バンドー化学 代表取締役、取締役の異動を内定

2014年03月31日

ゴムタイムス社

 バンドー化学は3月28日、同日開催の取締役会において、代表取締役、取締役の異動を内定したと発表した。
 また、経営環境の変化に対応して機動的に経営体制を構築するとともに事業年度における経営責任を一層明確にするため、取締役の任期を2年から1年に変更した。
 なお、代表取締役、取締役の就任および取締役の任期の変更については、6月下旬開催の定時株主総会の承認を経て正式に決定する予定。
 代表取締役社長社長執行役員の吉井満隆氏は重任し、常務執行役員の玉垣嘉久氏が代表取締役専務執行役員に就任する。なお、4月1日付で玉垣嘉久氏は専務執行役員に昇任する。
 代表権を持つ取締役を2名体制とし、連結経営体制の一層の強化、充実を図っていく方針。
 新代表取締役専務執行役員の玉垣嘉久(たまがき よしひさ)氏は、1952年2月16日生まれ。1974年4月 同社入社、2005年4月 同執行役員営業本部大阪支店長、2007年4月 同執行役員営業本部東京支店長、2010年3月 同執行役員マーケティング部長、2011年4月 同常務執行役員マーケティング部長、2013年4月 同常務執行役員ベルト事業本部長となり、現在に至る。
 また、取締役の異動については、取締役会長の小椋昭夫氏が相談役に、取締役副会長の谷和義氏が顧問・技監に、執行役員の中村恭祐氏が取締役常務執行役員に、取締役常務執行役員の大原正夫氏が常務執行役員にそれぞれ就任し、取締役執行役員の柏田真司氏、取締役の加登豊氏は重任する。また、4月1日付で中村恭祐氏は常務執行役員に昇任する。
 取締役の任期変更(定款の一部変更)については、定款変更のための株主総会開催日が6月下旬予定、定款変更の効力発生日は同株主総会開催日となっている。

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