レガシィアウトバックに装着 ブリヂストンのアレンザ

2021年12月27日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは12月23日、同社の「アレンザH/L33」が、SUBARUが2021年10月7日に発表したクロスオーバーSUV「レガシィアウトバック」の新車装着用タイヤとして採用されたと発表した。タイヤサイズは225・60R18・100V

 SUBARUの新型「レガシィアウトバック」は、「知的好奇心を刺激し、新たな発見を促すクロスオーバー」というコンセプトのもと、歴代モデルが培ってきた価値に最新の技術を組み合わせることで、さらなる進化を遂げている。

 これまで同社は、SUBARUとの長年にわたる共創を通じて、同社が様々な車両を通じて提供する価値の実現に貢献してきた。「アレンザ」は、オンロード領域のプレミアムSUVタイヤブランドで、今回新型「レガシィアウトバック」に装着される「アレンザH/L33」は同社の「断トツ商品」の一つとなる。接地形状とパタン配置を最適化することで高い運動性能と静粛性を両立し、「レガシィアウトバック」の思いのままに運転する愉しさとともに、クルマに乗るすべての人が快適に過ごせる上質な走りに貢献している。

 同社グループは、「2050年 サステナブルなソリューションカンパニーとして社会価値・顧客価値を持続的に提供している会社へ」をビジョンとして掲げ、中期事業計画(2021―2023)を実行している。その中で、コア事業であるタイヤ事業の更なる強化に向けて、プレミアムビジネス戦略を推進し、その中核として、「断トツ商品戦略強化」を進めている。同社は今後も様々な車種の性能・魅力を最大限に引き出す新車装着用タイヤの開発を通じて、安心・安全で快適な、持続可能なモビリティ社会の実現に貢献していくとしている。

 

「アレンザH/L33」

「アレンザH/L33」

 

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