横浜ゴム モータースポーツ参加者の支援制度を開始

2015年01月14日

ゴムタイムス社

 横浜ゴムは1月13日、モータースポーツ振興促進活動の一環として競技参加者を支援する「ヨコハマ・モータースポーツ・スカラシップ」制度を開始した。

 受付期間は1月13日から2015年4月30日(当日消印有効)まで。

 「ヨコハマ・モータースポーツ・スカラシップ」は、同スカラシップに登録したヨコハマタイヤユーザーを支援する制度で、競技の成績に応じてポイントを付与し、獲得ポイントによってヨコハマタイヤを支給する。対象となる競技はJAF(日本自動車連盟)公認のラリー、ダートトライアル、ジムカーナの3つ。昨シーズンは全日本ラリー選手権の5クラス、全日本ジムカーナ選手権の6クラス、全日本ダートトライアル選手権の3クラスでヨコハマタイヤユーザーがシリーズチャンピオンを獲得しており、今年も足元から勝利を支えていく。本スカラシップの詳しい内容は専用サイト(http://www.yrc.co.jp/cp/motorsports/scholarship/)に掲載している。

同社は世界最高峰のツーリングカーレースであるFIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)へのオフィシャルタイヤ供給をはじめ、ラリー、ダートトライアル、ジムカーナなどユーザー参加型レースも幅広くサポートしている。今後も世界トップカテゴリーからグラスルーツカテゴリーまで国内外での様々なモータースポーツ活動を通して、ヨコハマタイヤの認知度向上を図るとともに、自動車産業およびモータースポーツマーケットの成長発展・活性化に貢献していく方針。

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