東洋紡エムシーが先行販売 ナインスクラウドピロー

2026年04月24日

ゴムタイムス社

 東洋紡エムシーは4月23日、低反発性と高い通気性を両立した三次元網状繊維構造体「ナインスクラウド」を開発したが、この「ナインスクラウド」を使用した枕製品「ナインスクラウドピロー」を、同日よりクラウドファンディングサービス「Makuake」にて先行販売すると発表した。
 販売期間は2026年4月23日~6月22日、一般販売予定価格は2万6400円(税込)。超早割価格は1万9800円(税込)で数量限定となる。

 低反発素材として代表的な低反発ウレタンフォームなどは、「蒸れやすい」「水洗いが難しい」といった課題を有するものがあった。同社はこうした課題に対し、長年培ってきた三次元網状繊維構造体「ブレスエアー」の技術を活用し、通気性や清潔性を保ちながら、身体にやさしくフィットする低反発性を実現した新素材「ナインスクラウド」を開発した。
 そして、このたび「Makuake」にて先行販売を開始する「ナインスクラウドピロー」は、これまで主に素材供給に携わってきた同社が、素材の価値をより直接的に消費者の方々へ届けたいとの思いから、企画から開発、製造、販売までを一貫して手掛けた一般消費者向け最終製品となる。長年の素材開発で培った知見をもとに、寝心地・清潔性・耐久性のすべてにこだわった枕が、ここに誕生した。
 「ナインスクラウドピロー」の特長は3つを挙げている。一つ目は「ナインスクラウド」は、繊維一本一本を芯鞘(シースコア)構造とした低反発三次元網状繊維構造体になっていること。そのため、空気の通り道を確保しつつ、加圧時にはゆっくり沈み込み、頭部にやさしくフィットする。
 2つ目として、枕本体を洗濯機で丸ごと洗うことができるうえ、網状構造のため水切れが良いのが特長だ。枕を清潔に保ちたい方に適した仕様になっている。
 最後の特長は、頭部や首にかかる圧力を分散し、やさしく包み込まれるような感覚と安定した寝心地を実現したこと。また、独自の「ちょうちょ型構造」により、さまざまな寝姿勢にフィットするとしている。
 「ナインスクラウド」は、同社が開発した新しい三次元網状繊維構造体となる。ブランド名は、英語で「至福の状態」を意味する「Cloud Nine」に由来しており、使う方に快適さと幸福感を届けたいという思いを込めて名付けた。
 同社は今後も、三次元網状繊維構造体をはじめとする高機能素材の開発、製造、販売を通じて、ユーザーの快適で豊かな生活の実現に貢献していく。

ナインスクラウドピローの使用イメージ

ナインスクラウドピローの使用イメージ

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