加藤事務所 台湾機械の認知度が更に向上 WEB活用した機械検査を実施

2020年09月23日

ゴムタイムス社

 ゴム原材料をはじめゴム成形製品、ゴム用機械の販売を行う加藤事務所(東京都中央区、加藤進一社長)。
 ゴム用機械の販売では、台湾機械メーカーの「ニーダーマシナリー」と「ジンダイ機械工業」を中心に取り扱い、国内はもちろんのこと、日系企業の海外拠点での販売に注力している。
 20年9月期の需要動向を振り返ると、ニーダーマシナリーとジンダイ機械工業は順調に伸びており、前年より業績が上回る見込みだ。同社営業部の木崎諭太部長代理は「コロナ禍に入る前に、ニーダーマシナリーとジンダイ機械工業の需要があったほか、スライス機やラミネーション機などを扱う添聖機械の機械を納入するなど新たな顧客も開拓できた」と振り返る。
 また、ニーダーマシナリーとジンダイ機械工業が伸びている要因として、加藤社長は「最近では上場企業のお客様も機械を購入する上で台湾機械が選択肢のひとつに

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