ポバール興業の２０２０年３月期第１四半期連結決算は、売上高が９億４５００万円で前年同期比８・７％増、営業利益は１億３６００万円で同43・２％増、経常利益は１億４５００万円で同41・３％増、四半期純利益は１億３００万円で同78・５％増となった。
セグメント別では、総合接着・樹脂加工は、売上高が７億２９００万円で同10・５％増。自動車・建材業界向けの販売が堅調に推移した。また、ディスプレイガラス向け部材の販売が堅調に推移した。
特殊設計機械は、売上高が２億１６００万円で同３・３％増。食品向け機械の販売が好調に推移した。
通期の連結業績予想は、直近に公表した予想からの修正はなく、売上高が34億４１００万円で前期比０・７％増、営業利益が３億４９００万円で同５・１％減、経常利益が３億６５００万円で同５・４％減、当期純利益が２億７９００万円で同横ばいを見込んでいる。
