ダウ、モビリティの未来フォーラム開催 新たな連携や協業を促進

2026年08月07日

ゴムタイムス社

 ダウ日本グループは8月5日、7月24日に、東京・虎ノ門のアンダーズ東京において「モビリティの未来フォーラム 2026」を開催したことを発表した。本フォーラムには、自動車メーカー、ティアサプライヤー、リサイクラー、素材メーカーなど、モビリティ産業のバリューチェーンを代表する企業・団体から100名を超える経営層、技術リーダー、有識者が参加した。

 本フォーラムは、ABB FIAフォーミュラE世界選手権2026 東京EーPrixに合わせて開催されたもので、今年で3回目となる。同社は、モビリティ業界が直面する課題や機会について業界横断で議論し、新たな連携や協業を促進する場として本フォーラムを継続開催している。2026年は「電動化」「安全性」「循環型社会の実現」を主要テーマに掲げ、モビリティの未来像を描くだけでなく、それを実装し社会に広げるために必要な技術、素材、パートナーシップについて議論を深めた。

 フォーラムでは、Dow MobilityScienceプレジデントのジェニファー・ケンプ(Jennifer Kempf)氏、本田技術研究所 統合研究センター エグゼクティブチーフエンジニアの松薗義明氏、同社のアソシエイト・リサーチ・サイエンティストのチーハオ・チャン(ChiーHao Chang)、BlueRebirth協議会 幹事長およびデンソー 社会イノベーション事業開発統括部長の奥田英樹博士による基調講演が行われ、モビリティの未来を切り拓く上での材料科学と業界横断的な連携の役割について、それぞれの視点から講演した。またリバー 執行役員の山下勇一郎氏、日本生産性本部 エコ・マネジメント・センター長の喜多川和典氏が、それぞれの専門領域から知見を共有した。

 さらに、ジャガーTCSレーシングドライバーである野田樹潤(Juju Noda)選手とジャガーTCSレーシング パートナーシップ&スポンサーシップのライアン・テイラー氏(Ryan Taylor)が、Dow グローバルスポーツマーケティングバイスプレジデントのカルロス・パディーヤ(Carlos Padilla)氏のモデレーションのもと、イノベーション、パフォーマンス、そしてモータースポーツの未来をテーマとした特別セッションに参加した。
 登壇者たちは、モビリティを取り巻く世界的な変革、循環型モビリティ・エコシステムの構築、そして持続可能な成長とイノベーションを加速するために必要なパートナーシップについて活発な議論を交わした。

「第3回 モビリティの未来フォーラム」の様子

「第3回 モビリティの未来フォーラム」の様子

学生向け特別セッションの様子

学生向け特別セッションの様子

技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー