メールマガジン
三洋貿易決算 9月期 売上高・利益ともに2桁増
2017年11月7日 16時
三洋貿易の2017年9月期連結決算は、売上高が677億3800万円で前期比13・1%増、営業利益は49億3800万円で同21・9%増、経常利益は52億7000万円で同23・3%増、当期純利益は33億5100万円で同21・5%増の増収増益となった。 セグメント別では、化成品のうちゴム関連商品は、主力の自動車・……
17年7~9月のゴムライニング 2四半期ぶりに増加
日本ゴム工業会・統計委員会(ライニング製品関係5社)がまとめた7~9月のゴムライニング生産実績によると、国内・輸出を合わせた生産は115・9tで、前年同期比5・9%増となり、2四半期ぶりに増加となった。 好調を維持してきた主力の化学工業用が2桁減となったが、鉄鋼用や車両・船舶用、大気汚染防止装……
「ミシュランガイド京都・大阪2018」発表
2017年11月7日 15時
日本ミシュランタイヤは11月7日、京都・大阪の厳選した飲食店・レストランと宿泊施設を紹介する「ミシュランガイド京都・大阪2018」のセレクションを発表した。 今回は、昨年まで二つ星で掲載されていた日本料理の「飯田」、イノベーティブの「HAJIME」の2軒を含む12軒が三つ星となり、合計412軒の飲……
ショーワグローブ 耐切創手袋「S―TEX581」新発売
2017年11月7日 14時
ショーワグローブは11月2日、耐切創レベル5を実現しながら細やかな作業も可能にした産業用手袋「S―TEX(エス・テックス)581」を2018年1月9日に発売すると発表した。 エス・テックス581は、建材・自動車関連業、機械加工業などに従事する作業者が切創事故の危険を伴うシチュエーションにおいて、手……
ニッタ決算 4~9月期 売上・利益が過去最高
2017年11月7日 13時
ニッタは11月2日、18年3月期中間連結決算説明会を開催、新田元庸社長らが出席し、決算概況を説明した。 売上高は364億7700万円で前期比14・0%増、営業利益は28億7300万円で同15・2%増、経常利益は62億7600万円で同29・6%増の増収増収となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は48億8300……
ゴム相場マンスリー 先限終値199・5円で大引け(17年10月)
10月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限終値は月初の204・9円から緩やかに上昇し、4日には最高値の208・1円を付けると連休前の6日まで207円~208円で推移した。ただ、連休後は下落に転じ、16日には198・1円を付け200円を下回った。さらに翌日の17日に189・5円に急落。20日には186・7円……
1~9月の自動車タイヤ 国内出荷はプラスを維持
2017年11月7日 12時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた1~9月の自動車タイヤ・チューブ生産・出荷・在庫実績によると、生産は1億805万4000本で前年同期比1・4%減、国内出荷は7564万3000本で同4・1%増、輸出出荷は3353万6000本で同8・3%減となった。 生産については、4~6月が微増とな……
17年9月の自動車タイヤ 国内出荷が9ヵ月ぶり減少
2017年11月7日 11時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた9月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1270万8000本で前年同月比4・3%減、国内出荷は946万6000本で同3・3%減、輸出出荷は336万2000本で同14・2%減となった。 生産と輸出出荷については4ヵ月連続でマイナス……
週刊ゴム株ランキング 朝日ラバー続伸、堅調な業績を好感(10/30~11/2)
10月30日~11月2日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で15社が上昇、16社が下落した。11月2日のゴム平均は、前週末比7円35銭高の1965円48銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が朝日ラバーで同10・43%高、2位が東海カーボンの同7・99%高、3位が日本ゼオン……
マンスリーOEダイジェスト(2017年10月)
タイヤメーカー各社が10月に発表した新車装着(OE)情報は、以下の通り。 ◆ブリヂストン ブリヂストンは10月2日、日産自動車が同日発売した電気自動車の新型「日産リーフ」の新車装着タイヤとして「エコピア」の納入を開始したと発表した。 今回装着される「エコピアEP150」は、同車両の特長である高い操……
