クラレは４月６日、西条事業所にて、観桜会を４月３日に開催したと発表した。新型コロナウイルス感染症の影響により２０２０年から開催を見合わせていたが、４年ぶりに近隣の西条校区の方を招待して実施。１４２名が来場し、春爛漫の所内で満開の桜を楽しんでいた。
西条事業所では、事業所内にある地面につきそうなほど枝を広げた見事な桜や、１００ｍ超の通路脇の桜並木を、地域の方々にも楽しんでもらいたいとの思いから、観桜会として１９９２年より公開している。１３０本にも上る桜の木の中には樹齢80年を超えるものもあり、古木としての風格を漂わせている。
今回で29回目、４年ぶりの開催となった観桜会は、入場者を西条校区に限定し、一日のみの開催とした。混雑緩和のため、西条事業所内を一方通行で通り抜ける形で実施したが、天気にも恵まれ、多くの方が思い思いに美しい桜を観覧されていた。
観桜会の桜
