作業用手袋を6月新発売 東和コーポ「オシャレ軍手」

2021年06月04日

ゴムタイムス社

 東和コーポレーションは6月3日、ガーデニングや農業をはじめ様々なシーンで活躍する作業用手袋「オシャレ軍手」を、ガーデニングカウンセラーの岡井路子(おかい・みちこ)さんと、タレントの川瀬良子(かわせ・りょうこ)さん監修の下、6月10日より発売すると発表した。2双1セットで、参考販売価格は438円(税込)。

 「オシャレ軍手」は、ポリウレタンコーティングされた白い手袋の袖口にワンポイントカラーを施したもので、これまでにない独自の編目を採用することで全く新しい模様の手袋となっている。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛要請や「ステイホーム」などの影響により、作業用手袋が推奨されるシーンが増加傾向にある。作業用手袋は、作業中の汚れや怪我から手を護るだけでなく、素手では滑りやすい荷物などを安全に運べるようにサポートする重要なアイテムといえる。

 作業用手袋は作業中に汚れることが多いため、多くの手袋は汚れが目立ちにくい色をしている。「軍手以外に白い手袋がない」と感じていたガーデニングカウンセラーの岡井路子さんは、「どんな色でも汚れるのだから、オシャレで白い手袋が欲しい!」という思いから、同社と共に開発に着手し、NHK『趣味の園芸やさいの時間』に10年間出演されていたタレントの川瀬良子さんも迎え、3者で製品化に至った。

 「オシャレ軍手」の特長として、「気分に合わせてカラーを組み合わせ」「スベリ止めの働きを助ける編み目模様」「快適な作業性」の3点が挙げられる。

 「オシャレ軍手」は左手用がレッドとグリーン、右手用がブルーとイエローの計4色展開となっているため、4パターンの組み合わせで使用することができる。また、これまでになかった編み目「ハニカム編み」を採用しており、手の平のポリウレタンコーティングにその模様が浮き出ることで、スベリ止めの働きを助ける。ポリウレタンコーティングは手の平から指先にかけてのみで、甲の部分は「背抜き」タイプなので、通気性に優れている。ポリエステル製のため、使いやすい軽量タイプとなっている。

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