住友ゴム 全国でタイヤ点検 整備不良率は41%
2017年11月7日 10時
住友ゴム工業は11月6日、全国47都道府県47会場で10月7日に「ダンロップ全国タイヤ安全点検」を実施したところ、タイヤの整備不良率が40・9%だったと発表した。 また、燃費の悪化・走行性能の低下・偏摩耗の原因となる「空気圧の過不足」が最も多く、点検台数の3台に1台程度の割合で確認された。 今回の活動で……
17年9月のアルミホイール 国内生産が7%増加
2017年11月6日 15時
日本アルミニウム協会がまとめた9月のアルミホイールの生産は、181万1692個で前年同月比6・2%増となった。国内生産は115万3840個で同6・8%増、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は65万7852個で同5・1%増となった。 APARA(自動車用品小売業協会……
1~9月のカーボンブラック 出荷減少も生産は微増
2017年11月6日 14時
カーボンブラック協会がまとめた1~9月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は41万3336tで前年同期比1・4%減となった。内訳は、ゴム用が38万5276tで同1・4%減、非ゴム用・その他は2万8060tで同1・4%減。また、生産量は全体で41万9983tで同0・3%増となった。 ゴム用の国……
17年9月のカーボンブラック 出荷が4ヵ月連続減少
カーボンブラック協会がまとめた9月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は4万6641tで前年同月比6・2%減となり、4ヵ月連続で減少した。 9月の出荷内容はゴム用が4万3611tで同6・5%減、非ゴム用・その他が3030tで同1・5%減。また、ゴム用国内ではタイヤ向けが3万2677tで……
ミシュラン決算 1~9月期 売上高が6%増加
2017年11月6日 13時
日本ミシュランは11月2日、仏ミシュランの2017年12月期第3四半期決算の売上高が、前年同期の154億7100万ユーロから6・0%増の合計163億9400万ユーロとなったと発表した。 これは販売量の2・8%の成長が含まれており、第1四半期の早期購入の急増とその後の需要の緩和を反映している。また、……
東海カーボン決算 1~9月期 営業利益は大幅増
2017年11月2日 17時
東海カーボンの2017年12月期第3四半期連結決算は、売上高が750億6700万円で前年同期比13・1%増、営業利益は75億7000万円(前年同期は4億7000万円)、経常利益は87億9500万円(同5億2200万円)、四半期純利益は85億700万円(前年同期は53億7700万円の純損失)となった。 カー……
住友理工人事 (11月1日付)
2017年11月2日 14時
住友理工 〈人事異動〉 (11月1日付) ▽兼エレクトロニクス事業本部化成品事業部化成品生産統括部長、生産企画部長=桑原英寿 ▽東海橡塑〈上海〉国際物流副総経理(物流企画室)伊藤弘隆
横浜ゴム 「Think Ecoひらつか」開催へ
横浜ゴムは11月2日、神奈川県平塚市の平塚製造所で11日に「第9回Think Ecoひらつか2017」を開催すると発表した。 エコがテーマの体験型環境イベントで、「みんなで学ぶ、遊ぶ、楽しめる」をコンセプトに地域住民や従業員家族との親睦を深めながら、環境保全に取り組む横浜ゴムの企業姿勢を知ってもら……
トヨックス 「富山県発明とくふう展」で最高賞を受賞
耐圧ホースメーカーのトヨックス( 富山県黒部市、中西誠社長 )は、本社所在地である富山県の県発明協会主催の「第55回富山県発明とくふう展」で、企業・一般の部で最高賞「文部科学大臣賞」を受賞した。 富山県発明とくふう展は、有益な産業製品・新商品・創意くふう品であり、特許・実用新案・意匠に関する登録済……
【社告】「ゴムデータブック2018」発売
2017年11月2日 13時
弊紙では、このほどゴム業界の今を正確に知ることが可能となる、ゴム統計の決定版「ゴムデータブック2018」を発売いたしました。 ◆ゴム業界を知る! 必携のデータベース 同書はIRSG(国際ゴム研究会)、経済産業省、財務省、業界団体が発表した各種統計データが、この「ゴムデータブック2018」を開……
17年8月の合成ゴム生産 2ヵ月ぶりに増加
2017年11月2日 12時
合成ゴム工業会がまとめた8月の合成ゴム生産量は、合計14万4237tで前年同月比2・6%増となり、前月のマイナスからプラスに転じた。 SBRは5万6658tで同3・3%増、SBRソリッドは4万3713tで同4・1%増、SBRノンオイルは2万3248tで同9・1%増、SBRオイルは2万465tで同……
宇部興産決算 4~9月期 経常・純利益が3桁増
2017年11月2日 9時
