ゴム・エラストマー分野の国際会議「IRC2026 AICHI(2026年国際ゴム技術会議)」が11月2~6日、愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo、愛知県常滑市)で開催される。
IRC2026 AICHIのテーマは「持続可能な未来へのゴム技術」。会議ではゴム・エラストマーに関する研究者や技術者が世界各国から集い、基礎研究から応用技術まで幅広い成果の発表や、討論を通じて国際的交流を図る。なお、日本での開催は1975年の東京、1985年の京都、1995年の神戸、2005年の横浜、2016年の北九州に次いで、10年ぶり6回目となる。
併催される「ゴム・エラストマー技術展」(日本ゴム協会主催)は11月3~6日の4日間開催される。国内外から企業110社(海外企業は30社)が出展。さらに、大学や研究機関などのアカデミックブースや愛知県・常滑市PRブースなども出展する。
ゴム・エラストマー技術展は、国内タイヤメーカー4社(ブリヂストン、DUNLOP、横浜ゴム、TOYO TIRE)をはじめ、ゴム原材料メーカー(日本ゼオン、ENEOSマテリアル、旭化成、三井化学、大阪ソーダ、デンカなど)、加工機械メーカー、試験機メーカー、ゴム製品メーカー、原料商社などがブースを構え、ゴム・エラストマーを取り巻く最新の材料・加工・評価技術などを披露する。会場ではミニセミナーも開催する予定で、技術展への入場は無料となっている。
「ゴム・エラストマー技術展」は延べ4500名を超える大規模な展示会であり、国際ゴム技術会議とともに、ゴム・エラストマーに関する世界有数のイベントとして認知されている。
今回のIRC2026AICHIの組織委員会で広報委員長を務める加藤進一氏(加藤産商・加藤事務所社長)は「ゴム関係者の営業、購買、技術者、開発部門にとって交流の場になる。ぜひ多くの業界関係者に会場に足を運んでほしい」と力を込める。
会場の愛知県国際展示場は、中部国際空港に隣接し、名古屋駅から名鉄で約30分。世界の研究者と企業が一堂に会する機会を通じて、ゴム・エラストマー分野の技術交流や新たなビジネス創出につながることが期待される。
2026年10月26日

