住友ゴムがドライバー決定 ニュル24時間レース

2024年04月15日

ゴムタイムス社

 住友ゴムグループは4月12日、同グループのファルケンタイヤヨーロッパが、ドイツ・ニュルブルクリンクで本年5月30日~6月2日にかけて開催される「ニュルブルクリンク24時間レース(正式名称ADAC RAVENOL 24―Hour Race)」に参戦するFALKEN(ファルケン)モータースポーツチームのドライバーを決定したと発表した。
 今年も「Porsche 911 GT3R」2台体制で参戦し、総合優勝を目指す。
 クラスは、SP9(FIA―GT3)、チームは、FALKEN Motorsportsとなる。
 車両Porsche 911 GT3R(33号車)のドライバーは、Julien Andlauer、Klaus Bachler、Sven Müller、Alessio Picariello、車両Porsche 911 GT3R(44号車)のドライバーは、Joel Eriksson、Tim Heinemann、NICO Menzel、Martin Raggingerとなる。
 また、FALKENモータースポーツチームは4月6日、7日にドイツで開催された「ニュルブルクリンク耐久シリーズ(正式名称NÜRBURGRING LANGSTRECKEN SERIE)」の4時間耐久レースに参戦し、「Porsche 911 GT3R」4号車が第1戦で総合優勝を果たし、第2戦でも3位に入賞した。「ニュルブルクリンク耐久シリーズ」での総合優勝は、2023年の第5戦以来となる。
 FALKENモータースポーツチームは、2014年以降10年連続で「ニュルブルクリンク24時間レース」トップ10入りを果たしている。同社は、高い性能・耐久性を発揮するタイヤを供給し、チームの足元を支えている。

「ニュルブルクリンク耐久シリーズ」第1戦の様子

「ニュルブルクリンク耐久シリーズ」第1戦の様子

表彰式の様子

表彰式の様子

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