自動車回復で日本は増収増益 日精樹脂工業の4~6月期

2022年08月16日

ゴムタイムス社

 日精樹脂工業の23年3月期第1四半期連結決算は、売上高が120億5800万円で前年同期比8・3%増、営業利益は8億6800万円で同47・9%増、経常利益は11億2100万円で同73・6%増、四半期純利益は8億900万円で同33・5%減となった。製品別の売上高は、射出成形機売上高が93億5300万円で同7・8%増、周辺機器売上高が4億6600万円で同2・2%増、営業部品の売上高が17億8400万円で同16・3%増、金型等の売上高が4億5400万円で同3・3%減となった。

 セグメント別では、日本は売上高(外部売上高)は38億1100万円で同4・5%増、セグメント利益は10億3100万円で同124・8%増となった。自動車関連を中心に需要が回復基調であったことなどから増収増益となった。
 欧米地域は売上高(外部売上高)は56億2400万円で同23・6%増、セグメント利益は1億9800万円で同22・2%増。新型コロナウイルス感染症により停滞していた経済活動が再開したこと等から増収増益となった。
 アジア地域は売上高(外部売上高)は26億2200万円で同10・8%減、セグメント利益は5100万円で同51・0%減となった。自動車関連を中心に需要が堅調に推移したが、中国における厳格な新型コロナウイルス政策により経済活動が停滞したため、減収減益となった。
 23年3月期の通期予想は、売上高は510億円で前期比4・7%増、営業利益は30億円で同16・4%増、経常利益は31億円で同5・4%増、当期純利益が19億円で同29・1%減を見込んでいる。

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