ブリヂストンがIRC2026展出展 ゴム技術の発展など紹介

2026年11月02日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは10月29日、2026年11月2日~6日に愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)で開催される「IRC2026 AICHI」(2026年国際ゴム技術会議)および併催の「ゴム・エラストマー技術展」において、ゴム技術の発展と持続可能な社会への貢献に向けた最新の取り組みを紹介すると発表した。
 「2026年国際ゴム技術会議」は、10年ぶりに日本で開催される。ゴム・エラストマー分野の世界の科学者・技術者が集い、「持続可能な未来へのゴム技術」をテーマに、発表や討論を通じて国際的な交流を深める。
 会議では、同社取締役代表執行役EAST CEOの田村亘之氏が、IRC2026組織委員会名誉委員長として開会式挨拶を行うとともに、日本ゴム工業会(JRMA)会長として「A Sustainable Future for the Global Rubber Industry」と題した特別講演を実施する。
 また、同社材料技術開発部長の難波一晃氏が、タイヤ用途のための強靭性と生分解性を両立させた革新的材料技術に関する講演を行う。
 併催となる「ゴム・エラストマー技術展」では、同社が様々なパートナーとの共創活動を通じて使用済タイヤを資源として原材料に「戻す」リサイクルの事業化に向けた「EVERTIRE INITIATIVE」の活動や、精密熱分解によるケミカルリサイクルの取り組みを、リサイクル原材料やコンセプトタイヤを用いて分かりやすく紹介する。
 また、10月24日~25日に開催された「ENEOS スーパー耐久シリーズ」第6戦岡山でSTーQクラス向けに投入された、再生資源を使用した新たなモータースポーツタイヤも展示する。ブース横には「免震体験車」を設置し、地震の大きな揺れを受け流し、建物の安全や社会インフラを足元から支える同社の免震ゴムの価値を体感できる。
「国際ゴム技術会議」の特別講演は、日時11月3日11時~11時30分(AーB会議室)、講演者は日本ゴム工業会(JRMA)会長/動作取締役代表執行役EAST CEOの田村亘之氏、講演テーマは「A Sustainable Future for the Global Rubber Industry」となる。
 「国際ゴム技術会議」の技術講演は、日時11月6日15時10分~15時40分(E会議室)、講演者はブリヂストン材料技術開発部長の難波一晃氏、講演テーマは「Innovative Material Technologies for Sustainable Tire Applications:Toward Toughness and Biodegradability」となる。
 「ゴム・エラストマー技術展」の会期は11月3日~6日、展示ブースはNo・91となる。使用済タイヤを資源として原材料に「戻す」水平リサイクルの取り組みの紹介、使用済タイヤを高品質な合成ゴムとカーボンブラックに戻して、原材料としての適用を実現したコンセプトタイヤ、精密熱分解で得られた再生カーボンブラックを使用し、「ENEOSスーパー耐久シリーズ」第6戦岡山(STーQクラス)に投入した新たなモータースポーツタイヤ、建物や社会インフラの安全を支える免震技術について体感できる免震体験車をブース横に設置する。
 「IRC2026 AICHI」(2026年国際ゴム技術会議)の会期は2026年11月2日~6日、併催展示会は「ゴム・エラストマー技術展」(11月3日~6日)、会場は愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)となる。

ブースイメージ

ブースイメージ

 

技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー