GfK 8月の販売速報 タイヤ・オイル・バッテリー

2022年10月03日

ゴムタイムス社

 GfK Japanは9月29日、全国のカー用品店、タイヤ専門店、ガソリンスタンド、ホームセンター、インターネットの販売実績データを元に、市場規模相当に拡大推計した自動車用タイヤ、エンジンオイル、バッテリーの販売速報を公表した。

 自動車用タイヤ販売は、値上げに伴う特需の影響で本数前年比23%増と二桁成長を遂げた。店頭では同16%増、インターネットでは同34%増であった。特に冬タイヤの増加が著しく、前年同月の3・4倍に達した。サイズ別の販売動向をみると、最も販売本数の多い155・65・14は本数前年比23%増で165・55・15は同35%増と大幅な伸長を見せた。タイヤ全体の税抜き平均価格は1万35円と前年同月から11%上昇し、店頭では8%、インターネットでは20%上昇した。その結果、金額前年比は37%増となり、店頭では同25%増、インターネットでは同60%増であった。

 自動車用エンジンオイル販売は、販売量(リットル換算)ベースで前年比4%減と微減であった。4L缶の販売は数量前年比1%減で、店頭では同2%減であったものの、インターネットでは同6%増と前年同月を上回った。4L缶を粘度別にみると、最も販売の多い0W―20は同2%増であった一方、5W―30は同4%減、10W―30は同16%減であった。4L缶の税抜き平均価格は3806円と前年同月から6%上昇し、店頭では6%、インターネットでは11%上昇した。結果、4L缶の金額前年比は5%増で、店頭では同4%増、インターネットでは同18%増と大きく伸長した。

 自動車用バッテリー販売は、数量前年比8%増と堅調で、店頭は同5%増、インターネットは同12%増であった。JIS規格別にみると、最も販売数量の多いB19は数量前年比7%増で、特にインターネットでは37%増と著しい伸長であった。また、B20は同21%増、B24は同16%増と大幅に伸長した。バッテリー全体の平均価格は前年同月から8%上昇し1万3311円となり、店頭では8%、インターネットでは9%上昇した。金額前年比は16%増となり、店頭では同14%増、インターネットでは同23%増とともに二桁成長を見せた。

 

タイヤ販売

タイヤ販売

エンジンオイル販売

エンジンオイル販売

バッテリー販売

バッテリー販売

 

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