東洋紡せんいは4月20日、化学繊維製品について、次の通り価格改定を実施することを発表した。
昨今の中東情勢の影響を受けて、石油、ナフサ由来の原材料・副資材の価格が急速に上昇し、それに伴う燃料費、ならびに物流・輸送費等の高騰が続いている。同社はこれまでも生産合理化やコスト削減等の企業努力を行ってきたが、今般の急激な外部環境の変化の影響によるコスト上昇は企業努力のみでは吸収することができず、現在の価格体系を維持することが極めて困難な状況となった。
価格改定の対象となる製品は、ポリエステル原糸(長繊維・短繊維)、ナイロン原糸、テキスタイル、不織布で、改定幅は現行価格の20%以上、改定時期は2026年4月20日出荷分よりとなる。

