横浜ゴムのまごころ基金が寄付 地域唯一の分娩施設、飯田市立病院

2026年07月13日

ゴムタイムス社

 横浜ゴムは7月10日、同社の従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が2026年6月、長野県飯田市の飯田市立病院へ活動支援金を寄付したと発表した。同社はマッチングギフトとして支援金と同額を寄付し、支援合計金額は60万円となる。
 飯田市立病院は飯田下伊那地域唯一の分娩取扱い施設で、県指定の地域周産期母子医療センターとして地域のお産を守り続けることを目指している。近年は、「プライバシーに配慮された環境で過ごしたい」「家族とともに快適に過ごせる空間がほしい」「退院後の産後ケアをより充実させてほしい」などの希望に応えるためクラウドファンディングなどを行っており、今回の寄付はこうした活動を知った長野県下伊那郡の長野工場の従業員からの提案で実現したもの。支援金は家族ケアルームの新設などの費用に活用される。
 「YOKOHAMAまごころ基金」は、寄付を希望する従業員が会員となり給与から毎月1口100円を天引きして積み立て、集まった資金を環境保全や人権擁護などに取り組むNPO、NGOなどへの資金援助や重大な災害への義援金として拠出することを目的に2016年5月に設立された。同社はマッチングギフトとして同基金の支援額と同額を寄付する仕組みとなっている。
 同社はサステナビリティ・スローガンとして「未来への思いやり」を掲げ、事業活動を通じた社会課題への取り組みにより、共有価値の創造を図っている。

家族ケアルームのイメージ図

家族ケアルームのイメージ図

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