ブリヂストン 「2014中期経営計画」を発表

2014年10月20日

ゴムタイムス社

全SBUで営業利益率10%目指す

 ブリヂストンは10月16日、2015年から19年までの5年間を対象とした「2014中期経営計画(2014MTP)」を発表した。

 同社は毎年中計の見直しを行っている。今回の中計では、事業環境の変化や将来展望を反映し、2013MTPで掲げた「グローバル企業文化の育成」「グローバル経営人材の育成」「グローバル経営体制の整備」という重点事項をさらに掘り下げるとともに、自己資本比率(ROE)12%の継続確保や、各SBUでそれぞれ営業利益率(OP)10%の達成を目指すなどの目標を設定した。

 津谷正明代表取締役CEO兼取締役会長、西海和久COO、江藤彰洋専務執行役員CFO・財務担当兼経営企画担当が出席して同日、都内で記者会見を行った。

 最初に津谷CEOが2014MTPを説明。グローバル企業文化を育成するための

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