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22年1月のPS生産出荷状況 出荷は4万9424tで6%減
2022年3月14日 14時
日本スチレン工業会のまとめによると、1月のポリスチレン(PS)生産は5万9487tで前年同月比4%増、出荷(国内出荷と輸出合計)は4万9424tで前年同月比6%減となった。うち、国内出荷は4万5838tで同6%減となった。 用途別では、包装用は2万232tで同1%増。雑貨・産業用は6905tで同14%……
21年12月のプラスチック製品輸入 数量は4%増
日本プラスチック工業連盟がまとめた12月のプラスチック製品輸出状況によると、数量は前年同月比4%増で
22年1月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は5万1914t
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、1月の酢酸ビニルモノマーの出荷は5万1914tで前年同月比7%減となった。 用途別に見ると、ポバール用が3万5859tで同7%増、一般用が1万2095tで同20%減となった。 ポバールの出荷は1万6039tで同10%減、ビニロン用が5914tで同
21年12月プラスチック製品輸出 数量は前年比1.9%減
日本プラスチック工業連盟がまとめた12月のプラスチック製品輸出状況によると、数量は前年同月比1.9%減で
22年1月のPPフィルム出荷 OPPは4%増、CPPは6.8%増
2022年3月14日 13時
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、1月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万7077tで前年同月比4%増となった。国内出荷は1万6853tで4.9%増となった。内訳は、食品用が1万3318tで同5.9%増、繊維・雑貨用が2382tで同1.1%増、工業用・その他が1153tで同1.4%増と……
豊田合成、健康経営銘柄に 活動評価され初選定
豊田合成は3月10日、従業員の健康管理に経営的な視点で取り組んでいる企業として、経済産業省が東京証券取引所と共同で認定している「健康経営銘柄2022」に初めて選定されたと発表した。 健康経営銘柄は、経済産業省がヘルス産業政策の一環として、健康経営を推進している上場企業の中から、特に優れた企業を選……
横浜ゴムが4度目の参加 日本赤十字社防災プロジェクト
横浜ゴムは3月10日、日本赤十字社が2022年3月1日~31日に実施する「ACTION!防災・減災」プロジェクトに取り組むと発表した。 「ACTION!防災・減災」は、災害で得た教訓や経験を生かし、将来起こりうる災害に対応する力を社会全体で育んでいく活動で、毎年、東日本大震災が起きた3月を中心に、……
住友ゴム、2度目の選定 「健康経営銘柄」50社に
住友ゴム工業は3月10日、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「健康経営銘柄2022」に選定されたと発表した。同社の選定は2020年に続き、二度目となる。 「健康経営銘柄」は、上場企業の中から、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業を選定、公表することで、企業の健……
住友理工、6年連続認定 健康経営優良法人2022
住友理工は3月10日、経済産業省と日本健康会議の認証制度である「健康経営優良法人2022」の大規模法人部門に認定されたと発表した。 「健康経営」とは従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する取り組みを指す。同社は6年連続で、健康経営優良法人に認定された。 同社は、従業員の健康管理は会……
ブリヂストンが出展 東京モーターサイクルショー
ブリヂストンは3月10日、東京ビッグサイトで2022年3月25日~27日の3日間にわたって開催される国内最大級のモーターサイクルイベント「第49回東京モーターサイクルショー」に出展すると発表した。 今回の東京モーターサイクルショーでは、心動かすモビリティ体験を支え、「10年後、20年後にも『走るわくわく』……
履物は0.8%減、全体は24.8%増 21年のゴム製品輸入金額
2022年3月14日 12時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめたゴム製品の輸出入実績によると、21年の輸入金額は合計で4836億2500万円で前年同期比24.8%増となった。 品目別に見ると、21年の自動車タイヤ・チューブは1186億5900万円
