インフラ特集 早川ゴム サンタックINジョイントなど注力 ゴム接着剤や省力化製品の開発加速

2021年03月22日

ゴムタイムス社

 早川ゴム(広島県福山市、横田幸治社長)は、コンクリートと接着反応する非加硫ブチルゴムの特徴を生かし、コンクリート地下構造物の打継止水材として採用されるオンリーワン製品「スパンシール」を始め、地盤の不同沈下や地震変位に対応する「サンタック可とうジョイント」、下水道用「サンタックキャップ」など数多くの土木製品を創出し続けている。

 インフラ分野では「今後老朽化した下水道やパイプラインの耐震化、橋梁の架け換え需要が拡大する」(同社)と考え、サンタックINジョイント、リメイクリング、アクアマット・うるおんマットなどに注力する。

 サンタックINジョイントは、既設管きょを

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