宇部興産の2018年3月期第2四半期連結決算は、売上高が3271億5900万円で前年同期比16・4%増、営業利益は226億1700万円で同96・4%増、経常利益は237億2700万円で同129・9%増、四半期純利益は157億8100万円で同122・1%増と大幅な増収増益となった。 石炭市況の上昇や……
住友ゴム リデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長賞を受賞
2017年11月1日 17時
住友ゴム工業は11月1日、同社グループの住友橡膠(湖南)有限公司が、2017年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰でリデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長賞を受賞したと発表した。 同表彰は、リデュース(発生抑制)、リユース(再使用)、リサイクル(再資源化)の3Rに取り組み、……
【ゴム商社インタビュー】太田廣 太田直実社長
2017年11月1日 16時
北名古屋工場で提案強化 搬送ベルトの更なる販売促進へ 昭和26年の創業以来続くお客様第一主義・ホスピタリティの考え方を貫き、産業用ゴム・プラスチック製品を得意とする総合商社の太田廣(愛知県名古屋市)の太田直実社長に、需要動向、今後の方向性、来期の事業展開などを尋ねた。 ■事業内容について。 弊社……
日本ゼオン決算 4~9月期 売上高、経常、純利益は過去最高
2017年11月1日 15時
日本ゼオンは10月31日、東京・丸の内の本社で決算説明会を開催し、古谷岳夫執行役員が2018年3月期第2四半期連結決算の説明を行った。 売上高は1666億7200万円で前年同期比18・9%増、営業利益は199億700万円で同50・6%増、経常利益は216億5900万円で79・0%増、四半期純利益は143……
豊田合成決算 4~9月期 経常利益30%増
豊田合成の2018年3月期第2四半期連結決算は、売上高が3858億8700万円で前年同期比6・8%増、営業利益は171億7800万円で同2・9%増、経常利益は191億8500万円で同30・7%増、四半期純利益は115億4300万円で同29・6%増となった。 売上高は自動車部品事業の販売の増加や為替……
フコク決算 4~9月期 増収も営業利益は減益
フコクの2018年3月期第2四半期連結決算は、売上高が370億円で前年同期比5・5%増となった。損益面では、営業利益が償却費や人件費等の経費増によって14億8600万円で同2・4%減となったが、経常利益は為替差損の減少等によって15億6100万円で同25・1%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は9……
決算談話 計画ベースでは順調に推移
2017年11月1日 13時
日東化工の2018年3月期第2四半期決算の説明会で、管理部経理グループの小平英希マネージャーは同決算について、第1四半期の原材料高の影響に加え、構造改革に伴う不採算製品の絞り込みもあって減収減益となったものの、「計画ベースでは順調に推移している」ことを紹介した。 同社は今年度を初年度とする3ヵ……
東洋ゴム 仙台工場で地域ふれあいフェアを開催
東洋ゴム工業は11月1日、タイヤの生産拠点である仙台工場(宮城県岩沼市)を会場に、地域の方々や従業員の家族を招いて「地域ふれあいフェア2017」を10月28日に開催したと発表した。 仙台工場では、地域住民との親交を深める「地域ふれあいフェア」を1993年から毎年秋に開催している。今回、第24回目となる……
ニッタ 炭素繊維プリプレグがゴルフクラブに採用
ニッタは11月1日、同社独自のカーボンナノチューブ分散技術と独自複合化技術「Namd(エヌアムド)」を用いた炭素繊維プリプレグ「Namdプリプレグ」が、ヨネックスの新ゴルフクラブのシャフトに採用されたと発表した。 同社はCNTの「ナノ分散技術」と「ナノ複合化技術」によって、炭素繊維と樹脂間の界面……
クラレ EVOH製品を値上げ
クラレは11月1日、EVOH製品(エチレン・ビニルアルコール共重合体、同社商標「エバール」)について12月1日出荷分より値上げすると発表した。 値上げ幅はアジアパシフィックと北米・南米が0・20USドル/kg、ヨーロッパ・中東・アフリカが0・15ユーロ/kg。 同社は、昨今の主要原料価格の高騰による製……
コンチネンタル 「東京モーターショー」でタイヤ販売戦略に関する説明会開催
2017年11月1日 11時
コンチネンタルタイヤ・ジャパンは10月26日、「東京モーターショー2017」が開催された東京ビッグサイトで、コンチネンタルタイヤ・ジャパンのグレゴリー・メイ社長やコンチネンタルアジア太平洋PLTリプレースメント事業部のフィリップ・フォン・ヒルシャイトエグゼクティブ・バイス・プレジデントらが出席し、「……
