーとして、苗木を提供してきた。掛川モデルはこうした市の活動実績をベースに、昨年からスタートしたもので、同社は昨年も苗木を1100本提供した。

 横浜ゴムは、宮脇名誉教授の指導の下、国内外の生産事業所で17年までに50万本を植樹する「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトに取り組んでおり、昨年度末までに約41万本を植樹した。

 また、同プロジェクトで培ったノウハウを活かし、苗木の提供や植樹指導、ボランティアによる植樹参加を通じて、東日本大震災復興支援の一環として岩手県大槌町が進める「平成の杜」づくり、宮城県岩沼市が進める「千年希望の丘」づくりなどを支援している。

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