６月13～17日の東京株式市場を振り返ると、17日の日経平均終値は、前週末比１００１円70銭安の１万５５９９円66銭と続落した。
ゴム関連企業32社（本紙選定）の株価は全面安の展開となり、ゴム平均株価は同64円22銭安の９３３円と続落した。英国のＥＵ離脱を問う国民投票を控えて、世界的に警戒感が強まる中で円高が進み、東京市場は急落。日経平均は１０００円超の下落となった。ゴム企業も週末終値は32社全てが下落した。
株価上昇率ランキングでは、株価が上昇した企業はなく、最も下落率が低かったのはＴＯＢ発表で監理銘柄に指定されている鬼怒川ゴムで、同０・13％安だった。
主なゴム企業の株価を見ると、タイヤ４社ではブリヂストンが同
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