住友ゴムがダンロップブース 東京mcショーに出展

2022年03月02日

ゴムタイムス社

 住友ゴム工業は2月28日、東京ビッグサイトで3月25日から27日に3年ぶりに開催される「第49回東京モーターサイクルショー」に、ダンロップブースを出展すると発表した。併せて、3月1日から誰でも参加できる公式Twitterでのキャンペーンと、当日ダンロップブースで参加できるキャンペーンを実施する。

 同社が今回出展するブースは、「We are all Dinnovators」をコンセプトに、お客様とダンロップが共に歩んできた歴史や培ってきた技術を通して、モーターサイクル業界の変革を共感してもらえるような設計としている。

 発売を予定しているオンロードラジアルのコンセプトタイヤを中心としたスポーツマックスシリーズ、EVバイク向けのコンセプトタイヤ、ダンロップワンメイクのMoto2参戦車両、電動モトクロッサー(コンセプト車両)の展示を通じて、未来への期待とモーターサイクルに必要不可欠な「ワクワク感」を感じてもらえるブースを目指す。

 会場ブースでは、手をかざすとレーシングバイクが疾走する走行音とタイヤ痕が刻まれる「Are you Dinnovator?」を体験できる。また、3月1日からは公式Twitterでキャンペーンを開始するなど、会場ブースはもちろんオンラインでも楽しめるような幅広い企画が実施される。キャンペーンの詳細は、ダンロップ二輪用タイヤ公式サイトおよび公式Twitterにて随時公開の予定としている。

 展示車両は、2020年FIMロードレース世界選手権Moto2参戦車両(DUNLOPスリックタイヤ装着)、電動モトクロッサー「E.REX」(モトクロスタイヤGEOMAXシリーズ装着)、ヤマハ「YZF―R1」(スポーツマックスQ4後継モデル装着)、ホンダ「PCX ELECTRIC」(EVバイク向けコンセプトタイヤ装着)を予定している。

ダンロップ ブースイメージ

ダンロップ ブースイメージ

体験イベント イメージ

体験イベント イメージ

 

技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー