三洋貿易らがコンソーシアム設立 認知症ケアのサービス活用を検討

2026年11月05日

ゴムタイムス社

 三洋貿易は11月4日、資本業務提携をしているジョージ・アンド・ショーン(G&S)とともに、AASIZAH Health Ecosystems Private Limitedを代表とするコンソーシアムを設立したと発表した。
 また、2026年9月18日~19日にかけてインド・チェンナイで開催された認知症カンファレンス「DemCon 2026」において、インドの非営利かつ家族介護者中心の認知症支援団体であるDementia India Alliance(DIA)と、インドにおける認知症および関連するサービスへの課題解決につながるソリューションの開発に向け、新たなテクノロジーの活用を検討するための基本合意書を締結した。
 同コンソーシアムは、AASIZAH、G&Sおよび同社で構成され、AASIZAHがコンソーシアムを代表してDIAとの取り組みを推進する。コンソーシアムでは、インドの多様な言語・文化・医療環境を踏まえながら、認知症ケアの向上に貢献する技術やサービスの活用を検討する。その一環として、G&Sが開発する日常会話における表情や音声などを活用する技術についても、インドでの活用可能性を検討する。
 同社は、同コンソーシアムにおいて、これまで培ってきた海外事業開発および市場開拓の経験を生かし、事業化に向けた連携を支援する。AASIZAHは、インド国内のエコシステム形成、デジタルプラットフォームおよび現地実装に関する知見を生かしてコンソーシアムを推進し、G&Sは、認知機能に関する技術を提供する。
 今後の具体的なソリューション、技術検証、サービス実装等については、各当事者間で協議を進めていく。
 同社は今後とも、国内外のパートナーとの連携を通じて、認知症ケアをはじめとする社会課題への対応に貢献するとともに、高齢化社会における新たな価値創出に取り組んでいく。

基本合意書締結セレモニーの様子

基本合意書締結セレモニーの様子

 

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