オカモトの26年3月期連結決算は、売上高が1080億4000万円で前期比1・0%減、営業利益は62億4800万円で同28・2%減、経常利益は85億9500万円で同12・0%減、当期純利益は48億5500万円で同27・3%減となった。
産業用製品の売上高は757億5600万円で同1・5%増、セグメント利益は5億1300万円で同61・6%減となった。一般用フイルムは、市況は低迷傾向も他社品の取込みが進み売上増となった。工業用フイルムは、半導体関係を中心に安定して推移し前年並みとなった。自動車内装材は、北米での従来車種の減産および新規車種の量産立上げ中止の影響により、売上減となった。
生活用品の売上高は320億4000万円で同6・4%減、セグメント利益は76億4300万円で同17・5%減。コンドームは、国内消費者需要は堅調だったがインバウンド需要の減少が見られ、また海外は、中国景気低迷の影響があり売上減となった。手袋のうち、家庭用手袋は大手得意先取引減少のため売上減となった。医療用手袋は価格競争が激化し売上減となった。産業用手袋は新規案件獲得と価格改定の効果で下支えされ前年並みとなった。
27年3月期連結業績予想は、売上高は1140億円で前期比5・5%増、営業利益は60億円で同4・0%減、経常利益は76億円で同11・6%減、親会社株主に帰属する当期純利益は48億円で同1・1%減を見込んでいる。