コンチネンタル・タイヤ・ジャパンは10月26日、「東京モーターショー2017」が開催された東京ビッグサイトで、コンチネンタルタイヤ・ジャパンのグレゴリー・メイ社長やコンチネンタルアジア太平洋PLTリプレースメント事業部のフィリップ・フォン・ヒルシャイトエグゼクティブ・バイス・プレジデントらが出席し、……
東洋ゴム工業人事 (11月1日付)
東洋ゴム工業 〈人事異動〉 (11月1日付) ▽兼グローバルサプライ推進室グローバルサプライ推進部長、エンジニアリング本部生産技術開発部長=田中利幸
ブリヂストン人事 (10月23日付、11月1日付)
ブリヂストン 「人事異動」 〈10月23日付〉 ▽品質システム本部長兼品質保証本部長兼品質ガバナンス室長〈部長相当〉(品質システム本部長兼品質保証本部長)井上祥 ▽普利司通〈中国〉投資派遣(品質ガバナンス室長〈部長相当〉)長澤明宏 〈11月1日付〉 ▽品質システム本部長兼品質保証本部長(品質システム本部長……
信越化学 タイ子会社の工場が操業再開
2017年11月1日 10時
信越化学工業は10月31日、タイのアジア・シリコーンズ・モノマー(ASM)で19日に発生した工場の火災により、停止していた工程の操業を30日に再開したと発表した。 ASMは信越化学の100%子会社。同社グループでは、今回のASMの火災発生を真摯に受け止め、再発の防止に努めるとともに、安全を最優先とし操……
第12回日本ゴム工業会 幹事会詳報
第12回幹事会を大阪で開催 会員の経営指数調査発表 日本ゴム工業会は10月20日、大阪市のホテル阪急インターナショナルで第12回幹事会を開催し、ゴム製品の生産・輸出入概況や昨年度の会員企業の経営指数調査結果などを発表した。 幹事会の冒頭、あいさつに立った南雲忠信会長は「 今年は全体では6年ぶり、ホース……
17年9月のゴムベルト生産実績 合計は3%減少
2017年10月31日 17時
日本ベルト工業会がまとめた9月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で2242t、前年同月比3%減となり、前月の増加から減少に転じた。うち内需は1789tで同2%増で2か月連続で増加し、輸出は453tで同9%減となり前月の増加から減少に転じた。 品種別のコンベヤベルトは1202tで同3%減……
デンカ ABSなど10品を値上げ
2017年10月31日 16時
デンカは10月31日、ABS・IP・透明樹脂・クリアレンを、11月15日出荷分から20円/kg以上値上げすると発表した。 品名は「デンカABS」「デンカAS」「デンカ耐薬ABS(SRシリーズ)」「デンカABSコンパウンド(ガラス繊維強化・摺動・PCアロイなど)」「デンカ耐熱ABS(マレッカ)」「デンカI……
横浜ゴム 「資源循環技術・システム表彰」奨励賞に
横浜ゴムは10月31日、茨城工場が一般社団法人産業環境管理協会主催の今年度の「資源循環技術・システム表彰」で奨励賞を受賞したと発表した。 受賞テーマは「茨城工場のホース製造用・樹脂モールド材の産廃量削減(リデュース)の取り組み」で、表彰式が20日に東京都港区の機械振興会館で行われた。 同工場は工業用……
横浜ゴム 海洋環境保全団体に寄付
横浜ゴムは10月31日、同社従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が同月、海洋の環境保全活動を行う一般社団法人「JEAN」(金子博代表)に、団体支援金として25万円を寄付することを決定したと発表した。同社もマッチングギフトとして、支援金と同額の25万円を寄付する。 同基金は昨年5月に……
JSR決算 4~9月期 利益が5割以上の伸び
2017年10月31日 14時
JSRは10月30日、都内で2018年3月期第2四半期連結決算の説明会を開催し、急用で欠席した清水喬雄上席執行役員の代わりに、小柴満信社長が概要、藤本隆経理財務部長が詳細の説明を行った。 IFRS適用による売上収益は2035億3800万円で前年同期比11・7%増、営業利益は233億6500万円で同56……
ニッタ 自動工具交換装置と安全補助装置を発売
2017年10月31日 13時
ニッタは10月31日、自動工具交換装置「オメガ・タイプXL」、自動工具交換装置の安全補助装置の新「落下防止システム」の販売を11月から開始すると発表した。 ロボットによる自動化は、産業分野を問わず用途が広がってきており、同社はロボット利用の多様化に応えるため、自動工具交換装置の製品を提供し、現在、世……
17年9月の輸入ナフサ価格 6ヵ月ぶりに上昇
2017年10月31日 11時
財務省が10月末に発表した9月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は3万5107円/kl(以下同)で前月比1834円高となり、6ヵ月ぶりに上昇した。 16年後半の輸入ナフサ価格を振り返ると、9月までは下落基調で推移してきたが、第4四半期に入ると上昇に転じ、10月は2万8829円(同637円高)……