タイヤ輸出は28.1%増 21年のゴム製品輸出金額
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめたゴム製品の輸出入実績によると、21年の輸出金額は合計で8769億7500万円で前年比26.3%増となった。 品目別に見ると、21年の自動車タイヤ・チューブは
21年12月プラスチック原材料輸入 数量は17%増
2022年3月14日 11時
日本プラスチック工業連盟がまとめた12月のプラスチック原材料輸入状況によると、数量は前年同月比17%増の23万3408tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同4.1%減で
21年12月プラスチック原材料輸出 数量は9.5%減
日本プラスチック工業連盟がまとめた12月のプラスチック原材料輸出状況によると、数量は前年同月比9.5%減の39万9890tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同3.2%増で
クレイトンGを値上げ クレイトンポリマージャパン
2022年3月14日 7時
クレイトンポリマージャパンは3月11日、クレイトンGSEBS、SEPSについて4月1日納入分より値上げすると発表した。価格改定幅 は1kgあたり52円の値上げとなる。今回の価格改定について同社は、「主原料市況価格ならびにエネルギー・物流配送の市況価格が著しく上昇を続けており、安定供給のためには速やか……
エラストマー製品を値上げ ダウ・ケミカル4月1日より
2022年3月11日 14時
ダウ・ケミカル日本は、3月10日、エラストマー製品ついて4月1日納入分より値上げすると発表した。値上げ幅は1kgあたり35円以上。対象製品は ENGAGETM(エンゲージ)ポリオレフィンエラストマー、NORDELTM(ノーデル)EPDM含むすべてのエラストマー製品となっている。今回の値上げいついて同……
ポリエチレン製品値上げ 東ソー、プラス40円以上
東ソーは3月10日、ポリエチレン樹脂について、4月1日納入分より価格改定を実施すると発表した。価格改定幅は現行価格から+40円/kg以上。対象製品は、ポリエチレン樹脂全製品で、低密度ポリエチレン(ペトロセン)、直鎖状低密度ポリエチレン(ニポロン―L、ニポロン―Z)、超低密度ポリエチレン(LUMITAC……
21年12月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比6%減
2022年3月11日 11時
日本プラスチック板協会がまとめた12月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1272tで前年同月比6%増、波板が403tで同6%減となった。 一方、ポリカーボネートの出荷量は平板が
国内は11%増、輸出は9%減 21年のSM生産出荷
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の21年の生産は194万8474tで前年同期比4%増となった。 内訳は、内需は142万2313tで同11%増となったのに対し、輸出は
21年12月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比8%減
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の12月の生産は16万8065tで前年同月比9%減、出荷合計は16万6699tで同4%減となった。このうち、国内出荷は11万1320tで同8%減となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は4万9684tで同16%減となった。合成ゴムは
カネカのショッピングバッグ 全国25空港73店舗に導入
2022年3月11日 10時
カネカは3月10日、2022年4月下旬よりJALUXが運営する全国25空港73店舗の「BLUE SKY」全店舗一斉に、同社が開発した「カネカ生分解性ポリマー グリーンプラネット」(グリーンプラネット)製のショッピングバッグを導入すると発表した。 JALUXは2021年7月、全国初となるグリーンプラネ……
CNに向けた取り組みを開始 帝人、韓国セパレータ工場で
帝人は3月10日、同社グループで韓国においてリチウムイオン二次電池用セパレータを製造販売しているテイジン・リエルソート・コリア(TLK)が、2022年3月よりカーボンニュートラルに向けた取り組みとして、工場内での使用に再生可能エネルギー由来の電力を導入するとともに、ガスについてはカーボンオフセットを……
