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タイヤ4社の1~9月期非タイヤ事業業績

2017年11月29日

ゴムタイムス社

 タイヤメーカー4社の12月期第3四半期連結決算の非タイヤ部門の売上高は、前年の第3四半期からATGを加えたため前年同期との比較ができない横浜ゴムを除くと、3社ともに増収となった。

 セグメント利益については、スポーツ事業・産業品他事業ともに好調だった住友ゴム工業は増益だったが、ブリヂストンは国内事業の利益減少の影響で減益、東洋ゴム工業は営業損失となっている。

 ◆ブリヂストン
 ブリヂストンの非タイヤ事業である多角化部門は、ベルトやホース、免震ゴムなどの化工品事業に、スポーツ用品事業と自転車事業を加えたセグメントである。

 第3四半期の多角化部門は、売上高が4672億円で同6%増となったが、営業利益は国内事業の利益減少の影響により、253億円で同13%減となった。

 通期の予想では売上高が6200億円で前期比6%増、営業利益は当初予想を下方修正し、320億円で同8%減を見込んでいる。

 ◆住友ゴム
 住友ゴムの非タイヤ事業は、スポーツ事業と産業品他事業で構成されている。

 第3四半期の合計売上収益は877億円で前年同期比10%増、事業利益は60億円で同26%増となった。

 このうち、スポーツ事業の売上収益は587億円で同8%増、事業利益は30億円で同6%減、産業品他事業の売上収益は289億円で同16%増、事業利益は30億円で同90%増だった。

 産業品他事業では、医療用精密ゴム部品や制振事業が好調に推移したことに加え、OA機器用精密ゴム部品もメーカーの生産が回復したことにより増販となった。

 土木海洋などのインフラビジネス販売も好調に推移したため、産業品他事業の売上収益は前年同期を上回り、事業利益も増益となった。

 通期の予想では、スポーツ事業の売上収益は800億円で前期比10%増、事業利益は35億円で同19%減、産業品他事業の売上収益は390億円で同10%増、事業収益は35億円で同30%増の見通しとなっている。

 ◆横浜ゴム
 横浜ゴムの非タイヤ事業はMBとATGで構成されているが、ATGは

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