住友理工決算 4~9月期 増収も販売減で利益減
住友理工の2018年3月期第2四半期連結決算は、売上高が2219億5800万円で前年同期比10・4%増、営業利益は47億7100万円で同6・0%減、税引前利益は42億6700万円で同13・0%減、四半期利益は10億7100万円で同50・6%減の増収減益となった。 売上高は中国・アジア市場が好調だったことに……
17年9月のホースアセンブリ需給実績 全体で7%増加
日本ホース金具工業会がまとめた2017年9月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体では58億5400万円、前年同月比7%増となった。 産業用ゴムホース販売は40億200万円で前年同月比9%増となり、11ヵ月連続で前年同月を上回った。主な需要先である建設機械や工作機械は国内・輸出とも……
17年1~9月のゴムベルト生産実績 総合計は横ばい
日本ベルト工業会がこのほど発表した1~9月のゴムおよび樹脂ベルト生産状況によると、ゴムベルト生産量(新ゴム量)は合計で1万9794t、前年同期比横ばいとなった。 内需はコンベヤが同7%増、伝動ベルトが同横ばいとなり、生産量は合計で1万5302t、同4%増となった。 輸出に関しては、四輪車の輸出……
17年8月のゴムホース 生産量・出荷金額とも好調続く
2017年10月31日 10時
日本ゴムホース工業会がまとめた8月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は2746tで前年同月比6・8%増。出荷金額は104億7500万円で同5・0%増となった。 生産量は6ヵ月連続、出荷金額は10ヵ月連続の増加となった。生産量は、高圧用が10ヵ月連続の2桁増と引き続き好調を維持。全体の……
週刊ゴム株ランキング タイヤ4社がそろって新高値更新(10/23~27)
2017年10月31日 9時
10月23~27日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で25社が上昇、1社が横ばい、5社が下落した。10月27日のゴム平均は、前週末比47円32銭高の1958円13銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位がニチリンで同9・39%高、2位が三洋貿易の同6・99%高、3位が朝日ラ……
「国際プラスチックフェア2017」 ゴム・樹脂各社が高機能製品・技術力をPR
2017年10月30日 18時
3年に1度開かれるアジア最大規模のゴム・プラスチックの総合展「国際プラスチックフェア(IPFジャパン2017」が10月24日~28日の5日間、千葉の幕張メッセで開催された。9回目を迎えた今回は778社・団体が出展。海外からの来場者も多く、4万3676人を集めた同展は盛況のうちに閉幕した。 IPFは……
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
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シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
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バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
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ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
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ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
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プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
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リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
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ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日