フレキシブル包装の素材開発 SABIC、OBPを使用

2023年01月11日

ゴムタイムス社

 SABICは1月10日、マレーシアのパッケージングメーカー・Scientexと包装素材のバリューチェーンで協業し、オーシャンバウンドプラスチック(OBP)を高度にリサイクルして作られたSABICの認定済み再生ポリプロピレン(PP)を使用した世界初のフレキシブル食品包装の素材開発を実現したと発表した。同素材は、マレーシアで販売開始された高級インスタント麺のパッケージに使用されている。

 OBPは、海岸から50km以内に不法投棄され、雨水、川の流れや潮流によって最終的に海洋へ流出する可能性の高い廃棄プラスチックを指す。

 同プロジェクトで使用されるOBPは、回収された後に高度なリサイクル処理によって熱分解油に変換される。同社は、この油を代替原料として認定済み再生PPポリマーを製造し、その後BOPP(二軸延伸ポリプロピレン)フィルムに加工する。

 

フレキシブル食品包装

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