東海興業と鬼怒川ゴムが経営統合 経営基盤強化を進める  

2026年11月05日

ゴムタイムス社

 東海興業ホールディングス(TKHD)(愛知県大府市、木村友一代表取締役)は11月2日、鬼怒川ゴム工業ホールディングス(KGH)(千葉県千葉市、桝田峰雄代表取締役)の議決権のある発行済株式の全てを日本政策投資銀行及び合同会社コモンズシェアホールディングスより取得し、経営統合すると発表した。
 TKHDを頂点とする東海興業グループは1947年に創業し、日本を含め世界9地域に進出し、自動車用車体シール、シート、車載電子部品の分野を中心に事業を展開してきた。一方、KGHを頂点とする鬼怒川ゴム工業グループは、1939年に創業し、日本を含め世界7地域に進出し自動車用車体シール、ホース、防振ゴム部品の分野を中心に事業を展開してきた。
 両社グループを取り巻く自動車用ゴム樹脂部品市場は、日系、欧米系、中華系などの自動車メーカーのグローバルな競争とともに、国内外において競争が激化し、不確実性が高まる状況となっている。今回の経営統合により技術力、供給力、人的資本といったあらゆる面においてシナジー効果を発揮し、経営基盤の強化を進めるとともに、既存顧客や新たな顧客に対してより高い価値を提供する。これにより、グローバルな事業展開をより強固に進め、一つのグループとして次の成長へとつながることを期し経営統合に至った。

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