横浜ゴム、アドバンが新車装着 東風日産の「N6」に納入開始

2026年09月10日

ゴムタイムス社

 横浜ゴムは9月8日、日産自動車と東風汽車集団の中国合弁会社である東風日産乗用車が2025年12月より中国で発売した東風日産乗用車初のプラグインハイブリッドセダン「N6」向け新車装着(OE)用タイヤとして、「ADVAN dB V553(アドバン・デシベル・ブイゴーゴーサン)」の納入を開始したことを発表した。装着サイズは225/50R18 95Vとなる。

 「ADVAN dB V553」は「上質な静粛性が持続するプレミアムコンフォートタイヤ」をコンセプトに開発したタイヤ。静粛性をさらに進化させただけでなく、摩耗の進行による静粛性とウェット性能の低下を抑制しており、静けさと安全性がより長く持続する。また、同社が展開する電動車対応商品であることを表す独自マーク「E+(イー・プラス)」が打刻されている。

 新型「N6」は、1・5Lエンジンと最大出力155kWのモーターを組み合わせたPHEVシステムを搭載し、21・1kWhのバッテリーを採用。180kmのEV航続距離と2・79L/100kmの低燃費性能を実現している。また、「NISSAN OS」を採用したスマートコックピットや運転支援機能を備えるほか、流線形を生かしたデザインを採用している。

 同社は2024~2026年度までの中期経営計画「Yokohama Transformation 2026(YX2026)」(ヨコハマ・トランスフォーメーション・ニーゼロニーロク)のタイヤ消費財戦略において高付加価値品比率の最大化を掲げ、その一環として、グローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN」、SUV・ピックアップトラック用タイヤブランド「GEOLANDAR(ジオランダー)」の新車装着を推進している。特に中国市場においてはEVなど新エネルギー車への納入拡大を図っている。

ADVAN dB V553

ADVAN dB V553

技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー