アキレスの14年3月期 プラ事業好調で増収増益

2014年05月13日

ゴムタイムス社

 アキレスの2014年3月期決算は、売上高が880億600万円で前年同期比7・9%増、営業利益が19億6200万円で同5・8%増、経常利益が25億4800万円で同4・0%減、当期純利益が17億3400万円で同21・8%増となった。
 同社グループは企業価値の増大を目指して、ブランド商品の育成と拡販、独自技術を活かした新商品開発、新規顧客の開拓、グローバル展開の推進および徹底したコストダウンに取り組んだ。 
 シューズ事業では、ジュニアスポーツシューズのトップブランド「瞬足」は、主力のランニングカテゴリーに、野生動物をモチーフとした「エスチーター」や、天馬の翼をモチーフにした「シュンソクライズ」を投入し好評を得たこと等により、前年に大きな注目を集めた「瞬足ダンス」の市場一巡化の影響をカバーし、前年売上を上回った。高機能スーパークッション「ソルボ」を搭載した「アキレス・ソルボ」は、婦人向け新商品が順調に推移したことに加え、一昨年より発売された「■●▲Designs(フォートゥースリーデザインズ)by Achilles SORBO」が好評を得て、前年売上を上回った。結果、同事業の連結業績は

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