メジャー応援キャンペーン実施 住友ゴムグループのDSM
住友ゴムグループのダンロップスポーツマーケティングは3月10日、4大メジャー大会(マスターズ・トーナメント、全米プロゴルフ選手権、全米オープン、全英オープン)で戦うダンロップ契約選手を応援し大会を盛り上げるべく、「GO! TEAM SRIXON メジャー応援キャンペーン!」を実施すると発表した。今……
「健康経営優良法人」に認定 東ソー、3年連続
東ソーは3月10日、「健康経営優良法人2022(大規模法人部門)」に認定されたと発表した。今回で3年連続の認定となる。 「健康経営優良法人認定制度」は、経済産業省が優良な健康経営に取り組む法人を「見える化」し、社会的に評価ができる環境を整備することを目的とした顕 彰制度となっている。 同社では、……
持株会社体制移行の検討開始 昭和電工 23年1月を目処
昭和電工は3月9日、同日開催の取締役会において、2023年1月を目処に、持株会社体制へと移行することに関し、その検討およびその準備を開始することを決議したと発表した。なお、同件の実施については、2022年9月下旬に開催予定の同社臨時株主総会における承認、および必要に応じて所管官公庁の許認可等が得……
ホワイト500に認定 三井化学 6年連続で
2022年3月11日 9時
三井化学は3月9日、同社と三井化学東セロが同日、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2022」(大規模法人部門、通称「ホワイト500」)に認定されたと発表した。「健康経営優良法人認定制度」とは、経済産業省と日本健康会議が共同で、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する……
ABINC認証を取得 横浜ゴムの三重工場、新城工場
横浜ゴムは3月9日、三重工場と新城工場が生物多様性に配慮した工場として一般社団法人「いきもの共生事業推進協議会(ABINC)」の「いきもの共生事業所 認証(ABINC認証)」を2月に取得したと発表した。同社の同認証を取得した拠点は、平塚製造所、尾道工場、茨城工場とあわせて5拠点となる。 「AB……
三洋化成ら東大で連携講座 生化学ラボシステム開発へ
三洋化成工業や東京大学大学院工学系研究科、本田技術研究所、凸版印刷は「装身型生化学ラボシステム社会連携講座」を東京大学内に開設し、身体に装着し、汗などの生体試料から主にストレスや疲労などに関わる生化学情報を身体への負担が少なくかつ連続的にセンシングする「装身型生化学ラボシステム」の開発及びその実……
MDIのポートフォリオ拡充 BASFのルプラネート・ゼロ
BASFは3月8日、ジフェニルメタン・ジイソシアネート(MDI)のポートフォリオを拡充し、初の温室効果ガス排出ネットゼロの芳香族イソシアネートである、ルプラネート・ゼロを発表したことを発表した。 ルプラネート・ゼロは「Cradle―to―gate」(ゆりかごからゲートまで)の製品カーボンフットプ……
ニッタ 組織変更・人事 (4月1日付)
◇ニッタ 〈 組織変更〉
健康経営銘柄2022に選定 積水化学工業 2年連続で
積水化学工業は3月9日、「健康経営銘柄2022」に2年連続で選定されたと発表した。「健康経営銘柄」は、経済産業省と東京証券取引所が共同で、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業を選定している。長期的な視点から企業価値の向上を重視する投資家にとって魅力ある企業として紹介……
週刊ゴム株ランキング 東海カーボン反発、小幅な上昇で首位に(2/28~3/4)
2月28日~3月4日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で12社が上昇、1社が横ばい、18社が下落した。3月4日のゴム平均は、前週末比28円48銭安の1511円42銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が東海カーボンで同3・73%高、2位がクリヤマホールディングスの同……
ブリヂストン組織・人事 (3月1日付、3月1日付、4月上旬付)
2022年3月9日 13時
◇ブリヂストン 〈機構改革〉 (3月1日付) 「コーポレート管理管掌・CCO」 ▽総務・労務部門の下にある労務部と本社総務・建築不動産管理部をHRX推進・基盤人事・労務・総務統括部門の下に移管する。 ▽HRX推進・基盤人事・労務・総務統括部門の下にHRX推進・人事企画部を新設する。 ▽HRX推進・基盤人事……
PA、PBTの生産能力拡大 BASF、マレーシアで増産
