ベルト事業は減収減益 三ツ星ベルトの4~6月期

2020年08月20日

ゴムタイムス社

 三ツ星ベルトの21年3月期第1四半期決算は、売上高が143億9000万円で前年同期比23・1%減、営業利益が10億6000万円で同53・7%減、 経常利益が12億900万円で同47・3%減、 四半期純利益が9億1400万円で同42・8%減となった。
 セグメント別に見ると、国内ベルト事業の売上高は58億9600万円で同15・5%減、営業利益は12億1900万円で同31・1%減。
 自動車用ベルトは、新型コロナウイルス感染拡大の影響によりユーザーの工場稼働停止や輸出需要減少を受け、売上高が減少した。
 一般産業用は、サプライチェーンの停滞で国内企業の生産活動が大きく落ち込んだ影響を受けた。搬送ベルトや合成樹脂素材も売上高が減少した。
 海外ベルト事業の売上高は57億7200万円で同33・3%減、営業利益は4億5500万円で同57・8%減。自動車用ベルトは、各国が実施したロックダウンの影響により自動車メーカーの稼働が停止し生産台数が大きく減少し、欧米・アジアいずれの地域でも売上高が減少した。
 一般産業用は、中国国内では経済活動の再開による需要の増加がみられたが、その他の地域では売上高が減少し、OA機器用も同様に減少した。
 建設資材事業の売上高は16億2300万円で同16・3%減、営業利益は1億900万円で同60・4%増となった。
 エンジニアリング ストラクチュラル フォーム、金属ナノ粒子を応用した新製品、仕入商品等が含まれるその他の売上高は10億9700万円で同2・5%減、営業損失は7400万円(前年同期は営業利益2200万円)となった。
 なお、21年3月期通期売上高は610億円で前期比14・1%減、営業利益は32億円で同 56・2%減、経常利益は 34億円で同55・6%減、当期純利益は28億円で同48・8%減を見込んでいる。

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