バイオプラスチックの普及活動更なる促進へ

2021年02月25日

ゴムタイムス社

*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。
*記事で使用している図・表はPDFで確認できます。

特集1 バイオプラスチックの現状と将来展望

バイオプラスチックの普及活動更なる促進へ

日本バイオプラスチック協会 横尾真介

 日本バイオプラスチック協会はバイオプラスチック(生分解性プラスチックとバイオマスプラスチック)の普及促進活動を行い、循環型社会の実現に向けて社会に貢献している。同協会の横尾真介事務局長に最近の取り組みなどについて尋ねた。

◆最近の活動を教えて下さい。

 昨年度の国の施策でプラスチックに関する様々な方針が固まりました。たとえば、プラスチック資源循環戦略や海洋生分解性プラスチック普及・導入ロードマップ、バイオ戦略2019の発表などです。当協会は環境省のプラスチック資源循環戦略に基づくバイオプラスチック導入ロードマップ検討会に参加しています。さらに、経産省の海洋生分解性プラスチックの標準化に係る検討委員会にも積極的に関わっています。その他、今年7月からスタートしたプラスチック製買物袋の有料化につきましても意見を提案しました。

◆識別表示制度について教えてください。

 当協会では、生分解性プラスチック製品「グリーンプラ(以下、GP)」とバイオマスプラスチック製品「バイオマスプラ(以下、BP)」の2つの識別表示制度を運営しています。
2000年からGP識別表示制度をスタートし、2006年にはBP識別表示制度をスタートさせました。そこで、

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