ダカールラリーをサポート TOYO TIRE

2023年07月10日

ゴムタイムス社

 TOYO TIREは7月6日、トヨタ車体と締結しているスポンサー契約を更新し、ダカールラリーに参戦する同社運営ラリーチーム「チームランドクルーザー・トヨタオートボデー(TLC)」の車両に同社製ピックアップトラック/SUV用タイヤ「OPEN COUNTRY M/T-R」を供給し、「ダカールラリー2024」、そして「ダカールラリー2025」での挑戦をサポートすると発表した。
 ダカールラリーは、1979年より開催されているクロスカントリーラリー(オフロード耐久ラリー)競技。当初、フランスのパリからセネガルをめざしてアフリカ大陸サハラ砂漠を縦断するコースであったことから、通称パリダカ(パリ・ダカールラリー)として親しまれてきた。
 現在は舞台を中東のサウジアラビアへ移し、世界でも最も過酷なモータースポーツ競技のひとつとして、多くのドライバーとファンを魅了している。
 TLCは、トヨタグループのトヨタ車体が同ラリーへ参戦する目的で編成したラリーチーム。同社はTLCとともに、耐久性と悪路走破性を備えたOPEN COUNTRY M/T-Rを開発。2022年より、同ラリーへの参戦用タイヤとして供給を行ない、その挑戦をサポートしている。
 来年1月に開催されるダカールラリー2024では、サステナブル素材の配合比率を高め、環境負荷をより低減した「OPEN COUNTRY M/T-R」を供給する予定となる。これに先立ち、本年6月にはモロッコにて「OPEN COUNTRY M/T-R」装着車両のテスト走行を行ない、ダカールラリーの市販車部門における連覇記録更新に向けて準備を進めている。
 同社は引き続き、同活動を通じて得た知見を商品開発に生かし、独自のデザイン性や機能性を有する魅力的な製品をお届けしていく。
 チームランドクルーザー・トヨタオートボデーは、トヨタ車体が開発・生産を担うトヨタ・ランドクルーザーでダカールラリーへ参戦するために編成したラリーチーム。チーム代表、監督、ドライバーは自社の社員が担っている。
 1995年、前身であるトヨタ・チームアラコ時代に、ランドクルーザー(80系)でパリ・ダカールラリーに初出場した。以来、T2市販車部門で同ラリーへ参戦を続け、ダカールラリー2023で同部門史上初の10連覇を達成した。
 契約概要(2024年、2025年)は、サポート車両、ランドクルーザー300 GR SPORT、サポート内容は、OPEN COUNTRY M/T-Rの開発・提供となる。
 OPEN COUNTRYシリーズはピックアップトラック/SUVをターゲットとした同社の主力タイヤブランド。
国際的なオフロードレースにおいて、OPEN COUNTRY装着車両で数々の好成績を収め、耐久性能や耐外傷性、悪路走破性を高い次元で磨いてきた。
 特に大型SUV車両が抜きんでて普及している北米では、それらの高い基本性能とアグレッシブなパターンデザインが高く評価されている。国内ではアウトドアやファッションを志向するユーザーの間で、タイヤ側面の商品名とブランドロゴを白文字で立体的に表記したホワイトレターの商品が好評を得ている。

本年6月モロッコにて走行中のテストティーエルシー車両

本年6月モロッコにて走行中のテストティーエルシー車両

オープンカントリーエムティーアール

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