ブリヂストンがポテンザを独占納入 ランボルギーニのRevuelto SV

2026年09月16日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは9月14日、ランボルギーニの新型スーパースポーツカー「Revuelto SV(Super Veloce)」に単独タイヤサプライヤーとして、専用開発したセミスリックタイヤ「POTENZA RACE R」(ポテンザ レース アール、フロント:265/35 ZR20、リア:345/30 ZR21)を納入することを発表した。

 「Revuelto SV」は、現行フラッグシップ「Revuelto」の進化版として開発され、ランボルギーニが「(本社があり同社唯一の生産拠点である)サンタアガタ・ボロニェーゼで製造された中で最強、最速のモデル」として、創業年にちなみ1963台限定で生産をする特別な車両である。出力1065CVを誇るV12 ハイブリッドパワートレインを搭載し、最高速度345km/h以上、0ー100km/h加速2・4秒、0ー200km/h加速6・7秒を実現し、ドイツ・ホッケンハイムリンクで量販車最速のラップタイムを記録している。
 今回納入する「POTENZA RACE R」は、同社が長年にわたるモータースポーツ活動で培ったコンパウンド技術を活用したセミスリックタイヤであり、優れたドライグリップとハンドリングを実現した。新開発のトレッドパターンにより、コーナリング時の剛性を高めつつ、サーキット上での耐久性を向上したことで、ドライ路面で一層アグレッシブなパフォーマンスを発揮する。また、専用設計のコンパウンドによりグリップを強化。素早いタイヤのウォームアップと、最初から最後のラップまで安定したタイムを実現する。これらの技術により、コーナリングスピードの向上、制動距離の短縮、そして爆発的な加速性能を発揮し、「Revuelto SV」の卓越した走行性能を最大限に引き出す。また、公道走行にも対応しており、日常走行からサーキットまで、幅広いシーンで高いパフォーマンスを実現する。

 今回の「POTENZA RACE R」のタイヤ開発では、同社独自のシミュレーション技術に加え、バーチャル環境でのタイヤテストを活用した。その結果、開発段階でのタイヤ試作本数を大幅に削減したことにより、原材料使用量およびCO2排出量を最大60%削減できた。タイヤ開発工程を効率化することにより、魅力的な商品を市場へ迅速に投入するとともに、サステナビリティにも貢献している。

「POTENZA RACE R」

「POTENZA RACE R」

「POTENZA RACE R」とランボルギーニの新型スーパースポーツカー「Revuelto SV(Super Veloce)」

「POTENZA RACE R」とランボルギーニの新型スーパースポーツカー「Revuelto SV(Super Veloce)」

「Revuelto SV(Super Veloce)」

「Revuelto SV(Super Veloce)」

単独タイヤサプライヤーとして納入

単独タイヤサプライヤーとして納入

 

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