ハイケムは10月22日、北野学園、上田短期大学附属幼稚園、やまんばの森づくりプロジェクト及び長野県緑の基金と、長野県の森林(もり)の里親促進事業に基づき森林整備などの森林づくりを協働で進めることについての基本協定を締結したことを発表した。
同協定に基づき、同社はCSR活動の一環として、長野県上田市・塩田平「唐臼山」周辺において、「継続的な里山を守る活動」を実施していく。
同協定の初年度の活動として、10月16日に長野県上田地域振興局の立ち会いのもと、関係者による調印式および記念植樹を実施した。また、10月16日と17日の二日間にわたり、同社の東京本社に所属する37名のボランティア社員による、里山整備を実施した。
同社は、創業以来30年以上にわたり、日本と中国の間で化学や技術をつなぐ「日中の懸け橋」として事業を展開してきた。
現在、東京本社の社員の約7割が中国出身、または中国にルーツを持つ社員である。しかし、社員たちの日々の営みは、この日本社会の中にある。日本で学び、働き、家族を築き、子どもを育て、地域の人々とともに暮らす。同社の30年以上の歩みは、そうした社員一人ひとりの生活とともに積み重ねられてきた。
社員たちにとって日本は、単に事業を行う場所ではない。社員とその家族が暮らし、次の世代へとつないでいく、大切な生活の基盤である。
だからこそ、事業活動を通じた社会への貢献にとどまらず、地域の自然や暮らしを守る活動にも、自分たち自身のこととして関わっていきたいと考えている。
今回の「継続的な里山を守る活動」は、そうした想いを具体的な行動につなげる取り組みの一つである。地域の皆さまとともに汗を流し、次の世代に豊かな自然を引き継ぐため、息の長い活動を続けていくとしている。



