豊田合成、ペットボタル寄贈　「稲沢イルミネーション」に

　豊田合成は11月８日、11月６日から12月25日まで愛知県稲沢市で行われている「稲沢イルミネーション」に、ＬＥＤを使用した演出照明のペットボタルを５００個寄贈したと発表した。

　ペットボタルは、ペットボトルの中にＬＥＤと太陽光パネルを組み込んだ演出用の照明で、日中に蓄電し暗くなると自動的に点灯する。

　同イベントは地元の賑わいの創出を目的に、同社や市、大学などで構成される実行委員会により２０１６年から開催されている。これまでに同社が寄贈したペットボタルは、累計約６３００個となる。ペットボタルは同市内にある国府宮神社の参道などに飾られ、冬の散策路をホタルが飛び交うかのような幻想的な風景を演出している。イルミネーション実施機関は11月７日（日）～12月25日（土） 17時～21時。なお、11月６日には点灯式が行われた。

点灯式の様子

寄贈したペットボタル

会場の様子