ブリヂストン、エンライトン搭載タイヤ 装着チームがソーラーカーレース優勝

2023年10月31日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは10月30日、同社がタイトルスポンサーを務める世界最高峰のソーラーカーレース「2023 Bridgestone World Solar Challenge(BWSC)」において、チャレンジャークラスで「Innoptus Solar Team」(ベルギー)、クルーザークラスで「Sunswift Racing」(オーストラリア)が優勝を飾ったことを発表した。同社が供給する「エンライトン」技術搭載タイヤ装着チームは、チャレンジャークラスで優勝、クルーザークラスで優勝/準優勝/3位を獲得した。
 10月29日(日)には表彰式が実施され、各クラス3位までのチームの表彰があったほか、同社の企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」の8つの価値観が強く表れているチームを選出する「Bridgestone E8 Commitment Award」の表彰も行われた。
 同社は、60年のモータースポーツ活動の中で、絶えず持ち続けてきたモータースポーツへの情熱をコアに、サステナブルなモータースポーツ活動を進化させることで、持続可能なモビリティ社会の実現へ貢献していく。BWSCにおいては、タイトルスポンサーとして大会をサポートすると共に、サステナブルなタイヤ技術を磨く「走る実験室」として、ソーラーカーの特性や過酷な環境を深く理解し、チーム全員の最高のパフォーマンスを支えるための「究極のカスタマイズ」を実現した「エンライトン」技術搭載タイヤを開発・提供した。今後もBWSCをサポートし続けることで、カーボンニュートラル化、持続可能なモビリティの実現に情熱を持つ大会関係者、参加者全員と感動を共有しながら、イノベーションを加速させていくことで、同社もモビリティの未来になくてはならない存在であることを目指していく。 
 今回タイヤに搭載された「エンライトン」は、タイヤ性能を従来品対比向上させた上で、求められる多様な性能をモビリティ、ユーザーごとにカスタマイズする商品設計基盤技術。ユーザーに寄り添い、タイヤへのニーズやウォンツを叶えるだけでなく、ユーザーをインスパイアさせる性能にエッジを効かせ、ユーザーが想像もし得ない新たな価値を「究極のカスタマイズ」で実現する。BWSC用の「エンライトン」技術搭載タイヤは、太陽光による限られた電力で約3000kmの長距離を走り切るという過酷な条件において求められる低転がり抵抗、耐摩耗性能、軽量化、耐パンクに特化し、究極のカスタマイズを具現化、優勝チーム含めて参加チームの足元を支えた。加えて、再生資源・再生可能資源比率(MCN比率)を前回大会の約30%から63%へ向上させた。同社は今後も、サステナブルなモータースポーツ用タイヤにおいて新たなタイヤ技術を実証し、新車装着用タイヤ、市販用タイヤへの拡大を推進し、社会価値、顧客価値を創造していく。 
 同社は、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」で掲げる、「Energy:カーボンニュートラルなモビリティ社会の実現を支えることにコミットする」、「Emotion:心動かすモビリティ体験を支えることにコミットする」を具現化するサステナブルなモータースポーツ活動としてBWSCを位置付けており、グローバルかつ多様性に富んだ将来を担う若いエンジニアと共に、持続可能なモビリティ発展に寄与する革新技術を生み出すことに挑戦し、「走るわくわく」を提供し続けまる。また、ユーザー・市場に合わせて「究極のカスタマイズ」を実現する商品設計基盤技術「エンライトン」については、現在東京ビックサイトにおいて開催しているジャパンモビリティショーにおいても紹介している。

エンライトン技術搭載タイヤ

エンライトン技術搭載タイヤ

大会出場車両に装着されたエンライトン技術搭載タイヤ

大会出場車両に装着されたエンライトン技術搭載タイヤ

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