タイ洪水被災地へ物資支援 横浜ゴムの天然ゴム加工会社

2022年02月01日

ゴムタイムス社

 横浜ゴムは1月31日、同社の天然ゴム加工会社であるワイ・ティー・ラバーが2021年12月にタイ・スラタニ地区で発生した豪雨に伴う洪水で被災した世帯へ支援物資を寄贈したと発表した。

 支援先はワイ・ティー・ラバーに隣接する2つの村で被災した全383世帯で、新型コロナウイルス感染症対策を行いながら、それぞれに米5kgと500mlペットボトル水12本を手渡しで配布した。今回は2020年に発生した洪水より被災世帯が多く、支援した村の村長からは「ワイ・ティー・ラバーはいつも村の住民を気にかけてくれている。昨年に続いて今年も支援をしてくれた。本当にありがたい」と感謝のコメントがあった。

 ワイ・ティー・ラバーでは、従来より地域社会への貢献と信頼関係の構築を目指した活動を行っている。今回のような災害支援だけでなく、地域の各種イベントへの協賛や周辺緑化のための苗木の提供に加え、工場敷地内で生育している魚とパームヤシを食用や収益源として提供するなど地域発展に貢献する支援を積極的に行っている。

 また、同社の「持続可能な天然ゴムの調達方針」に基づき、タイ天然ゴム公社と協働で天然ゴム農家の経営支援およびサプライチェーンの透明性と健全性を確保するためのトレーサビリティの向上に協力している。

 同社は2021年度から2023年度までの中期経営計画「YX2023」のESG経営において「未来への思いやり」をスローガンに掲げており、事業活動を通じた社会課題への貢献を進めている。

 

支援物資を届けたスタッフと地域住民

支援物資を届けたスタッフと地域住民

スタッフによる物資支援の様子

スタッフによる物資支援の様子

 

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