ミシュランがホテルセレクション発表 日本のミシュランキーは145軒

2026年09月25日

ゴムタイムス社

 「すべてを持続可能に」を企業ビジョンとするミシュランは9月18日、同日フランス時間14時(日本時間21時)に、ミシュランキーホテルセレクション2026を発表した。旅行者はミシュランガイド公式ウェブサイト、アプリ及びSNSを通じて、新たなセレクションを閲覧し、ミシュランキーの評価を確認しながら、次の滞在先選びのインスピレーションを得ることができる。
 日本のミシュランキーは145軒へ拡大(新規19軒)、「強羅花壇 富士」と「カペラ京都」が新たに2ミシュランキーの評価を受け、「要庵 西富家」は評価を上げ2ミシュランキーとなった。ミシュランキー145軒に加え、253軒のセレクテッドホテルを紹介する。
 最上級の滞在を提供する3ミシュランキーは7軒。ブルガリ ホテル 東京(東京都中央区)、フォーシーズンズホテル東京大手町(東京都千代田区)、パレスホテル東京(東京都千代田区)、強羅花壇(神奈川県箱根町)、あさば(静岡県伊豆市)、アマネム(三重県志摩市)、ホテル ザ ミツイ キョウト(京都府京都市)。2026年も7軒が評価を維持した。530年の歴史を持つ旅館から、東京を代表する都市型ラグジュアリーホテル、自然環境と調和するリゾートまで、日本における最上級の滞在の多様性を示している。
 素晴らしい滞在を提供する2ミシュランキーは23軒に。2ミシュランキーは、思い出に残る体験を提供し、あらゆる点においてユニークで特別な宿泊施設に授与される。個性と魅力を備え、誇りと細やかな配慮をもって運営されていることに加え、印象的なデザインや建築、土地の持つ魅力などが、特別な場所や空間をつくり出している。
 2026年は「強羅花壇 富士」(静岡県小山町)と「カペラ京都」(京都府京都市)の2軒が、新たに2ミシュランキーになった。強羅花壇 富士は、富士山、温泉、食、ウェルネスを通して、日本の自然と旅館文化を体験する宿。カペラ京都は宮川町の花街文化、町家、工芸を通して、京都の伝統を現代的に体験するホテルとなる。日本を象徴する自然に根差したホテルと京都の無形の文化を核にしたホテルという、対照的なホテルが選出され、日本の宿泊体験の多様性が見られる新規掲載となった。
 また、1ミシュランキーから2ミシュランキーに評価を上げた「要庵 西富家」(京都府京都市)は、京都の伝統美と革新が息づく数寄屋の宿。趣の異なる客室、坪庭、旬を映した懐石、心を尽くしたもてなしを通じて、京都文化を深く味わう滞在を提供している。レストランのセレクションにおいても、ミシュラン一つ星として掲載されている。
 1ミシュランキーには17軒が新たに加わった。新規掲載施設には、北海道函館市の「HOTEL 白林 HAKODATE」、岩手県雫石町の「AZUMA FARM Koiwai」、東京都の「パーク ハイアット 東京」「ふふ 東京 銀座」「JW マリオット・ホテル東京」「1 Hotel Tokyo」、神奈川県葉山町の「Casa CABaN HAYAMA」、石川県金沢市の「つる幸」、長野県松本市の「扉温泉 明神館」。さらに、静岡県熱海市の「THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海」、三重県多気町の「ハシェンダ ヴィソン ホテル」、京都府京都市の「帝国ホテル 京都」、大阪府大阪市の「ウォルドーフ・アストリア大阪」、奈良県奈良市の「紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良」、沖縄県竹富島の「星のや竹富島」、沖縄県宮古島市の「ジバナ宮古島」、沖縄県読谷村の「星のや沖縄」が新たに1ミシュランキーとして掲載されている。
 これらの新規掲載施設からは、国際的なホテルブランドによる新しい都市型ホテルに加え、日本の食、温泉、建築、自然、地域文化を生かした宿泊施設まで、多様なスタイルの滞在先が選ばれていることが分かる。
 2026年の新規掲載施設には、東京、京都、大阪などに誕生した都市型ホテルが含まれる一方、北海道、岩手、神奈川、石川、長野、静岡、三重、奈良、沖縄など、各地域に根差した宿泊施設も選ばれた。
 ミシュランガイドでは、145軒のミシュランキーホテルに加え、253軒のセレクテッドホテルも紹介している。ミシュランキーの有無にかかわらず、旅行者におすすめしたい個性豊かな宿泊施設を幅広く掲載し、旅の目的やスタイル、予算に合わせたホテル選びをサポートする。

強羅花壇富士の木々に囲まれたプライベートプール

強羅花壇富士の木々に囲まれたプライベートプール

寺院と京都の街並みを望むカペラ京都の一室

寺院と京都の街並みを望むカペラ京都の一室

料亭の趣を残す旅館つる幸のエントランス

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