BASFはマレーシア・パシルグダンの生産拠点でウルトラミッドPA(ポリアミド)とウルトラデュアーPBT(ポリブチレン・テレフタレート)の年間生産能力を5000トン拡大する。2023年第2四半期からの増産を計画している。 マレーシアジョホール州のパシルグダンにある同社の生産拠点は、1999年に建……
住友ゴム MS活動計画発表 ブランド価値向上めざす
住友ゴム工業は3月7日、2022年度のモータースポーツ活動計画を決定したと発表した。 同社は今年も、四輪、二輪の国内外のモータースポーツレースにおいて、トップクラスから入門レースまで幅広いカテゴリーでタイヤ供給を行い、好調な成績を残した2021年の記録を塗り替えるべく、各チーム・ドライバーと密……
22年MS活動計画を発表 横浜ゴム、国内外のレース参戦
横浜ゴムは3月4日、2022年のモータースポーツ活動計画を発表した。 同社は中期経営計画「YX2023」のタイヤ消費財戦略において、高付加価値商品の主力であるグローバルフラッグシップタイヤブランド「アドバン」、SUV・ピックアップトラック用タイヤブランド「ジオランダー」、「ウィンタータイヤ」の……
横浜ゴムがキャンペーン 最大1万円キャッシュバック
横浜ゴムは3月8日、自系列タイヤショップ「タイヤガーデン」「グランドスラム」にて「ADVAN×GEOLANDARプレミアムタイヤキャッシュバックキャンペーン」を実施すると発表した。対象期間は2022年3月11日から5月9日まで。 同キャンペーンでは、グローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVA……
BMWM社M3、M4に納入 横浜ゴムのアドバンスポーツ
横浜ゴムは3月7日、独・BMWM社の高性能スポーツモデル「M3」「M4」向けタイヤとして「アドバン・スポーツV107」の20インチ、21インチサイズの追加納入を開始したと発表した。納入サイズはフロント用が285・30ZR20(99Y)、リア用が295・25ZR21(96Y)。 なお、同モデル向けには2020年1……
国内は6%増、輸出は36%増 21年のPS生産出荷
2022年3月8日 11時
日本スチレン工業会のまとめによると、21年のポリスチレン(PS)生産は71万7682tで前年同期比9%増、出荷(国内出荷と輸出合計)は71万3193tで前年同期比9%増となった。 国内出荷は64万6135tで同6%増、国内出荷の用途別では、包装用は28万8108tで同8%増、フォームスチレン(FS)用は18万……
21年12月のPS生産出荷状況 出荷は5万7137tで7%増
日本スチレン工業会のまとめによると、12月のポリスチレン(PS)生産は6万1041tで前年同月比5%増、出荷(国内出荷と輸出合計)は5万7137tで前年同月比7%増となった。うち、国内出荷は5万1090tで同4%増となった。 用途別では、包装用は2万3310tで同12%増。雑貨・産業用は7581tで同……
DX認定事業者の認定を取得 豊田合成、取り組み評価
2022年3月8日 10時
豊田合成は3月4日、企業をはじめ社会全体でのDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を目的に設けられた「DX認定事業者」の認定を取得したと発表した。 同認定は、「情報処理の促進に関する法律」に基づく「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応し、DX戦略・体制の準備が整っている事業者……
横浜ゴム、アドバンなど当たる 新商品体験キャンペーン実施
横浜ゴムは3月4日、乗用車用タイヤの新商品を体験できる「ヨコハマタイヤ新商品体験キャンペーン」を実施すると発表した。応募期間は2022年3月4日から3月31日まで。 同キャンペーンは今年発売したグローバルフラッグシップタイヤ「アドバンスポーツV107」、高性能ストリートスポーツタイヤ「アドバンネ……
モーターサイクルタイヤ新発売 ミシュラン、3月14日より
日本ミシュランタイヤは3月4日、アーバンモビリティ用モーターサイクルタイヤの新製品「ミシュランシティーエクストラ」を3月14日より順次発売すると発表した。サイズは合計5サイズで、価格はオープン。 同製品は、ミシュランシティプロをさらに進化させ、より高い安全性と快適性を発揮し、経済性に優れたアーバ……
ブリヂストン、MSをサポート 2022年の活動計画決定
ブリヂストンは、2022年のモータースポーツ活動計画を決定したと発表した。今年も、4輪レースでは主に「ポテンザ」ブランド、2輪レースでは主に「バトラックス」ブランドのタイヤで、トップカテゴリーレースからアマチュアドライバーによる参加型レースまで、国内外の様々なモータースポーツをサポートする。心動……
