ダイセルら、研究開発事業が採択 バイオマスバリューチェーン実装を加速

2026年07月09日

ゴムタイムス社

 金沢大学とダイセルは7月7日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する「官民による若手研究者発掘支援事業/契約学科型」に、連携して申請した「バイオマスバリューチェーン実装を加速する物質分離・変換・機能化技術の研究開発」が採択されたことを発表した。

 本事業は,実用化に向けた産学連携体制での研究開発の実施を支援することにより、次世代のイノベーションを担う人材と新産業の創出に貢献することを目的とした最大6年間の事業である。

 金沢大学とダイセルは、これまで、バイオマス資源の高度利用に関する研究開発を継続的に推進してきた。令和5年には共創型の研究開発拠点である「金沢大学バイオマス・グリーンイノベーションセンター」が稼働し、産学が一体となった研究開発体制のもと、持続可能な循環型社会の実現に向けた取り組みを深化させてきた。

 本事業の採択を受け、研究開発と人材育成に一体的に取り組み、新産業の創出に貢献するとともに、地域産業をけん引し、国際社会で幅広く活躍できるイノベータ型専門人材の養成を推進し、「真の循環型社会の実現」という世界共通の社会課題解決を目指す。

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