プライムポリマーは7月1日、2025年9月10日付の基本合意および2025年12月24日付の最終契約締結を経て、住友化学の国内ポリプロピレン(PP)事業および直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)事業を同社に統合する事業統合について、必要な関係当局の手続きを経て、同日より事業統合を開始したことを発表した。
本事業統合において、住友化学の国内PP事業およびLLDPE事業は、吸収分割の方式により段階的に同社へ統合される。同日、第一段階の統合が開始され、今後、2027年4月を目途に、製造機能を含むさらなる統合を進めていく。
また、本事業統合により、同社は三井化学、出光興産、住友化学による共同出資体制のもと、国内ポリオレフィン事業の中核を担う企業として、新たなスタートを切る。
同社は、本事業統合により、これまで培ってきた技術・人材・事業基盤を結集し、新たな価値創出に挑戦していく。
本事業統合は、単なる事業の統合にとどまらず、ポリオレフィン事業の可能性を広げる新たな一歩であると考えている。
より強くしなやかな事業基盤の確立のため、生産・物流・販売を一体で最適化し、より効率的で安定した事業基盤を構築すること、多様化するニーズに応える柔軟な事業運営の実現を目指す。
価値創造型ビジネスへの進化に対応するため、自動車、医療、電子材料等の分野における高機能製品の拡充と、技術力と提案力を融合した価値提供の強化を図る。
持続可能な社会への貢献として、環境負荷低減技術の高度化、循環型社会の実現に資する製品・事業の展開を図る。
同社は、新たな体制のもと、これまで以上に価値ある製品・サービスを創出し、安定供給を通じて、産業基盤のみならず、人々の生活と暮らしを支える役割を一層果たしていくとしている。