日本触媒のサステナブルSAP ISCC PLUS認証取得
日本触媒は3月4日、2050年カーボンニュートラル実現に向けて、ベルギー子会社NIPPON SHOKUBAI EUROPE(NSE社)で生産する高吸水性樹脂(SAP)について、国際持続可能性カーボン認証機関(ISCC)より再生可能電力を使用した苛性ソーダを原料とするサステナブルSAPの認証を取得……
ゴム・樹脂ホース特集 東拓工業 工業用はコロナ前レベルに回復 コア3事業の強化をさらに推進
2022年3月8日 7時
東拓工業(大阪市西区、太田九州夫社長)の21年度(21年4月~22年1月)の部門別の需要動向を見ると、土木資材では災害関連向けの案件が堅調に動いており、好調だった前年並みで推移している。工業用ホースはコロナ前のレベルまで回復してきた。分野別では、半導体設備関連向けのホース製品が大きく伸長している。製品……
ゴム・樹脂ホース特集 プラス・テク 市場開発室を中心に新製品開発 サクションは土木建築向け順調
プラス・テク(茨城県稲敷郡、峰重克己社長)の成形品事業の今期(21年4月~22年1月)売上は前年同期を上回って進捗している。ホース部門では、汎用品では、土木建築向けで若干案件があり、サクションホースは前年を上回った。また、耐圧ホース「テクノブレード」や帯電防止タイプのサクションホース「エクレマー」シ……
ゴム・樹脂ホース特集 ユーシー産業 空調機器メーカー向け製品が好調 量産や合理化設備に向け投資…
ユーシー産業(大阪市中央区、永吉昭二社長)の前期(21年12月期)売上は前期比107%と計画を上回って着地した。ただ、材料費や輸送費などの費用が大きく上昇した影響もあり、「利益は微増にとどまった」(永吉社長)と話す。 製品別に見ると、空調機器メーカー向けの製品は、コロナ禍で「換気」をキーワードに換……
生産は2.8%増 21年のプラスチック製品生産・出荷
2022年3月7日 15時
経済産業省はこのほど21年のプラスチック製品生産・出荷を発表した。それによると、21年のプラスチック製品の生産量は568万1446tで前年比2.8%増となった。 品目別に生産を見ると、約4割を占めるフィルムとシートの合計の生産は245万2203tで同2.8%増となった。このうち、フィルム合計の生産は22……
22年1月のカーボンブラック 出荷量は2・4%減
2022年3月7日 14時
カーボンブラック協会がまとめた1月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は4万3612tで前年同月比2・4%減となった。 出荷内容は、ゴム用が4万1223tで同1・8%減、非ゴム用その他が2389tで同10・6%減。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが3万1166tで同1・5%増、一般ゴム向……
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高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
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ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
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開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
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開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
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プラスチックの破壊メカニズム
開催日: 2025年11月7日
カーボンナノチューブ(CNT)複合材料の分散技術と機能性向上の最新動向
開催日: 2025年11月13日
高分子複合材料の強度と耐衝撃性
開催日: 2025年11月20日
プラスチックによる金属部品代替の基礎と樹脂の選定・設計・成形法のポイント
開催日: 2025年11月21日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年11月28日
ゴムの製造と利用に役立つ化学の基礎知識
開催日: 2025年12月4日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年12月11日